それ迄はやや遠慮がちにカーテンを登っていた彼女だった。
忘れもしない8月12日、それは突然やってきた(笑)
華麗なる(?)本格的なカーテンレールデビュー・・・・
待ちに待った(?)
カーテンレールデビューを果たした寝室のカーテンは、
厚手の遮光カーテンということもあり
しっかりした生地だったのでチョッピリ大目にみていたもの
9月の声をきくと、いよいよアトリエデビュー(→私の部屋)
そう遠くないうちに こんな日が訪れるであろうことを
ぼんやり想像し覚悟はしていたものの・・・・・
それはそれは鮮やかに 腕力と見事なバランス感覚で
あっという間に カーテンレールの上。
当の本人は、と言えば
一仕事やり終えたという満足感なのでしょうか?(笑)
こんな風に優雅に 涼し気に
「あら、またお写真?協力するわよ」と
言わんばかりのおすまし顔。
ホワイト&艶消しゴールドのバー(カーテンレール)の
ちょっとした装いになればいいかしらと、
結んでいたシャンパンゴールドのリボンは まるで
彼女の自前の首輪のようにお洒落に調和して見えました
「あらマッチしていて素敵じゃない」
微笑ましく思ってしまう親ばかな私なのでした。