昨日(4/3)は、近所の友達と「桜の咲く頃にもう一度行こうね」と約束していた(大分県)臼杵市の臼杵城跡公園にお花見に行きました
お花見の前に、前回行った時は売り切れで閉店してた和菓子屋『さかいや』さんに行きました
さかいやの名前は、大阪の堺からきているそうです
宝永三年に堺から臼杵に移り回船問屋を営んでいた『堺屋』の屋号をそのまま受け継ぎ、慶応元年にさかいやとなって現在六代目の老舗の和菓子屋さんですね
とにかく人気で午前中に行かないと買えないらしく、この日も次から次にお客さんが来店されてました
前夜、夫・二男・四男にどれにする?と聞いたら全員「よもぎ餅(季節限定)」という返事(笑)
桜餅(季節限定)と引粉餅(ひっこもち)も買いました
甘さ控えめの餡がとにかく美味しくて、家族全員絶賛してました
創業時から変わらないこだわりの材料から製法、そして味を守り続けているそうですが、そういう所が美味しさの秘密で人気なんでしょうね
ここから坂道と階段をのぼって上の公園まで行きます
満開だったり、蕾があったり、散り始めてる木があって桜吹雪だったり色々な桜が楽しめました
晴れてはいたけれど雲が多かったので写真が綺麗に撮れず残念でした
2月に初めて臼杵公園に行った時は、グランドの先にまだ続きがあるって気づかなくて、今回奥まで行って思った以上に公園が広いので驚きました
背が高い木がたくさんありました
高台からは臼杵の街や海まで見渡せます
帰る頃、少し青空が見えてきました
やっぱり、桜には青空ですよね~
大門櫓
雰囲気を味わいながら、けっこう歩くので良い散歩になりました
ランチは、みかくと木もれ陽という初めてのお店で
臼杵あじ定食にしました
まず、大~きな朱塗りのお椀のような器にびっくりしました
男性には少ないかもですが、私達にはお腹いっぱい
サクサクのアジフライにアジ寿司など美味しかったです
桜は、いつも車を運転中に見ることが多かったので、ゆっくりお花見できて楽しい1日でした