イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

改めて好きと気づく

2015年06月09日 07時15分58秒 | Art (サインペン)

描いた順に・・・・




去年の春までは1日も欠かすことなく描いていた作品も最近は
インターバルが空くことが多くなっていました。

にも関わらず、時折アクセスを確認すると、
当ブログに毎日多くの方々がお立ち寄り下さっていて、
有難いな・・・と思っていました。

どこか意識して「描く」日々から ちょっぴり離れていましたが、
描きたい気持ちは ずうっとありました。
そして今朝、「描きたいナ、やっぱり描こう!」と思い
数十分の間にこの3点を描きました。

今更ながら、気づきました。
描くっていいなぁ・・・・楽しいなぁ~ 嬉しいなぁ~
好きだなぁ~ って

年に1度の人間ドック、今年は4月下旬に受けました。

前回同様、今回も眼圧が正常値(20mmHg)を越え(25と20)
5/Mに届いた検査結果には
眼科での精密検査
をすすめる紹介状が今年も同封されていました。
前回もドック後、精密検査を受けましたが
問題はありませんでした。
といってもこの1年は目が霞むことが多く
それは老眼からくるものなのか?
 眼精疲労や乱視の影響からきているのか?分からないまま
「不便だな」と感じる事が多く、大好きな本を読むことも
億劫になっていて、ネットでは本を読む為のルーペを探す日々でした。
本人はこんな風に違和感を感じているものの、
今春のドックの視力検査では裸眼両目とも1.5でした。
巷では眼圧が高い=緑内障のように捉えられているので
視野が欠けるなどの症状は出ていなくても霞目も気になっていたので
5月下旬、精密検査を受けました。

前年と同じく、視力、眼圧を測定したあと
視神経の状態を見るMRI、眼底検査、更に今回は
先生の判断で初めて角膜厚の測定もしました。

結果は視神経も眼底も含め全く問題ないとのことで安心しました。
視力は両目ともに裸眼で1.5、眼圧は左25、右20。
視神経も眼底も視力も問題ないのに
何故、
眼圧が高いのか?の問いに対し先生曰く、
角膜(黒目の部分)が人より厚い私のような人の場合は、
どうしても眼圧が高く出てしまうということで、
「老眼の症状はどうしようもありませんが、乱視もごく僅かだし
視力もいいし気にすることはありませんよ」とサラッと仰いました。

帰宅して角膜の厚さについて調べた所、
レーシック手術などは角膜が厚い方がいいとありました。

これまで平気で徹夜をし、1年半前までは、
ブルーライトカットのPC眼鏡もかけず長時間、
PCに向かうことが多く目をだいぶ酷使してきてしまったことに
今更ながら申し訳なく思いました。
大切な眼を労わる為にも、去年から今年にかけ意識して
PCに向かう時間をグッと減らしています。

6月1日、時間
調整でふらっと立ち寄った眼鏡店、
幾つかのフレームを試す中、しっくり馴染むグリーンのフレームと
お見合いが成立したので、本を読む距離に合わせ作って貰いました。
久しぶりに活字がクリアに見えて嬉しいです

十分な知識がない方に見られがちですが、眼圧が高い=緑内障、と
結び付けてしまうきらいがありますが、
私自身、今回 初めて角膜厚の検査をして頂いたことで、
角膜の厚さにより眼圧が高く出たり
低く出るということもあるということを知りました。

どの器官も皆大切ですが、比較的分かり易いかたちで
あらわれる目の症状。違和感がありましたら、
眼科での詳しい検査をおすすめします。

目を労わりながら また描き続けて参ります。