上砂理佳のうぐいす日記

3月31日(月)から4月6日(日)まで銀座中央ギャラリーの「10×10版画展」に銅版画小品を出品します★

母の縫ったお雛様★

2025-03-02 | うぐいすよもやま日記

京都の「人形着物教室」に通っていた母の、ラストの課題が「雛人形の着物を縫う」でした。
これ、人形は自分で調達せねばならず、色んな古道具屋で探し回っていたことを覚えています。幸い綺麗なお人形が見つかりましたが、元々着ていた着物はどうしたのかな?(裸にした?)
コロナで教室は度々中断。月に一回のお稽古ですから、遅々として進まず、足掛け三年程かかったでしょうか。
母が86~89歳ぐらいの時なので、頑張ったな~と思います。認知症が出始めても、手仕事は覚えているもんですね。
お稽古最後の日に私も一緒に京都へ行って、先生と生徒さんたちにご挨拶をして、お雛様お内裏様を持ち帰りました。帰り道、自分の習い事じゃないのに、じーんときてしまった。
75歳から14年も通ってたのよね。教室の展覧会にも出させてもらったり、決して上手くはないけれど、次々と課題をクリアしていました。
やっぱり昔の人って、裁縫は一通り出来るのよね。私には無理!

しかし、お譲り先が見つからなければ、淡島神社に送ることになるのかも。。。姉に写真を送ったら、「このお内裏様、烏帽子(えぼし)を被ってない!」と言い出して、あれ、ホンマや。
でも買ってきた時から無かった記憶なので、異例のスタイルかも。
地味に見えますが、明治~昭和初期の古着物の小布なのでめちゃお高い。こうなったら小物とか買い足して、もっと立派に飾ってあげようかなあ★
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トランプvsゼレンスキー

2025-03-01 | うぐいすよもやま日記
早朝4時に目覚ましかけてたのに、ハッと起きたら5時40分で、世界ジュニア男子フリーのライブYouTube は終わってた。。。日本の中田璃士選手16歳が優勝です。やたっ!パチパチ!
そしてノルディックスキー世界選手権も始まってて忙しい(笑)。私、ノルディックも好き、スノボとかモーグルも好き。
ノルディック複合女子ノーマルヒルで、日本の葛西優奈選手が優勝!双子の妹さん春香選手が銅メダル!パチパチ。
複合の双子選手って、荻原健司・次晴氏を思い出すわ。日本女子で初の快挙なのにメディアは静か過ぎる。大谷さんのニュースばかりやってるんじゃない!

そんな早朝に仕方なく(?)BSのワールドニュースを見ていたら、やっぱりトランプさんとゼレンスキー大統領の会談の話題で持ちきりでした。フランス・イギリス・ドイツのテレビが、ワシントンとキーウから生中継。
だんだんわかってきた?けど、トランプさんって単に「目立ちたがり屋」というだけじゃないだろか。前に、「だってフツーの発言してたら、カメラは全然自分を映さへんもん」つうてたもんね。
だから過激極まる発言で注目を集め、世界をかき回し、「俺の言うこと聞かへんとえらいめに合うで」と威嚇ポーズだけのような。
「ゼレンスキーは独裁者だ」という発言を翌日マスコミに指摘されたら、「何?俺、そんなこと言うてませんから。誰や?何の話?」と、堂々とシラを切る。最早マンガじゃないですか。吉本のお笑いじゃないですか。
でも基本はビジネスマンなので、儲かること、利益を得ることだけ考えてる。そういう人に「情で訴え」ても無駄ですよね。「うちらはひどい目に合ってるんです。助けてください」よりも、「ええ話ありまっせ」の方がノッてくるんでしょうね。

今朝の報道バラエティ番組のパネリストが「トランプは幼稚園児だから、みんな(マクロン大統領とか)、まあまあって上手くあやしてるのに、ゼレンスキー氏は売られた喧嘩をマトモに買っちゃった」と解説してたけど、そんなの外部の人間だから言えることだよね。
自国が勝手に占領されて国民を殺されてるのに、「まあまあ」なんて言ってる場合じゃない。被害を受けてる当事者は怒っていいのよ。
会談がどんどん舌戦になっていき、あれTVカメラが回ってなけりゃ、取っ組み合いの喧嘩になってたと思いますが。トランプさんはプロレス大好きらしいから、「望むところ(かかってこんかいーわれー!)」じゃないでしょうか。
でも、「お土産は黄金の兜でございます。将軍たるトランプ様にピッタリでございます」なんてヘラヘラ、ゴマすってる日本の首相よりずっと潔いではないか、ウクライナ大統領。

