上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

宮島口の「epilo」★

2016-05-31 | うぐいすよもやま日記


福屋広島駅前店店長のKさんが教えてくれました、宮島口のおしゃれ雑貨&古本カフェギャラリー「epilo(エピロ)」さん。HPはこちら→epilo
JR宮島口駅のすぐ目の前に、あなごめしの「上野」さんというお店がありますが、その少し奥に隠れ家的にありました。
教えてもらった記憶が曖昧で、あっという間に店名忘れるし(笑)。
ググッてください…言われても私のガラケーでは無理やで。ふふっ。
でも、宮島口のお店はそんなに膨大には無い(笑)。探したらすぐわかりました。
なつかしの「たばこ」の看板も素敵な、ちょっとレトロなお店。
地元広島ゆかりの作家さんたちのデザインによるグッズや、グルメ品などを販売してはりました。
古いおうち(倉?)を改装してあるのかな。ギシギシとなる木の床と古い階段。昭和初期チックで、いつまでも居たくなります。


看板もかわいい。


K店長のお姉さんがイラストレーターということで、このお店でグッズが販売されていました。「HIROSHIMA」の文字が描かれているポストカードです。
他にも、豆本とミニレターセットなど、可愛いので買ってしまった。


入口に、むか~しの「暮らしの手帖」が。
私の家にもこれあるよ(笑)。もはやレトロブックなのね。。。朝ドラの影響で、暮らしの手帖ブーム再燃か!?

2階が古本カフェ(図書室?)になっているらしいのですが、私は帰りの時間がせまっていたので、残念ながら上には上がりませんでした…あー残念。
次回は2階でお茶しながら、ま~ったりしたいです
広島の宮島口にも、こんなに可愛いスポットがあるんだな~と感心してしまいました。
お店の方と少しお話したら、まだOPENして2年半ぐらい?とか。ネット通販もあるのがいいですね★
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斬新額装★

2016-05-30 | うぐいすよもやま日記
そうそう、今回広島福屋さんでこんな額装を見ました。
お客様とスタッフさんで相談して決めはったとか。
フラットなシルバーでめっちゃ幅広で、マットは濃紺。
中の絵が青の単色の版画ですから、絵だけグッと浮かび上がる効果が。
面白いですね~。斬新で考えたこともなかった。気に入ってしまいました★
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あの雨がウソのよう★

2016-05-30 | うぐいすよもやま日記
一転して快晴の宮島でございます。
厳島神社、ここもまた外国人観光客の皆様でてんこ盛り。
私は実に○○年ぶりです。OL時代だよ~!
前回、たしか雨だった?ので、初めて青空のもとでゆっくり参拝出来て、ありがたいです。

広島福屋駅前店で無事にサイン会させていただきました。
今回もまた、沢山の方にお会いして、いっぱいいっぱいおしゃべり出来ました。
毎回お越し頂いてる方、初めての方、広島のスタッフの皆さん、ありがとうございました。
実は閉店までサイン入れの仕事してました(笑)。最初の方でノンビリしすぎてしまった(笑)。
ラストのお客様、無事に帰れたかしらー。
外は大雨でしたが、絵のお話でほっこり盛り上がれて、とても幸せです。
すご~く初期の銅版画を昔、広島で購入して所持されてる方が、スマホで画像見せてくれはって…ひゃー!作者もびっくりの懐かしさ(笑)。
もう二度と刷れません…インクが廃番になったり版が傷んだり。
でも、何より気持ち的に昔の版って刷れないんですわ。
刷るときのコツみたいなのを忘れているということもあるけど、気持ちが盛り上がれない…過去の恋人みたいなものですか。あの頃の気持ちには、戻れないのよ(笑)。
でも、嬉しいですね。お宝鑑定団じゃないけど、「大事になさってください!」とお願いした次第★
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外国人から見た原爆★

