「タノ・トゥル-プ」って何やねん…と、突っ込まれそうですが、ジョニーがFSでやってるジャンプね。3フリップ+2トゥ+2ループ(後半でも3サルコゥ+2トゥでやっている?)。「おおっ」と思いませんでしたか。2個目の2トゥループの時に片手を挙げて跳んでいる…スルツカヤから拝借したのかしら。この跳び方は、かつての世界王者ブライアン・ボイタノ(米)が、片手を挙げながらルッツジャンプを跳び、「ボイタノ・ルッツ」として有名になりました(ベテランの皆様、これでOKですよな?)。で、通称「タノ・ルッツ」。ジョニーはトゥループジャンプだから「タノ・トゥループ」だい。違うか。えい。違っててもいいやい。進歩を見せてるわ、ジョニー。コンビネーションもやんなきゃダメだい、って、周囲の忠告をやっと聞いてくれたんだね。もう、私が電話する必要も無いわね。
こんな小ネタが前フリ…そう、すくえるネタは、メダカくらいの小ネタでもすくうわ。フリーの動画見ましたよ。はあ。
「そんなにボロボロではなかった(!)」が、正直なところ。
もっとジャンプ全滅かと思った…(大ちゃ~ん)。ジョニーの今回のFSをはるかに凌ぐヒサン演技・ヒサンK&Cを、今すぐ私は脳内記憶ビデオで再生する事が出来ます…って自慢することか。でも悲しいわ。やっぱ(涙)。
昨日はもう仕事にならず(今日もまだしてない)夕方から近くの公園に散歩に出て、森の中の落ち葉をふみふみしながら、ジョニーの行く末に思いを馳せたのだった…泣きながら…。
んでもう涙も出尽くしまして、今朝、お友達にVを見せてもらったら、なんだかへんてこな気持ち。「ジョニー、ちゃんと出来てるやん!」みたいな。
(もう、動画出回ってるから書いていいのよね?)
冒頭の3トゥで足首を傷めたにしては、すんなりカンペキに降りている。あれー。次のアクセルはタイミング合わず。フリップで綺麗に3-2-2(例のタノ入り)。動きがそういや重たげだけど、致命傷的には見えない。単独のアクセル、着氷がぐる~と回り込む。ここで「あー。変かも」と思う私。ターンから入る3ループはいつも、ほんの少しだけど余裕に欠けるような気がしてた。で、ここでも強引に回り軸が曲がってしまい、ランディングが間に合わなかった?そいで、余計に足をヒネッた?(コケ方を見てると)
サーキュラーから俄然おかしくなって…でも、3サルコゥ+2トゥは跳ぶのね。でももうここで痛すぎたのか。ルッツが踏み切れなかった時点でほぼギブアップ。
…2003年全米ならここでやめていた…だけど、もう20歳越えたトップ選手だ。全米チャンピオンとして、意地でも最後まで滑らなくちゃ…。
これは私の妄想だけど、ジョニーはこの時、瞬時に「あの時とまったく同じだ。どうする?」って自分自身に問いかけたんではないかと思う。なんとなーくそんな「迷い」が見えるの。
でもカナダの観客は暖かい。手拍子に後押しされて最後まで滑るけど、やはりやはり、いつもの動きには程遠い…。ああ、こういう事ってあるよね。残り30秒が地獄のよーに長く感じるというのですか。それでもスピンは頑張って変形させて回っている(?) もうまったく足が動かず、「ただ氷の上を歩いているだけ」に近い選手も見た事があるのですが、ジョニーは動いてるわ。ちゃんとスケーティングしているよ。
キス&クラで泣く姿は痛々しかったけど…プライドがズタズタになったのかしら。しゅん。「今の自分のレベルでこんな演技を晒すなんてー」みたいな。ジョニーの負けん気の強さから推察して。痛いは痛いだろうけど、精神面のダメージがでかい。つらいわ(どーでもいーけど、プリシラさんの首に巻かれたファーまでが、ジョニーの今季のテーマカラー“水色”だ。この師弟、何をやってるのか)。
でも、ここで周りが何を言っても仕方ない…御本人の立ち直りしかない。時がすべてを解決してくれるわ…なんて。みんな泣きながらおっきくなったのだ。
ジョニーはGP本格的参戦がまだ2年目。去年はちょっと「ビギナーズ・ラッキー」みたいに思えた。私には。だから、今年はそうトントンとはいかないでございますよ(いや、いってくれてもいいんだけど)。ここで壁にブチ当たっておく経験は、後できっと生きてくるわ。
トッドがおんおん泣いてた時もあったなあ~(私のご贔屓さんでした)。でも、今のジョニーはトッドより若くて綺麗だから、画面上の痛々しさが倍増するのよ(笑)。カッコイイ所だけ見せて華麗に引退してくれたらば、それも幸福なのかもしれないけど、選手生活が長くなって注目される状態になると、悲しい場面もドンドン出てくる。やはりファンは強靭でなければいけないのね。
怪我の程度がわからないからナントモ言えないけど、オリンピックはたとえ死んでも出るでしょう。そう思います。グランプリはもうエイヤッと休んで、ここは1月の全米に照準を合わせるべきでは。全米3位までに入ればトリノ行きなのだから(自分で取ってきた椅子には自分が座んなさい~)。私がコーチならそうするなあ~。ああ、なんだかタラソワさんにも横についてて欲しい。でも、グリアツェフで一杯一杯だから無理なのよね(アンドレイ…代表になれるのか?)。
プリシラコーチ、ママ、パパ、弟よ。ジョニーをよろしくお願いします~。
カード書こ。
こんな小ネタが前フリ…そう、すくえるネタは、メダカくらいの小ネタでもすくうわ。フリーの動画見ましたよ。はあ。
「そんなにボロボロではなかった(!)」が、正直なところ。
もっとジャンプ全滅かと思った…(大ちゃ~ん)。ジョニーの今回のFSをはるかに凌ぐヒサン演技・ヒサンK&Cを、今すぐ私は脳内記憶ビデオで再生する事が出来ます…って自慢することか。でも悲しいわ。やっぱ(涙)。
昨日はもう仕事にならず(今日もまだしてない)夕方から近くの公園に散歩に出て、森の中の落ち葉をふみふみしながら、ジョニーの行く末に思いを馳せたのだった…泣きながら…。
んでもう涙も出尽くしまして、今朝、お友達にVを見せてもらったら、なんだかへんてこな気持ち。「ジョニー、ちゃんと出来てるやん!」みたいな。
(もう、動画出回ってるから書いていいのよね?)