ゼレンスキーさん、会談後は昼食会をパスしたのかな(どうなの?)。早速「X」を更新して「アメリカありがとう。会談ありがとう」と「サンキュー!アメリカ!」を連発してました。
これって「あなたは一度もアメリカに対して感謝を述べていませんね(怒)」とネチネチ責めまくったアメリカ副大統領への、あてつけですよな。皮肉。
なかなかやるなあ~思いました。頑張って!ウクライナ!★
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四大陸選手権★

2025-02-23 | うぐいすよもやま日記
(写真は時事ドットコムよりお借りしました)
韓国・ソウルで開催されていた四大陸選手権で、「りくりゅう」ペアが金メダル!おめでとさんです。パチパチ。
2位が昨年度の世界チャンピオンでもあるカナダのペアなので、価値ある優勝です。点数的に見ても、日本ペアは世界王者返り咲きが期待出来そう。勿論、ミスが許されない厳しい争いですが。
一年後にせまったミラノ五輪でもし金メダルが獲れたら、フィギュアスケートの歴史に残りますね。あまりプレッシャーかけたらアカンけど。
関西はテレビ放映も無いし、フジテレビの配信にお金を払いたくないので、私はJスポーツのノーカット放映を気長に待っています。
ということでプロトコルのみの感想です。

男子は日本の友野、壷井、三浦選手が4、5、6位。4位の友野くんはあと一息でメダルで、惜しいな~。
優勝経験者の三浦佳生くんは怪我明けだけど、6位にとどまれたから頑張ったのかな。「シェルブールの雨傘」は完成形を見られなかったことになるのかしら。。。国別対抗出場のチャンスあり?
来季、佳生くんは「イタリアといえば~!」なプログラムを計画してるらしいので、これでシェルブールは終了なのかそれも気にかかります。
ジュンファンは先週のアジア大会、素晴らしかったよねー。金メダルおめでとう(^ー^)。
今回のフリーもいい点出てるから、逆転優勝か?と思いきや、カザフスタンのシャイドロフくんがまさかのフリー1位で完全優勝なのでした。「まさかの」ってちょっと失礼か(笑)。
演技構成点が遂に8点台になったのよね。それはジャッジが「お前をトップグループに入れちゃる!認めちゃる!」と、お墨付きをバン!と与えたことになるので、世界選手権も良い出来ならば、一気に表彰台もアリかも。
4回転能力に加え、プロポーションが美しく衣装センスもいいので、だんだん垢抜けて「映え」選手になってきました。ババシャツ(衣装下に着る肌襦袢部分の布の事)にキラキラ装飾をほどこしてるのも見逃せない、ぬかりなし(そこ?)。
ジミー・マー選手は多分、チャンピオンシップ初メダルでは。驚きました。
ナウモフ選手のご両親はじめ、多数のフィギュア選手とコーチが亡くなられたアメリカチームにとって、勇気を与えてくれたメダルだと思います。

千葉百音選手、ショートで2位につけたから優勝アリ?と予想してたのですが、韓国選手が2週連続金メダル。がんばった!体力凄い!
千葉選手はじめ幾人かの選手が体調不良になったそうで、何かインフルエンザみたいな感染があったのかな。。。気になりますが早く回復して欲しいですね。樋口選手は世界選手権でガツンといきそう。個人的に、復活したテネル選手の銀メダルが嬉しい。

まだ動画ひとつ見れてないよ~(涙)。フジテレビは、来月の世界選手権はちゃんと放映してください!★
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病院食★

2025-02-17 | うぐいすよもやま日記
NHK朝ドラ「おむすび」は、北村有起哉さんとか仲里依紗ちゃんとか、私の好きな俳優さんが出てるのでそこそこ期待してたんですが、とにかく脚本がアレで。
それでも関西が舞台なのと、雰囲気が明るいので文句言いつつ見てるんですが(笑)。毎日ツッコミ入れざるを得ないストーリーなんですよ。