2016-05-29 | うぐいすよもやま日記
広島福屋さん個展サイン会の前に、少し平和記念公園に行ってきました。これで二回目の訪問です。
時間がなくて慰霊碑までは行けず、原爆ドームを一周。
外国人観光客が多数来ていました。小さい子供を連れてファミリーで。若いママパパが目立ちました。
やはり外国人でも、若い世代は問題の本質に躊躇なく接していく?
お年を召した方は、「原爆のおかげで終戦出来た=正義」のイメージが強く、受け入れがたいのかもしれません。
それにしてもこれだけ多くの外国人が訪れているという事実は、やはりオバマさん効果なのかな。
廃墟に祈りをささげて、雨の広島を歩きました★
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花紀行(深層心理?)★

2016-05-27 | うぐいすとお仕事

「花紀行」 水彩画

これも青い花。。。すずしさを求めて。
最初は、舞い散る桜の花で描こうと思いましたが、
ちょっと思うところがあって、青い花にしました。
(桜だと、よっぽど練り直さないと、ややありきたりかと。。。)

男の子と女の子と猫のお供で…どこへ行くのかなあ。
どこへ行くのかわからないけれど、旅をしている絵が好きです。
特に、舟に乗っていくのが好き。
水の上をスーッとすべっていくのが心地良いです。

深層心理で、何かあるんでしょうか(笑)。
旅行に行っても、必ず川や海や湖の「水」系を求めます。
ある友達は反対に「水のあるところは何か怖い。山が安心する」と言います。
私は「山」はちょっと怖い!
だから余り描かないんだと思います。
「山」は何か「こもる」感じがして、「海」は開放的な感じがする。
楽しいことも苦しいことも、全て海に投げ込んで、
泡となってしまえば…フラットになる。

フラットな水の上を、舟を漕いでゆっくりすすむ。
大きな船でなく、小さな舟を、櫂(かい)で漕ぐ絵を、
繰り返し描いてきました。
それも自分の願望!?

~さて伊勢志摩サミット。厳戒体制ですね。
大阪もロッカーとかゴミ箱とか使えません。
サミットでこれでは、東京五輪の時とかどうなるのだろう?
オバマさん、今日、広島に行くのでしょうか。
やっぱりあの地へ行って、直に原爆ドームを見ないと。
欲を言えば、大統領に就任仕立ての時に行って欲しかったなあ★
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風の花★

2016-05-24 | うぐいすとお仕事

 「風の花」 水彩画

急に暑くなりましたね~。
こんな時は青系統の絵を。
寒い冬には、青系って見るのも嫌なのに人間勝手なものですね。
男の子は上半身ハダカですが、天使さんなので。すずしそうでしょ(笑)。
前~に、天使の版画を作った時に、オールヌードにしたんですね。
小さい翼だけ背中につけて。
そしたら、信じられんけどクレームがつきまして(笑)。
以来、パンツだけは、まとってもらっているのです。

実は今作ってる版画、ささやかながら(!?)オールヌードなんです(!)
クレームつかないように工夫してます(笑)★
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レモンがキテる★

2016-05-22 | うぐいすとお仕事

 「レモン・パッション」 水彩画

広島福屋店長のKさんのお話では、
「今、広島ではレモン!レモンが盛り上がってるんですよ!」
…ということだったので、レモン描きました(笑)。
小ぶりの原画ですが、生まれて初めてレモン描いたような気が。
レモンつうか柑橘類って「瀬戸内」のイメージなんで、広島は
「もみじまんじゅう」とか「厳島神社」「平和公園」ですよね。
だからちょっと意外でしたわ。いやはや!
オバマさんと果たして遭遇するのだろうか。。。もう帰ってしまうのかな。

え~帯状疱疹になってしまったのですが、ググッたらば、今、流行ってるみたい!?
痛いピークが過ぎたのでホッとしてます…完治に1ヶ月もかかるそうな。
私は発疹が出来ていることに気付かず、腰痛か、骨にヒビが入った?と
思い込んでいたのですね。お医者に行くのが遅れてしまった。
早く気付いて早く治療したら大丈夫だそうですが、
遅れて放置すると、一生神経痛が残るそうで、あなどれないっす。
ウチの母が、むか~し患ったときは、顔から頭部にまで発疹が広がっておりました。
目の中に発疹が出来ると、失明の危険性があるので、
ギリギリセーフでプチ入院させて良かったー。

