イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

欲しいな~と思っていたら

2014年10月14日 21時38分18秒 | Favorites

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所用があり今日の午後実家を訪れると思いがけず

母から ↑こちらの黒と、落ち着いたピンク色の

     ビロードのチョーカーを貰いました

  アクセサリー好きな私。イヤリングやネックレス、

  ペンダント(特に首にフイットするチョーカーが好き)

  ブレスレットにバングル、指輪・・・どれも好きですが

    華奢で小ぶりなタイプよりもパーツが大きく

(石も金属部分も)存在感のある物に強く惹かれます

 華奢なタイプは長さの違う物を重ねづけしたりして

   お洒落を愉しんでいます 年を重ねる中で

   ラリエットに深い魅力を感じるようになりました。

 閃きで生きていると言っても過言ではないワタシ(笑)

 「こうするとイイかも!(お洒落かも!)」と閃くと

 チャチヤッと手が自然に動くままに自身の髪を触り

 気付くと幾重にも複雑に入り組んだ模様のような、

雅で不思議なヘア・アレンジが出来上がっています。

それは日本を含めたアジア諸国の史実を元に制作された

    映像作品に登場する古人(いにしえびと)が

  当時していたであろうヘア・スタイルを再現したものに

          とても似ていたりします。

 また外出前、スカーフを選んでいる時も「あ!」と閃くと

   忘れないうちに 巻いたり結んだりを繰り返し

    こんな風に日々装いを愉しんでいますが、

私にとってこういうひとときは至福であり 癒しであり、

   「女性に生れてこれて本当に良かった~」と

    しみじみ思う かけがえのない瞬間です。

 
  お勤めをするようになると 自分へのご褒美に

時々、アクセサリーを購入し、海外旅行先でも個性的な

美しいフォルムや色に出逢うと心赴くままに求めました

        話しが膨らんじゃいましたが、

首を装うアクセサリーの中では フイット感のあるチョーカーが

            最も好きです。

以前、オーストラリアを訪れた時、opの1つ、四駆に乗り

 砂漠をひた走るアドベンチャーツアーに参加しました

    蛇行しながら砂漠をかけぬける車内では

    足元にスプリングがついているかのように、

  身体が上下し、キャーキャー黄色い声を出し(私も)

 スリル満点のツアーでした。車から降りると今度は

サラサラ キラキラ光る砂
の上に降りなだらかな斜面を

 滑り降りました。(お尻の下に薄いボートを敷き
 滑り降りる、
スキー場でソリ遊びをするような感じ)

      この時、すごく気に入っていて

身につける機会がとても多かった厚みも存在感もある

   シンプルだけれど
ウェービーなフォルムが実に美しい

     (彫刻の森に似たオブジェがあります)

    プラチナのチョーカーを 滑り降りているさなか、

       砂の中に落としてしまいました 

   チョーカーは 留め具のあるタイプの物ではなく

  バングルのような造りで、数cm開いた部分から

 スッと首を入れるタイプの物でした。バランスを崩し

一瞬砂に埋もれた時に外れてしまったのでしょう・・・

    移動時間がタイトに決められているツアー。

見渡す限りの砂山は少し動くと足元を呑み込みます。

それでも集合までの数分間、滑った所を探しましたが

      やはり 見つけられませんでした

    以来、オーストラリアの地に置いてきた

チョーカーに似た物には未だ出逢えてはいません・・・・

   この1年程、金属以上に、布地のチョーカーが

        とても気になっていました。

  最近も ふと、チョーカーが脳裏をかすめました。

  すると今日、私とは対照的に 交友関係が広く

         友人、知人の多い母が、

  
最近知人から貰ったというチョーカーをくれました。
   (母はチョーカーをするタイプではありません。)

     「わ~。嬉しい。お母さんありがとう。」

      好きな色の1つでもあるピンク色と

         何にでも合わせ易い黒。

  両端は華奢な金具で留められていましたが、

首の後ろで自分でリボン結びするシンプルなタイプ

最近、アクセサリーBOXを整理する中、頂いたり、

    購入したり、自分で作った
ものの、

 それらに合うものが中々なく、仕舞ったきりの

   複数のペンダント・ヘッドに目がいき、

  意味があり この世に生まれたもの・・・・
 
  何とか使ってあげたいな、と思っていました。

 そんな時にタイムリーに貰ったのがこの
2本でした

ティーンの頃からヘアをアレンジする事が好きだった私は

   バレッタなどのヘア・アクセサリーに留まることなく、

色んな素材、色んな柄、色のリボンを集めていました。

今回母から貰った幅とは異なりますが同じくビロードで

    金色や銀色に縁取りされた数種類を

 持っていたのですが このように細いビロードを使い

ヘッドをつけてチョーカーにという発想はありませんでした。


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ペンダント・ヘッドにチェーンがついていた物もありましたが

 壊れたり、劣化したり・・・・ここには載せていない、

  独立したネックレスやペンダントタイプと異なり、

    このままでは活躍できない子たちです。

  この中には 初の海外旅行で訪れたオーストリア、

  ウィーンで購入した 思い入れのある物もあれば

大切な方からお誕生日に イヤリングとセットて頂いた

 彼女お手製の貝殻の 周りを金色で縁取りした

 世界に1つだけの素敵なペンダントヘッドもあれば、

  ビーズで作った 私の作品の一部もあります。

 子供の頃から王冠や蝶のモチーフは大好なので

    これらは以前 旅行先で求めました。

 いずれも、使いたいなぁ・・・と思っていながらも

  それらに見合うお衣装
がありませんでした。

   けれど、今日、思いがけず母から貰い、

 ここにある子たちにピッタリと嬉しくなりました。

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他にもピンク色のスワロフスキー・ビーズで作ったハート形の

携帯ストラップや↑この雪の結晶とお揃いで作ったリングは

      作ってすぐに愛用していたのですが

          ヘッド達はお蔵入りでした。

   ここには載せていませんがビーズを使い一時期

 ヘッドに留まらずブレスレットやネックレスなど沢山作りました。

  多様な形のビースを織り交ぜテ作った長~いラリエットは、

         金色バージョンと銀色バージョンの2つを作り

      首にクルクルと無造作に巻いたりして 

         今でもよく使っています。

この3点のペンダント・ヘッドは大好きな四葉のクローバーと
       (4色のハートで作っています)

    大好きな雪の結晶、適当に作って出来た
 
大好きな緑色と黄色の混ざった色合いのビーズで作った

アートな雰囲気のお気に入りのモチーフは、上から見ると、

        リボンの形をしています

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今まで日の目を見なかった このこ達をもう少しハッキリと

        お披露目してあげたかったので

        お気に入りのレース店で購入した

 ロココ調のレースがあしらわれたネイビーのハンカチの上に

          天使と一緒に写しました。

 ビロードのチョーカーに これからその時々の気分をのせ

 装いに合わせ 
かわりばんこに活躍してもらいます

     みんな、お待たせ~ これから宜しくねっ