- ROSE PETAL -

何気ない日々のできごとを

小さな花びらのようにかさねてみます

最近読んだ本

2017-03-29 | 読書
今年は、伊坂幸太郎作品を読んでみようと思って、図書館で借りてきました。

重力ピエロと砂漠。

私は、砂漠の方が面白かった。

ただ、麻雀をするシーンが多いので、麻雀のルールを知ってる方がもっと楽しめるのかな。




こちらは、今野 敏さんの任侠シリーズ。

友達が貸してくれた‘任侠病院’

面白かったので‘任侠学園’も借りて読みました。

字が大きくて読みやすいこともあって、一気に読んでしまいました。

きょうは、ボクがコンタクトレンズを買いたいというので、眼科に行きました。

赤ちゃんの時からのかかりつけ医ですが、評判が良い病院なので患者さんも多く、
2時間もかかってぐったり

待合室でウトウトと居眠りをしてた母でした
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今年読んだ本

2016-12-30 | 読書
最近、記憶力が恐ろしいほど低下しています

今からこんなじゃ、これから先どうなるのか

そんなわけで、忘れないうちに今年読んだ本を記録しておこうと思います。


県立図書館では、予約待ちが気が遠くなるほど多かった又吉直樹さんの「火花」

まだ中学生だったボクに頼んで、学校の図書館から借りてきてもらって読みました。



あの歌がきこえる  (重松 清)



特捜部Q 吊るされた少女 (ユッシ・エーズラ・オールスン)
 
    これは、好きなシリーズ本の最新作。
    デンマークの人気警察小説、第六弾!



フライ・ダディ・フライ (金城 一紀)

二十四の瞳 (壺井 栄)



向田理髪店 (奥田 英朗)



我が家のヒミツ  (奥田 英朗)

オー!ファーザー (伊坂 幸太郎)

夕爆雨ー東京湾臨海署安積班 (今野 敏)

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣 (ジェニファー・L・スコット)


今年前半に読んだ本が多くて、内容もあやふやにしか覚えてないものもあるけれど、こうしてみると
男性の作家さんが多いことに気づきます。

来年はもう少し多くの本を読めるといいなぁ~
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最近ハマってる小説

2015-09-26 | 読書
4年前に車を買い換えた時にカーショップの方から「ドラゴンタトゥーの女」の
映画鑑賞券を頂いたのをきっかけに映画を見たあとに図書館で原作を借りて読みました。

原作「ミレニアム」は、スウェーデンの作家スティーグ・ラーソンによる推理小説。
「ドラゴン・タトゥーの女」「火と戯れる女」「眠れる女と狂卓の騎士」から成る三部作でした。

ミレニアムはすごく面白かった。

それからはなかなかシリーズものの分厚い本をゆっくり読む時間がなかったけど、
昨年、新聞に「北欧ミステリー、人気の謎 」というタイトルでミステリー評論家のナビゲート中心の
記事が載ってたのでとりあえず切り抜き保管。