でも…私、子供のころ「水疱瘡」やってないのよね!?
アレをやってない人は、体の中にウイルス持ってないはず。
おかしい!そしたら、
「いつの間にか、気づかず水疱瘡やってる人もいるんですよ。かかか」
と、なぜか先生は診察中ずっと笑っていた…なんでやねん★
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広島個展のご案内★

2016-05-14 | うぐいすとお仕事

 「アレグロ・ローズ」 水彩画

★★★個展のお知らせ★★★

お問い合わせを頂いたので、広島の展覧会案内を詳しく
★上砂理佳 銅版画&水彩画 個展★
《場所》福屋広島駅前店6階 グラフィックステーション
     お問い合わせ082-568-3612
《期間》2016年5月19(木)~6月1日(水)
《サイン会日時》5月29日(日) 午後2~4時

↑の絵は福屋さんの広報用に送ったものですが、もう既に何点かは展示させてもらってます。
今回は、水彩画の枚数が多く、ボリューム出させてもらいました。全部で28点かな?と思います。
銅版画も勿論、ボンボン版画に加え昨年出したもの、懐かしいものまで取り揃えています。

広島はもう、4回目?になるでしょうか。
いつも、楽しい(笑)お客様達にお会いします。
なにかこう、広島はパワフルなイメージなんです
今回は、水彩画メインで「いい気分」になって頂けたら~と思います。
よろしくお願いします。

あ…ちょうどオバマさんがこの日程のあたりに、広島に行くのでは


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ディカプリオの功労賞?「レヴェナント」★

2016-05-12 | うぐいすよもやま日記
今年もご近所のさくらんぼはあっという間に実り、あっという間に食べられてしまいました。
まあ子供が食べるんだからいいんだけどさ…大人も一粒ぐらい食べたいんです(笑)。

一年前から楽しみにしてた「レヴェナント」見てきました。ディカプリオ、久しぶりです。
オスカー映画で制作費ひゃくさんじゅうおくえん!!!そしてディカプリオ!…というのに、70席ぐらいの小箱でも埋まらないのですね今は。
平日とはいえサービスデーの昼過ぎ。で、老若男女20数人といったところ。やっぱり映画不況かなあ(泣)。

私が若者だった頃は、オスカーや人気作品は、どでかいホールでも満席当たり前だったし、通路階段に座り込んで見たりしてました。立ち見もあり。
今みたいにシネコンじゃなかったから、途中で良い席空いたら自由に座れたし、入れ替えしないから、朝から晩までずっと一本分のお金で何度も見ることが出来た!
そんな時代が良かったよ。。。DVDがなかったから、映画は「一期一会」だったのよね。「見逃したら次はない!」って熱気に価値があったんだと思います。

「レヴェナント」はさすがに時間もお金もかけてるだけあって、厳しい大自然や重装備の男達のアクション、熊やバッファロー、馬にヘラジカ、激流…撮影描写は満点でした。
こんなに凄い映像は、多分日本では無理かと。。。雪原や森のスケールが違います。
そして音楽がうるさくなくて自然音を生かしているから、地味になりがちだけど、テンポが良いので飽きさせない。
ディカプリオが最初から最後まで痛い目に合い、しかもずっと瀕死の重症で3時間…こちらまでずっと後頭部が痛い(笑)。見るのに力を要しました。
確かに映像は素晴らしいんだけど、うーん、人間ドラマとしては弱いかな。
ディカプリオの「生への執着」の理由づけが、「愛する息子を失ったため」というのが、ちょっと脆弱というか。まあ、置き去りにされた恨みもあるだろけど。
「この恨み晴らさでおくべきかー!」っていう怒りのマグマ熱が、あまり感じられませんでした。「瀕死」だから仕方ないのかな?でも、ディカプリオならばもっと「眼光の鋭さ」を望んでしまうのですね(ファン目線)。
主演男優賞は、厳寒で撮影大変だったね…生肉食らって大変だったね…という功労賞的意味合いに思えました。
むしろ、敵役のトム・ハーディの方が「演技表現」として上手かった…憎たらしいんだけど、ある意味彼のとった行動も間違っていないというか。
あの厳しい環境の中で生き延びるには、彼ぐらい狡猾でないとダメというか。
そんな人間のズルさ、奥深さが感じられました。

