さて、大ちゃんですがお馴染みの「ノクターン@シークレット・ガーデン」。
バレエジャンプ連発のオープニングといい(バレエジャンプ出来るんだね…)、今日はジャンプミスは1個ステップアウトだけで(すぐに跳びなおす)素晴しいスピード。滑らか。リンク狭そうです。ほんまに「ポーン」と軽く高く上がるルッツは、ナマで見ると病みつきどす。この滑りが五輪本番で出来ていたら~。スピンもランビ並みの速さで一杯拍手が来ました。レイバックの頭がすごいんだけど、脳しんとう起こさんかと心配だ。
欲を言えば、プルさんが「トスカ」だったから、対抗して「ムーランルージュ」やって欲しかった…って調整が難しいか。それとこれからはトップスケーターとして、趣向の変わったEXナンバーを2~3曲用意して欲しいのよ。衣装も、男子全員が黒シャツだったので、ユニクロでいーんだから違う色のシャツを買うとか(?)工夫をせねば。「今季、EX滑れる機会あるのかなー?」なんて言うとる場合とちゃうぞ。でも初めて見る人は、多分大満足して頂けたと思います。
プロ転向してしまうトト&マリ。この二人は本当に昨年辺りから「大きな華」が出てきました。特にマリニンが…以前は縁の下の力持ち的でしたが、体型も締まってすっかり男前オーラをまとうように。二人の愛の物語を紡ぐナンバーでしっとりと魅せてくれました。でも、私生活では恋人同士ではないのよね。なんだか、しっかりしたイメージのタチアナ=ディーバ(女神)に導かれて「男」に成長したマクシムって感じです。ペア競技って女性主導の方が上手くいくのかな~。
静香ちゃんが出てくると大歓声です。まさに「時分の花」です。オーラってこういう事を言うのかなー。全てが輝く印象でした。ジャンプは2アクセル一個だけなのに魅了出来るワザを一杯持っている。それに冒頭は片手ビールマン!終盤のイナバウアーで会場は更に「ドワーッ」です。フラッシュがすごい。カメラ撮影NGなのに深刻にとらえていない、フィギュアファン初心者が大半だったかと思われます。冗談じゃなく、フラッシュが視界に入ると選手にとってたいへん危険なので会場入口でカメラが禁止されている時は、絶対絶対やめましょう。もう10年以上前から言われているのに、まだ止めません。それが結局「国内での試合は撮影禁止」という事態を招いたのです(たぶん)。私は元々、携帯やカメラが嫌いなんで、心情がわかりまへん。
最終幕で「小芝居」があるのですが、なかなか美味しかった!
禁酒法時代?みたいなバーのテーブルに座る男女たち(この公演では、ボナリー&ペトレンコ、渡辺&木戸選手、アニシナ&ペーゼラの3組)。土曜日はプルさんが演じたという、マフィアのボス?は今日は本田君。でも白いサスペンダーつけてた…あれは幅広のゴムにも思えたが。貫禄が無くて可愛い(笑)。誘惑するセクシーなお嬢さんが美姫ちゃん。ハマッてるわ。静香ちゃんが白い羽のふわふわマフをつけて、ヘソ出しの黒パンツルックで踊る。なんてプロポーションが良いんだろか。ウエストがキュッ!
んで大ちゃんが大笑いだ。あちこちでレポされていた様に「ドロボーさん」の役でした。懐中電灯を持ってスピンしてたりして…K嬢と爆笑したのだが、キョトキョト挙動不審なトコロがもう「地(じ)」やんって(笑)。大輔泥棒は、白いトレンチを着た「お菓子なゴンチャロフ刑事」にあえなく捕まり、ドキューン!とピストルで撃ち抜かれました。バタリ…と崩れ落ちて氷に寝転ぶも、その後お尻でズルズルと移動しリンク際にハケるのでした(ここも笑いが起こっていた)。
しかし、急遽「小芝居」を練習したであろうに、皆頑張ってました(笑)。こういうの、全日本選手でも見たいよね。DOIとかで。アイスダンス選手が沢山いると助かるのだが…やはり演技が上手いものね。
フィナーレはBSフジではまあまあ放映あったのですが、ここは解説で盛り上げないといけないのに、何故か無言が多い(?)。カメラアングル=編集も変なとこばっか映してる。どうしたもんか。ナマで見られて大満足だったけど、地上波TVはダメダメだったそうで。また罪を犯したか、フジTV。
ここまで「アイス・ショー」とは思いませんでした。120%「ショー」!気張らずに楽しめました~(^^)。チケット獲った甲斐はあります。
金メダルは勿論素晴しいけれど、マスコミの扱いは「凱旋・荒川選手のイナバウアーに1万人が釘付け!」で「号泣!」した事になっている(笑)。ズレるな~ズレるわ~。プルシェンコ来てんのよ…。アニ&ペー来てんのよ。ペトレンコよ!でも「この人誰?」ってお客さんが大半だった模様。
5月のプリンス・アイス・ワールドも指定席完売だそうで、金メダル効果は絶大だ。でもプリンスはとにかく、あのショー企画構成をなんとかせにゃね。「寅さん」…は駄目だよ。ほんと。