冒頭の3トゥで足首を傷めたにしては、すんなりカンペキに降りている。あれー。次のアクセルはタイミング合わず。フリップで綺麗に3-2-2(例のタノ入り)。動きがそういや重たげだけど、致命傷的には見えない。単独のアクセル、着氷がぐる~と回り込む。ここで「あー。変かも」と思う私。ターンから入る3ループはいつも、ほんの少しだけど余裕に欠けるような気がしてた。で、ここでも強引に回り軸が曲がってしまい、ランディングが間に合わなかった?そいで、余計に足をヒネッた?(コケ方を見てると)
サーキュラーから俄然おかしくなって…でも、3サルコゥ+2トゥは跳ぶのね。でももうここで痛すぎたのか。ルッツが踏み切れなかった時点でほぼギブアップ。
…2003年全米ならここでやめていた…だけど、もう20歳越えたトップ選手だ。全米チャンピオンとして、意地でも最後まで滑らなくちゃ…。
これは私の妄想だけど、ジョニーはこの時、瞬時に「あの時とまったく同じだ。どうする?」って自分自身に問いかけたんではないかと思う。なんとなーくそんな「迷い」が見えるの。
でもカナダの観客は暖かい。手拍子に後押しされて最後まで滑るけど、やはりやはり、いつもの動きには程遠い…。ああ、こういう事ってあるよね。残り30秒が地獄のよーに長く感じるというのですか。それでもスピンは頑張って変形させて回っている(?) もうまったく足が動かず、「ただ氷の上を歩いているだけ」に近い選手も見た事があるのですが、ジョニーは動いてるわ。ちゃんとスケーティングしているよ。
キス&クラで泣く姿は痛々しかったけど…プライドがズタズタになったのかしら。しゅん。「今の自分のレベルでこんな演技を晒すなんてー」みたいな。ジョニーの負けん気の強さから推察して。痛いは痛いだろうけど、精神面のダメージがでかい。つらいわ(どーでもいーけど、プリシラさんの首に巻かれたファーまでが、ジョニーの今季のテーマカラー“水色”だ。この師弟、何をやってるのか)。
でも、ここで周りが何を言っても仕方ない…御本人の立ち直りしかない。時がすべてを解決してくれるわ…なんて。みんな泣きながらおっきくなったのだ。
ジョニーはGP本格的参戦がまだ2年目。去年はちょっと「ビギナーズ・ラッキー」みたいに思えた。私には。だから、今年はそうトントンとはいかないでございますよ(いや、いってくれてもいいんだけど)。ここで壁にブチ当たっておく経験は、後できっと生きてくるわ。
トッドがおんおん泣いてた時もあったなあ~(私のご贔屓さんでした)。でも、今のジョニーはトッドより若くて綺麗だから、画面上の痛々しさが倍増するのよ(笑)。カッコイイ所だけ見せて華麗に引退してくれたらば、それも幸福なのかもしれないけど、選手生活が長くなって注目される状態になると、悲しい場面もドンドン出てくる。やはりファンは強靭でなければいけないのね。
怪我の程度がわからないからナントモ言えないけど、オリンピックはたとえ死んでも出るでしょう。そう思います。グランプリはもうエイヤッと休んで、ここは1月の全米に照準を合わせるべきでは。全米3位までに入ればトリノ行きなのだから(自分で取ってきた椅子には自分が座んなさい~)。私がコーチならそうするなあ~。ああ、なんだかタラソワさんにも横についてて欲しい。でも、グリアツェフで一杯一杯だから無理なのよね(アンドレイ…代表になれるのか?)。
プリシラコーチ、ママ、パパ、弟よ。ジョニーをよろしくお願いします~。
カード書こ。