アメリカ映画に必ずと言っていいほど出てくる、「原住民と侵略者の対立」が、ここでも深く描かれていました。
結局、瀕死のディカプリオを救ってくれたのは原住民側なので、侵略者(白人)への痛烈な批判がこめられている。だから、映画の宣伝文句は「ディカプリオの復讐サバイバル!」みたいになっているけど、本当のテーマは人種問題だと思いました。
オスカー授賞式でもひと騒動あったし、やっぱり根深い問題なんだなと。

私は「ソウ」シリーズでも、全く大丈夫なんですが、ホラーやスプラッター映画が苦手な方は、見ない方がいいかもしれません。。。
かなりのグロ表現が…隣の若いお嬢さん二人連れ、肉や血が飛び散るシーンはずっと下向いてました。だから映画の半分は見てない(笑)。
なのに、終わったら「キャッキャッ」と笑い合ってエンドロール無視で意気揚々と出ていくし。あれで満足なんだろか(笑)。
かと思ったら、大量のポップコーンやハンバーガーを両手に抱えて前の方に座った四人ファミリー。
30分くらいで年配のお父さんが立ち、中盤でお母さんが退出…残った兄と妹らしき二人が気持ち悪くならなかったか、そればかり気になった(笑)。

他にも、「あれだけ急流に呑まれても火打ち石は大丈夫だったのか?」とか、「高熱ディカプリオなのにいつの間に治ったんや?」とか、「そばに焚き火があるのになんで生肉焼かないのか?(肉くれた人への遠慮?)」とか、細かいツッコミで楽しみました(笑)。
わたくし的一番のハイライトは「馬の中で寝る」シーン。
あれ、ホンモノじゃないよねー。ホンモノだったら鼻つままないと。。。
大自然の美しさより、そんな事ばっか気になる自分って何なのか。いや凄い映画ではありましたが★
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連休明けに緑を★

2016-05-09 | うぐいすとお仕事

 「Green pot」

こちらも広島にいってる水彩画です。
今日はゴールデン・ウィーク明け!
なのに雨!すごい雨!
気分が沈みがちになるので、さわやかな絵にしてみました。
この、「ブルーグレイのポットに緑の植物(花なし)」
という構図で、いままで何枚も描いてます。
「緑」そのものが好き。
雨の降る季節になると、水にぬれた緑がしっとり輝いて、
いっそう美しくなります。

やっぱり、緑を描いているときが、自分自身が一番癒されているので、
見ている人にも、気持ちよさを感じて欲しいな、と思います。
色によって、自分も感情が動きます。
赤ならやっぱり活発になるし、グレーだとしずんだ感情。
青は心現れる感じ。

今まで、「真っ黒」って描いたことが無いです。
それを描くのが、ちょっと怖いのかも?★
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苺berry★

2016-05-08 | うぐいすとお仕事

 「苺berry」水彩・パステル 福屋広島駅前店個展・展示中

東北ではそういえば、「苺」みかけなかったです。まだ寒い?
昼間はそうでもないけど、夕方からグッと冷え込んでくるのは、
関西では無い現象なので、宿のおふとんも三枚重ねでした~~~

熊本の苺、佐賀の苺、宮崎に福岡に長崎に…大阪は、九州の苺ばかりきてくれます。
TVで、震災で収穫が駄目になってしまった熊本のイチゴ農家の方が、
「でも、前向いてやるしかないから」って、今年のクリスマスに向けて
栽培を再開してらっしゃいました。
そういえば、ふだんから九州の野菜・果物ばっかり食べている
熊本の長ナスやスイカも、今年大丈夫かなあ。。。

苺は、絵になりますね。毎年のように?描きます。
私らがスーパーで「毎日あるのが当たり前」みたいに思ってる果物や野菜も、
誰かが毎日懸命に作ってくれてるから、存在するんですよね。
今年もいっぱい苺、楽しませてもらいました。
パッケージの「くまモン」見て、切なくなります★