今年は事故のせいで家にいる時間が多いし、整骨院に通う列車の中でも読めるので
読書量が増えました。

新聞記事の本の中から選んだのは、デンマークの作家ユッシ・エーズラ・オールスンの
警察小説「特捜部Q」シリーズ。 
 
きょう読み終えたシリーズ第5弾「知りすぎたマルコ」



第4弾「カルテ番号64」



第3弾「Pからのメッセージ」 第2弾「キジ殺し」



第1弾「檻の中の女」

1冊が上下2段の500ページ以上あるような一見「え~」って感じる文字数だけど
これが読み始めたら止まらないくらい面白いんです。

ある意味、家事をしなくなるからヤバイ

問題は、聞き慣れない人物名を覚えられないこと

何回も最初に書いてる主な登場人物のページを見たり・・・

おまけに場面場面の切り替えが何度もあるしで、本を行きつ戻りつしながら
読むのでなかなか進まない

このシリーズはまだまだ続くと思われるので、新刊が出るのが楽しみです。

次は、、ペール・ヴァールーとマイ・シューヴァル共著によるスウェーデンの警察小説
「マルティン・ベックシリーズ」読んでみようかな!と考えてます。

第4作[笑う警官」を読んで面白かったので。

恩田陸の「六番目の小夜子」は、私には最後までよくわからなかった。

恩田さんのは学園ものが多いので、もっと若い時に読まないとオバさんには
理解する感性がないのかな・・・

きょうは、ボクがメガネのレンズを替えるというので眼科とメガネショップに行ったついでに
私も遠近両用メガネを作りました。

普段の生活にメガネは全く必要ないけど、夜の車の運転時に近視用のメガネをかけると
近くのスピードメーターがボヤけるようになり・・・

やはり少し老眼が

30年前にメガネを作った時より、今の方が視力が良くなったので
昔のメガネでは「度が強すぎです」と先生に言われ

「度を軽くした近視用のメガネと遠近両用とどちらがよろしいでしょうか?」と尋ねたところ

「遠近両用は軽いうちから慣れないとびどくなってから作っても使えないんですよ」とのことでした。

今は老眼じゃない!と思ってるけど、そのうち本を読むのに必要だろうし・・・
ということで久~しぶりに買いました。







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ゴールデンスランバー

2015-02-16 | 読書
入院中は、リハビリ以外することがないので、この機会に読書。

ボクが貸してくれた“謎解きはディナーの後で"は、短編だったので
サクッと読めて楽しかったです。

ボクが、この本を読んだのかどうかは定かではありませんが

友達が貸してくれた伊坂幸太郎さんの“ゴールデンスランバー”

文庫本で678ページあるうえに字が小さいので、なかなか進みません

5部構成になっていて、第4部の“事件"が大半を占めています。

が、伏線が多く、話もあっちこっちと変わるので、なかなかついていくのが
大変でしたが、結果、面白かったです。

これが、外国人のカタカナ名だったら、更についていけないですけど

たまたま、昨夜のBSで映画・ゴールデンスランバーが放送されてたので、ビックリ

最後まで見たかったけど、21時が消灯時間なので仕方なく寝ることにしました。
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ショコラを巡る旅

2015-02-02 | 読書
弟夫婦に送ってもらった本の1つ
“テオブロマ土屋公二が案内するフランス、ベルギーショコラを巡る旅”

いつかは行ってみたいと思うけれど、実現するには
なかなかむずかしいヨーロッパ旅行

なので、この本を読んでフランスとベルギーの名店に
行った気分だけ味わってます

16店のショコラティエに土屋さんがインタビューする形で、
書かれています。

いつもは自分がジャーナリストに聞かれ、返答に困る質問、
なぜ、ショコラを作っているの?
いつから?
作ることは好き?
を本場のシェフたちに聞いています。

チョコレートだけでなく、それを入れる箱(バロタン)も
とっても素敵です。

私のチョコ好きを知ってる友達が、お見舞いにゴディバの
チョコレート・トリュフボックスを買って来てくれました。



一粒ずつ味わって頂きました。

主人に取られそうになったので、死守しました
どれだけチョコに執着してるんだ!って話ですけど

シックで素敵なボックスとリボン



バレンタイン用に大量に購入したヴァローナのチョコレート。
今年は作れそうにないし、そのまま食べるしかないかなぁ

きょうから、少しだけ歩行器なしで歩けるようになりました。
相部屋で、なかなか眠れないので、微熱が出たり
頭痛がしたりしてますが、身体の方は少しずつ回復してるようです。
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チョコレートの本

2015-01-29 | 読書
東京に住む弟夫婦が、「退屈だろうから」と、本を送ってくれました。

私の好きな本をAmazon.bookで選んで・・・と、言ってくれたので、
高価なので、いつも図書館で借りてた本をお願いしちゃいました

私はいつも中古本を買うので、今回もそれで注文してもらいました。

1冊めは、日本のショコラティエの第一人者である土屋公二氏の
Chocolat et Cacao ショコラ エ カカオ

レシピだけでなく、カカオの歴史やチョコレートの成分と種類、
チョコレート・ココアパウダーができるまで等
さまざまな事が載っていて まるで辞典のようです。

店名のミュゼ(博物館) ドゥ ショコラ テオブロマは、
チョコレートのミュージアムを目指すシェフの
チョコレートに対する情熱が込められているそうです。

カカオの樹の学名「テオブロマ・カカオ」は、ギリシャ語で
“神様の食べ物、カカオ”という意味を持ってるそうです。



2冊めは、フランス人パティシエのサントス・アントワーヌ氏の
“チョコレートでまよったら”