今日は、膵臓癌手術後回復期の患者さんの、病院食シーンがありました。
普通のご飯、肉じゃが、ほうれん草のおひたし、煮魚?、デザート、とフルメニューだよ。
救急車で運ばれ緊急手術したぐらいの人ならば普通、術後は絶食→重湯→三分粥→問題なければ通常のご飯、と進むもんじゃないのかな。
だから体重減るのは当たり前なんだけど、入れ歯が合わなくなるぐらい痩せるって相当の激減じゃない。
主人公の管理栄養士・結ちゃんがチェックしてた「患者様体重推移グラフ」から察するに、あの患者さんは「術後一週間ぐらい」のようです。その間は絶食か重湯・粥食だったから痩せた。
お粥→通常食に昇格するためには、主治医か看護師さんが「食事出来てますか?残してませんか?」と尋ねて、「大丈夫です」となって、「じゃあ明日から普通のご飯でいきましょう」となるもんじゃないですか。
少なくとも私も、母の手術後もそうでした。栄養士さんなんて一回も会ったことないよ(笑)。
あれだけ重症で手術した人ならば、術後の食事って慎重に増やすはずよね。

だからドラマで主人公の管理栄養士さんが「体重が減ってますねえ。なんでかなあ」なんて言ってるのが、不思議でならない。
「痩せたから入れ歯が合わなくなり、通常食が食べられない」じゃなくて、「回復期にお粥食ばかりで痩せた。通常食に戻ったら、噛む力が弱っているので、硬いものが食べづらくなった」が正解じゃないでしょうか。なんか、経過がヘンに思えてツッコミ!

主人公が「食べられない?わかりました!ちょっと待って!」とササッとご飯を下げ、お粥?にして、ほうれん草のおひたしをもう1度煮て柔らかくして?「はい、どうぞ」と差し出し、患者さんが「食べられるわ~」と感謝するシーン。あり得ないご都合主義というか(笑)。
わざわざ一人の患者のために、お粥作り直してくれる栄養士さんて、この世にいるのかな。。。普通なら、「これ食べられません」「あ、そうですか」で終わりだよね。
まあドラマの演出なんだろけど、お仕事ドラマって現実と乖離し過ぎてたらやっぱ「?」で頭がいっぱいになり、ストーリーに入りこめないのよね。

ちなみに私の入院時のある日の昼食。右の2皿は全く同じ「豆腐」に見えますでしょう。
出てきた時、何かの間違いか?と思いました。豆腐が2皿!?
手前のは「豆腐のおすまし」奥のは「プリン」でした。
豆腐の顔をして、ヤツはデザートだった!
おすましはホントに具はこれだけ。ネギとかワカメとか無いから。
主菜は「白菜の芯を薄味で煮た煮物(かろうじて人参の切れ端が2つ入っている)」で、ご飯は「米10粒の三分粥」。ちなみに重湯も三分粥も、濃度はほぼ変わりませんでした。私は三分粥で退院。
私だけが大腸癌だからこんな食事なんかな~と思って、談話室で他の人に聞いてみたら、お粥と米飯の違いだけで、その他は全く同じでした。ほんとに栄養士さんが献立考えてるんかな。。。 

だからドラマの病院食って、「目も眩む豪華バージョン」に見えるんですよねー(^-^;★
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バレンタインイラストバザール★

2025-02-15 | うぐいすよもやま日記


阪急池田市駅直結の「ギャルリVEGA」というスペースで、「バレンタインイラストバザール」展覧会を見てきました。キュートなイラストレーター・画家の方たち8名で、バレンタインにふさわしい可愛く美味しそうな絵ばかり。イラストレーターの山口朝子さんからご案内いただきました。
私は初めて行ってみたのですが、展示スペースも広く、駅の改札から通路を2分ぐらい歩いたら到着!という便利さ。お客さんと歓談出来るスペースもあります。
池田、いいなあー。

ハッピーに堪能させてもらってその後、ウチの市が企画してる「ホスピス市民塾」のイベントへ。満員御礼でした。
実際に今、罹患されてる4人の方たちが、ボランティアで登壇して自身の体験や提言を発信してはりました。
ちょっと驚いたのが、冒頭にゲスト登壇されていた男性の患者さんが「AI音声」でスピーチをしていたこと。
今は自分でアプリで音声を作って話すこと=声が出ているようにすること、が出来るんですね。
その方は手術で声を無くす前に、ミュージシャンみたいに録音ブースに入り、短めの文章を読み上げて自分の声を録音保存。
それを使って、アプリで入力した文章を「自分の声に置き換える」という仕組みでしょうか。抑揚や息継ぎなども加工調整出来るらしく、自然に近い発声です。
感心してしまいましたが、シャ乱Qのつんく♂とか、これ使わないのかなあ。
このアプリで、歌うことも出来そうに思うのですが★
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金柑の甘露煮★

