第2木曜日に小学校の読み聞かせに行きました。
今回読んだ絵本は、
ロバのシルベスターとまほうのこいし
ウィリアム・スタイグ 作/ せたていじ 訳 (評論社)
作者は映画「シュレック」の原作者です。
6年生に読み聞かせを始める前に「みにくいシュレック」の絵本を見せて
映画「シュレック」の原作者であることを紹介しました。
この本は、19年前のクリスマスに息子達に買ったもの。
2006年2月に新版が刊行され、「ロバのシルベスターとまほうの小石」と漢字のタイトルに
変わりました。
ロバのシルベスターは、父さん母さんと一緒に住んでいました。
変わった形や色の石を集めるのが楽しみだったシルベスターはある日、
望みがかなう魔法の小石(すてきな赤い小石)を手に入れ、大喜びで家に帰ります。
ところが、その途中、いつも腹をすかせたライオンに出会ってしまいます。
すっかり肝をつぶしてしまったシルベスターはあろう事か、「ぼくは岩になりたい」と言ってしまいます。
岩になってしまったシルベスターがもとの自分にもどるチャンスはただ一つ。
だれかが、あの赤い小石を見つけて、岩をロバになれと願ってくれること。
そんなことはあったにしても億万に一つです。
孤独な日々が続きます。
一方、家ではおとうさん、おかあさんが帰ってこない息子を心配して探しますがなんの手がかりも見つけることが出来ません。
悲しみにくれるつらい毎日が続きます。
やがて、秋になり、冬が来て春が巡ってきました。
5月のある日二人が、ピクニックにかけると、そこで奇跡とも思える出来事がおき親子の再会を果たします。
このお話もスタイグの絵も大好きですが、瀬田貞二さんの訳がなんとも良くって好きです。
12分くらいの長いお話なので、今まで学校での読み聞かせはしたことがなかったのですが、
6年生だから聞いてくれるかな・・・と思い切って読んでみました。
集中して静かに聞いてくれました。
今回読んだ絵本は、
ロバのシルベスターとまほうのこいし
ウィリアム・スタイグ 作/ せたていじ 訳 (評論社)
作者は映画「シュレック」の原作者です。
6年生に読み聞かせを始める前に「みにくいシュレック」の絵本を見せて
映画「シュレック」の原作者であることを紹介しました。
この本は、19年前のクリスマスに息子達に買ったもの。
2006年2月に新版が刊行され、「ロバのシルベスターとまほうの小石」と漢字のタイトルに
変わりました。
ロバのシルベスターは、父さん母さんと一緒に住んでいました。
変わった形や色の石を集めるのが楽しみだったシルベスターはある日、
望みがかなう魔法の小石(すてきな赤い小石)を手に入れ、大喜びで家に帰ります。
ところが、その途中、いつも腹をすかせたライオンに出会ってしまいます。
すっかり肝をつぶしてしまったシルベスターはあろう事か、「ぼくは岩になりたい」と言ってしまいます。
岩になってしまったシルベスターがもとの自分にもどるチャンスはただ一つ。
だれかが、あの赤い小石を見つけて、岩をロバになれと願ってくれること。
そんなことはあったにしても億万に一つです。
孤独な日々が続きます。
一方、家ではおとうさん、おかあさんが帰ってこない息子を心配して探しますがなんの手がかりも見つけることが出来ません。
悲しみにくれるつらい毎日が続きます。
やがて、秋になり、冬が来て春が巡ってきました。
5月のある日二人が、ピクニックにかけると、そこで奇跡とも思える出来事がおき親子の再会を果たします。
このお話もスタイグの絵も大好きですが、瀬田貞二さんの訳がなんとも良くって好きです。
12分くらいの長いお話なので、今まで学校での読み聞かせはしたことがなかったのですが、
6年生だから聞いてくれるかな・・・と思い切って読んでみました。
集中して静かに聞いてくれました。