パティスリーは、「エコール・クリオロ」

中古本とは、思えないくらいキレイな状態で、ほぼ新品ですね。

ビスキュイ・ムース・クレームなどパーツごとに
数種類紹介されてるので、自分で組み立てをする人は、
とても参考になるのでは。

チョコレートで作るデコレーション・・・不器用なので作れるか
わからないけど、練習すれば私にもできるかな♪と思うくらい
親切に色んなタイプが紹介されています。



どちらの本もこんなに厚いです。

できあがりもボンボンショコラ100個以上と多いので
家庭用に計算し直さないといけないですね。

でも、大好きなチョコレートの写真を見ているだけで
テンション上がって幸せです



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王子と乞食

2014-10-15 | 読書
台風19号が去ってしまったら 急に寒くなりました。

それまで半袖のポロシャツを仕事着にしてたのに、今はトレーナーです。

この気温差で皆様も風邪を引かれませんように


NHKの朝ドラ‘花子とアン’は、終わってしまったけれど、そのドラマの中で
村岡花子さんが、マーク・トウェイン作‘王子と乞食’を翻訳するシーンがあります。

なんとなくしか物語を知らなかったので、先日図書館に行った時に借りてみました。

あいにく村岡さん訳の本は貸し出されてたので、
大久保博=訳 (角川書店)の方を借りました。

この本は、2003年に出版された新訳・完全版だそうです。

496ページもある長いお話でしたが、毎日少しずつ読みました。

挿絵がとてもステキだなと思ったのですが、あとがきを読むと
マーク・トウェインは挿絵の利用には随分と気を遣い、多額の経費を自分で
負担してまで立派な挿絵を収録しようとした・・・とありました。

宮廷内のシーン担当、宮廷外の担当、表紙のデザインと各章の小見出し担当というふうに
3人の方が描いてるそうです。

老眼になる前に 字が小さい分厚い本を読破しとこうかな



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聖夜の贈り物

2014-02-26 | 読書
自動車学校に通ってる三男ですが、送迎バスの本数があまりないので、
昨日きょうと仕事に行く前に隣町まで送って行きました。

随分前に図書館で予約した本が、やっと「届いた」という連絡があったので、
昨日、三男を送ったついでに受け取りに行きました。

クリスマスから随分経ち、季節外れのタイトルですが、気にせずに

今話題の‘永遠の0’の百田尚樹さんの短編小説集です。

2007年にハードカバー出版された「聖夜の贈り物」が2010年に文庫化されて‘輝く夜に’
に改題されています。

全200ページ、5作の短編集なのでサクサクと読めます。

イヴの夜、5人の女性に起こる奇跡の物語。

第一話 魔法の万年筆
第二話 猫
第三話 ケーキ
第四話 タクシー
第五話 サンタクロース

仕事が終わって 車に乗った時に助手席に置いてたこの本が気になり、
ちょっとだけ・・・と読み始めたら話に引き込まれて第一話を読んでしまいました。

残りのお話も早く読みたくて、夜一気に読んでしまいました。

なさそうで、でもこんな奇跡があるかもと思わせる話で、なんとなく予想できる展開なんだけど
最後に「えっ!」という結末の話もあり、読み終わった後に幸せを感じる温かい気持ちになりました。

百田さんの本はこれが初めてですが、他の本も読んでみたくなりました。
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読書

2013-07-09 | 読書
昨日、九州も梅雨明けしました。

一日で日射しがガラッと変わり、梅雨明け宣言を聞かなくても
肌で感じる事ができました。

例年より11日、昨年よりも15日も早い梅雨明けだそうです。


高校時代からの友達で、本好きの彼女にどんな本を読んでるのか教えてもらいました。

何人かの作家さんと題名を教えてもらった中に小川洋子さんがありました。

小川さんの作品は、‘博士の愛した数式’を読んだことがありました。

数学好きだった私は、数式・・・というタイトルに魅かれたんですけど

早速、古本屋さんで購入したり、図書館で借りて読みました。

刺繍する少女

薬指の標本

アンジェリーナ

偶然の祝福

シュガータイム

沈黙博物館

先日、図書館に行ったときに新刊「いつも彼らはどこかに」が入ってたので借りてきました。

読み始めると、小川さんの独特な世界に引き込まれました。

まだまだ小川ワールドは続きそうです。

やっぱり、読書は楽しいな




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