イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

ほっとしました

2021年11月17日 22時50分28秒 | 日常のあれこれ

11月は提出する物が複数ありこの2週間、長時間pcに向かい
気づくと朝になっていることもあり
ここ3~4日は首、肩こりのピークでした。
そして、徹夜明けの今朝はアラームをセットして2時間眠り
6:30に目覚めたあとはバタバタと慌ただしく支度をして
9月初旬予約していた人間ドックへ
早朝の冷たい空気は気持ちよく、お天気にも恵まれて良かったです。
血液検査、マンモグラフィー、子宮検診、聴力、
視力、眼圧、骨密度、内視鏡他、今回胃の検査は
バリュームではなく胃内視鏡を選択しました。
20代ではじめてのんだ胃カメラは太くて本当に苦しくて
「一生飲みたくない」と思っていましたが
慢性的になっていた逆流性食道炎のような症状や
喉の違和感に思い切って数年前、胃カメラをのみました。
迷わず鎮静剤と喉の麻酔をお願いしました。
不安でしたが、初めて体験する喉へのスプレー麻酔もすぐ効いて
鎮静剤の注射は私の場合は意識はありましたが
それでも胃カメラを取り出す時以外は苦しみは感じず
本当にホっとしました。
医学は進歩し胃の内視鏡の直径は9ミリまで細くなっているそうです。
普段薬を飲むことは殆どないのですが、
それでも病院で処方された錠剤やカプセルを飲む時は
喉に詰まらないか、と一瞬思ったり
飲むときは意を決して飲みます。
薬を飲む時、若干恐怖があります。
ドックではバリウムを選択していましたが、発泡剤を口に含む時、
薬を飲むことが上手くないので、タイミングを逸して
口の中がシュワシュワしてややパニックになったり
発泡剤を飲み直すこともありました。
そんな風なので胃の検査はマンモグラフィーや子宮ガン検査以上に
実は気が重いものでした。
今回、人生3度目となる胃内視鏡はマウスピースを加えてから
いつ、意識が遠のきカメラが入ったのかも分からないほどで
(あとで看護師さんに伺うと寝ていたそうです。)
今迄で一番 違和感なく苦しまずとても楽に検査を受けられました。
喉のあたりで何か異物を感じ一瞬、苦しいと思った時は
既に検査が終わって内視鏡を体内から出す時でした。

今日はドックを受けた方がとても多く驚きました。
看護師さんや検査技師さんは皆さんテキパキされ
忙しい中でも受診者に添う対応をして下さり
様々が滞りなく終わりホッとしました。