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ナスタチウム・セッション★

2016-05-06 | うぐいすとお仕事

 「ナスタチウム・セッション」 (水彩・パステル)広島福屋駅前店個展・展示作品

これも梅田阪急から広島福屋さんへおでかけ(?)してるものです。
私は「ナスタチウム」という花が好きです。
パアッとした花の強烈な「朱赤」と、なんといっても葉っぱの形状が。
ナスタチウムの葉っぱはハスの葉に似てて、丸くて。
中央から放射線状に白い線が走ってます。
ど真ん中は「☆(星)」のように白く輝き、蓮の葉の中に露がたまって光る、
あの状態に似てます。

でも、その「真ん中の白い星」をそのまま描いてしまうと、
「いかにも!」になっちゃうので、
ちょっとボカして描いてます。どういう意味だ(笑)。
いや…。
花って、「記号のように描いちゃう」と、硬く硬くなってしまう。
プラスチックで出来たような。デジタルのような。
「バラの花はここに光が当たって、花びらはこう巻いて~」って描くのが、
嫌いなんです。

そうでなくて、「その花が放つ“何か”」を、
描きたいんです。
ナスタチウムならば、「南国の沼地に咲く真紅のお嬢さん」。
まわりは深い緑と、泥の茶色か灰色なのに、ナスタチウムの花だけ異様に鮮やかで、
その葉っぱの緑もさえざえとしてます。
葉が蓮に似てるところから、「天上の人(この世ならぬもの)」感もあります。

すみません。意味不明の文章で(笑)。
私、くりかえしくりかえしナスタチウムを描いていますが。
調べてみたら、和名は「金蓮花(きんれんか)」というのですね。
金の蓮の花…うーん。まさに。

「なんで“セッション”なんだ?」。
少女ダンサーが、花とたわむれて踊る「セッション」ということにしました。
この女の子のスカートは「ぐるぐるうずまき」ですが、
数年前にフィギュアスケートのキーラ・コルピ選手が着用していた衣装が、
お洒落だったので拝借しました。上半身が無地、下が「ぐるぐる巻き」。
(コルピさんは黒バージョンでした)★
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ピンク・サファイア★

2016-05-03 | うぐいすとお仕事

「ピンク・サファイア」 水彩・パステル ★福屋広島駅前店展示中★

東北プチ旅は「花の旅」でした
迎えに来てくれた姉と姉のダンナさんの車に乗って、街中からドンドン田舎道へ。
でも、どこに行っても!
花が咲いている。咲きほこっている

「角館の桜はGW頃だよ」という基本情報は知っていたのですが、毎年微妙に開花・落花時期がズレます。
今年は例年より1週間ぐらい早まったため、あっという間に散ってしまったのですが、それでも充分でした。
何より、桜・水仙・チューリップ・シバザクラ・れんぎょう・もくれん・雪柳が…ぜ~んぶ同時に咲いている!

大阪にいると、一番早く咲くのは水仙ですよね。感覚としては、
水仙→梅→さくらんぼの桜→もくれん→れんぎょう→雪柳→桜(ソメイヨシノ)→八重桜→チューリップ…という順序。
なのに、東北ではこれらが同時に咲いているので、すごいもんだな~と感嘆しました。
今までずっと寒かったのに、春が来た!となったらいっぺんに咲くのかな

そして、木が全てでっかい。高い!花もおっきい。
どのお家でも、見事に花を咲かせていて、街では花壇、田舎では畑に。
どこに行っても水仙がありました。
そして、チューリップがた~くさん。

「ピンク・サファイア」という名前が可愛くて、モチーフにしてみましたが。
チューリップって描くのが難しいです
花びらがこう、普通の花みたいに開いてなくて閉じた状態なので、それで難しいのかな(花びらが開く種類のチューリップもありますが)。
あまり形に動きが無いから、ただの「たまご形」になっちゃって、花の先っぽのとがったところで「チューリップらしさ」を出すようにしてます。

あの花の中って、本当に「可愛い人」がいそうですよね
なんか、花けど「家」って感じが、たまらなくいい(笑)。

★5/19~6/1福屋広島駅前店6階グラフィックステーションにて、個展開催します。
うめだ阪急アートアップデコから移動した作品に加え、あらたな描きおろしも既に展示を始めています。
その作品の中から、少し画像紹介させていただきます★
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