4年前に車を買い換えた時にカーショップの方から「ドラゴンタトゥーの女」の
映画鑑賞券を頂いたのをきっかけに映画を見たあとに図書館で原作を借りて読みました。
原作「ミレニアム」は、スウェーデンの作家スティーグ・ラーソンによる推理小説。
「ドラゴン・タトゥーの女」「火と戯れる女」「眠れる女と狂卓の騎士」から成る三部作でした。
ミレニアムはすごく面白かった。
それからはなかなかシリーズものの分厚い本をゆっくり読む時間がなかったけど、
昨年、新聞に「北欧ミステリー、人気の謎 」というタイトルでミステリー評論家のナビゲート中心の
記事が載ってたのでとりあえず切り抜き保管。
今年は事故のせいで家にいる時間が多いし、整骨院に通う列車の中でも読めるので
読書量が増えました。
新聞記事の本の中から選んだのは、デンマークの作家ユッシ・エーズラ・オールスンの
警察小説「特捜部Q」シリーズ。
きょう読み終えたシリーズ第5弾「知りすぎたマルコ」
第4弾「カルテ番号64」
第3弾「Pからのメッセージ」 第2弾「キジ殺し」
第1弾「檻の中の女」
1冊が上下2段の500ページ以上あるような一見「え~
」って感じる文字数だけど
これが読み始めたら止まらないくらい面白いんです。
ある意味、家事をしなくなるからヤバイ
問題は、聞き慣れない人物名を覚えられないこと
何回も最初に書いてる主な登場人物のページを見たり・・・
おまけに場面場面の切り替えが何度もあるしで、本を行きつ戻りつしながら
読むのでなかなか進まない
このシリーズはまだまだ続くと思われるので、新刊が出るのが楽しみです。
次は、、ペール・ヴァールーとマイ・シューヴァル共著によるスウェーデンの警察小説
「マルティン・ベックシリーズ」読んでみようかな!と考えてます。
第4作[笑う警官」を読んで面白かったので。
恩田陸の「六番目の小夜子」は、私には最後までよくわからなかった。
恩田さんのは学園ものが多いので、もっと若い時に読まないとオバさんには
理解する感性がないのかな・・・
きょうは、ボクがメガネのレンズを替えるというので眼科とメガネショップに行ったついでに
私も遠近両用メガネを作りました。
普段の生活にメガネは全く必要ないけど、夜の車の運転時に近視用のメガネをかけると
近くのスピードメーターがボヤけるようになり・・・
やはり少し老眼が
30年前にメガネを作った時より、今の方が視力が良くなったので
昔のメガネでは「度が強すぎです」と先生に言われ
「度を軽くした近視用のメガネと遠近両用とどちらがよろしいでしょうか?」と尋ねたところ
「遠近両用は軽いうちから慣れないとびどくなってから作っても使えないんですよ」とのことでした。
今は老眼じゃない!と思ってるけど、そのうち本を読むのに必要だろうし・・・
ということで久~しぶりに
買いました。