上砂理佳のうぐいす日記

「夏への扉」展では暑い中、たくさんの方にお越しいただき誠にありがとうございました!★

自分で作ってみたよ★

2020-08-22 | うぐいすよもやま日記
金蝶園では「水まんじゅう手作りキット」を売り出しています。通販も可?
12個制作タイプで約1000円。24個タイプもあります。
私はまずはお試しで12個タイプを買って帰りました。
キットは常温で9日間が賞味期限となってます。

「餡」が、さらし餡とソーダ餡の二種類、かわいらし~く入っています。
12等分してひとつ10gぐらいの固まりにして、平べったい丸にする。手早くしないとどんどん乾いてポロポロになってきます。
葛粉とわらび餅粉と砂糖が小袋に入っているので、これを水と合わせて鍋でかき回します。
しつこく鍋底からかき回していると、半透明状態になってくるのでここで火からおろす。
「おちょこ」に半透明葛粉液を少し入れて、その上に餡をのせる。そしてその上からまた液を入れて、完全に餡を包み込む状態にする。
おちょこが12個同じものがないので、かき集めて大きさもバラバラ。やっぱりおちょこの形状が出来上がりを左右しますね~。

さてこれを蒸し器に入れて10分ほど蒸します。
火加減が説明書には書いてないけど私は強めの中火にしてました。
「表面が透明になってくる」とあるけど、透明にならない?
おちょこをアッチッチと取り出し、ボウルや桶に張った水につけます。
あまり強くない勢いの水道水を流しっぱなしにし、しばらく放置。
おちょこの中に直接水道水が当たらないように、気をつけるのがポイントのようです。まだかたまってないのに水の勢いで「くず」部分を壊してしまうと、中の餡が水に溶け出してしまいます。

固まってきたら慎重におちょこの内側の丸い縁を押して、水の力を借りてツルンと水まんじゅうを取り出します。
冷蔵庫に入れると白く固くなるので、出来たてを食べるか常温で保存。
食べる前に氷水にいれて30~1時間キンキンに冷やすと美味しいです。
井戸水で冷やしたら美味しいでしょうね~。
買ってきた時のプラスチック容器を洗って取ってあったので、それに入れてお隣さんに食べてもらいました。形が不細工(笑)。

しかし37℃の日にクーラー無しの台所で作るのは、なかなかの気合いがいりますね。。。
友達呼んで、ワイワイ騒ぎながら「水まんじゅうパーティ」がいいかも。スイカと一緒に食べるのもいいですね★
コメント
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