バレエジャンプ連発のオープニングといい(バレエジャンプ出来るんだね…)、今日はジャンプミスは1個ステップアウトだけで(すぐに跳びなおす)素晴しいスピード。滑らか。リンク狭そうです。ほんまに「ポーン」と軽く高く上がるルッツは、ナマで見ると病みつきどす。この滑りが五輪本番で出来ていたら~。スピンもランビ並みの速さで一杯拍手が来ました。レイバックの頭がすごいんだけど、脳しんとう起こさんかと心配だ。
欲を言えば、プルさんが「トスカ」だったから、対抗して「ムーランルージュ」やって欲しかった…って調整が難しいか。それとこれからはトップスケーターとして、趣向の変わったEXナンバーを2~3曲用意して欲しいのよ。衣装も、男子全員が黒シャツだったので、ユニクロでいーんだから違う色のシャツを買うとか(?)工夫をせねば。「今季、EX滑れる機会あるのかなー?」なんて言うとる場合とちゃうぞ。でも初めて見る人は、多分大満足して頂けたと思います。
プロ転向してしまうトト&マリ。この二人は本当に昨年辺りから「大きな華」が出てきました。特にマリニンが…以前は縁の下の力持ち的でしたが、体型も締まってすっかり男前オーラをまとうように。二人の愛の物語を紡ぐナンバーでしっとりと魅せてくれました。でも、私生活では恋人同士ではないのよね。なんだか、しっかりしたイメージのタチアナ=ディーバ(女神)に導かれて「男」に成長したマクシムって感じです。ペア競技って女性主導の方が上手くいくのかな~。
静香ちゃんが出てくると大歓声です。まさに「時分の花」です。オーラってこういう事を言うのかなー。全てが輝く印象でした。ジャンプは2アクセル一個だけなのに魅了出来るワザを一杯持っている。それに冒頭は片手ビールマン!終盤のイナバウアーで会場は更に「ドワーッ」です。フラッシュがすごい。カメラ撮影NGなのに深刻にとらえていない、フィギュアファン初心者が大半だったかと思われます。冗談じゃなく、フラッシュが視界に入ると選手にとってたいへん危険なので会場入口でカメラが禁止されている時は、絶対絶対やめましょう。もう10年以上前から言われているのに、まだ止めません。それが結局「国内での試合は撮影禁止」という事態を招いたのです(たぶん)。私は元々、携帯やカメラが嫌いなんで、心情がわかりまへん。
最終幕で「小芝居」があるのですが、なかなか美味しかった!
禁酒法時代?みたいなバーのテーブルに座る男女たち(この公演では、ボナリー&ペトレンコ、渡辺&木戸選手、アニシナ&ペーゼラの3組)。土曜日はプルさんが演じたという、マフィアのボス?は今日は本田君。でも白いサスペンダーつけてた…あれは幅広のゴムにも思えたが。貫禄が無くて可愛い(笑)。誘惑するセクシーなお嬢さんが美姫ちゃん。ハマッてるわ。静香ちゃんが白い羽のふわふわマフをつけて、ヘソ出しの黒パンツルックで踊る。なんてプロポーションが良いんだろか。ウエストがキュッ!
んで大ちゃんが大笑いだ。あちこちでレポされていた様に「ドロボーさん」の役でした。懐中電灯を持ってスピンしてたりして…K嬢と爆笑したのだが、キョトキョト挙動不審なトコロがもう「地(じ)」やんって(笑)。大輔泥棒は、白いトレンチを着た「お菓子なゴンチャロフ刑事」にあえなく捕まり、ドキューン!とピストルで撃ち抜かれました。バタリ…と崩れ落ちて氷に寝転ぶも、その後お尻でズルズルと移動しリンク際にハケるのでした(ここも笑いが起こっていた)。
しかし、急遽「小芝居」を練習したであろうに、皆頑張ってました(笑)。こういうの、全日本選手でも見たいよね。DOIとかで。アイスダンス選手が沢山いると助かるのだが…やはり演技が上手いものね。
フィナーレはBSフジではまあまあ放映あったのですが、ここは解説で盛り上げないといけないのに、何故か無言が多い(?)。カメラアングル=編集も変なとこばっか映してる。どうしたもんか。ナマで見られて大満足だったけど、地上波TVはダメダメだったそうで。また罪を犯したか、フジTV。
ここまで「アイス・ショー」とは思いませんでした。120%「ショー」!気張らずに楽しめました~(^^)。チケット獲った甲斐はあります。
金メダルは勿論素晴しいけれど、マスコミの扱いは「凱旋・荒川選手のイナバウアーに1万人が釘付け!」で「号泣!」した事になっている(笑)。ズレるな~ズレるわ~。プルシェンコ来てんのよ…。アニ&ペー来てんのよ。ペトレンコよ!でも「この人誰?」ってお客さんが大半だった模様。
5月のプリンス・アイス・ワールドも指定席完売だそうで、金メダル効果は絶大だ。でもプリンスはとにかく、あのショー企画構成をなんとかせにゃね。「寅さん」…は駄目だよ。ほんと。