2025-02-13 | うぐいすよもやま日記
今が旬の「金柑」。やっぱり店頭で見かけるとそそられるので、甘露煮作りました。
まあまあ上手く出来たかな。と自画自賛(笑)。ネットでは醤油を入れて煮るバージョンもあるのですね。私はシンプルに水と砂糖だけ。
いつも、きび砂糖派なんですが、ジャムやシロップ煮の時はやっぱ白砂糖にしてます。色が綺麗なのよね。

世間はバレンタインデーですが、歯の大工事中の私にはチョコは無縁(笑)。大人しく金柑スィーツにしとくかあ。
金柑は縦に切り目を6本入れて、2分下茹でしてアク抜きしました。前は種とってたんだけど、もう面倒なので放置。
あとは水と砂糖とで弱火で30~40分煮るだけ。落し蓋はナントカ紙(ほら、ケーキ焼く時に型に敷くアレです)を切り抜いて。あくまで弱火で、そして余り煮すぎると固くなる感じがします。煮詰まってしまうのね。「ちょっと煮足りない?」ぐらいがちょうどいいように思います。

実はNHK夜ドラの「バニラな毎日」を見続けてまして、手作りお菓子をゆーったり作りたい!と、影響されました。
介護に忙殺されてる時は、お菓子を作る余裕なかったもんね。
時間も気持ちもゆったり~な時に作るお菓子は、少々失敗しても幸せ。なんかそんな気持ちを思い起こさせてくれる、毎日わずか15分のドラマです★
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試し刷り★

2025-02-11 | うぐいすよもやま日記
やや寒波がおさまり晴れて乾燥してる。版画仕事のチャンスの日です。
銀座中央ギャラリーの10×10版画展に出す小さい版、3枚完成して、4種類目の試し刷りです。こんなふうに水を張って版画用の紙を30分以上浸けておきます。
紙が充分に水を含んでいて、なおかつ表面は乾いてないとうまくインクを吸い込んでくれません。
なので水に浸けた版画紙は、吸い取り紙という専用の紙にはさんで、上から押して、ほどよく余計な水分を除いておきます。
私はリフォーム時に版画用の「洗い場」を洗面所の横に作りました。もっと大きい紙の時は、巨大なバットを出します。写真の印画紙感光用のバットなのだそうです。
それよりも大きい紙の時は…私の知る作家さんは漆喰を塗り固めて「自前バット」を作っていました。そんだけ大きい版画プレス機がないとだめなんですけどね。

さて、わたしは抜いた歯の周辺の腫れで先週は死んでましたが(笑)、なんとかおさまり昨日「仮りの歯」を入れてきました。
笑うぐらいグイグイ力ずくで押し込まれるので、顎の骨が折れるんちゃうかと思うほどです。早く正常になりたいよー★
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ハクモクレン★

2025-02-08 | うぐいすよもやま日記
今年のオリジナルカレンダーの「2月の花」は、「ハクモクレン」。漢字は「白木蓮」です。花はでっかく、小ぶりのバナナぐらいあります。
前に「紅木蓮」という濃いピンクバージョンの水彩画も描きましたが、こちらが一般的な「モクレン」に該当するみたいです。
モクレン=マグノリア。「マグノリアの花たち」って映画もありましたね~。

去年、一昨年は、2月にはご近所で白い見事なハクモクレンの花を見かけたのですが、果たして今年は。
めっちゃ寒い中、開花状況を偵察に行ってみました。が、なんと全然咲いてない~。
ただ、猫柳みたいな産毛に覆われた芽は、ニョキニョキ順調に上向きでした。やっぱりこの寒さでは花咲かないわなあ。
ということは、寒波が去ってあたたかくなったら、一気に開花かも。また偵察に行かねば。

万博記念公園の梅祭りも始まりました。長浜の盆梅展も見たいな。
こうしてちょっとずつちょっとずつ春に向かう時期が好き。。。ってかそう思わないと、この寒波を乗り切れないー★
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トマトと抜歯★

2025-02-06 | うぐいすよもやま日記
ご近所さんから、自家製トマトをいただきました。
でかっ!
みずみずしくて美味しい。いい意味で青くささが嬉しいです。
トマトは夏のものだと思い込んでいましたが、最近はズッキーニ、ナス、ゴーヤまでお店にあり、どうなってるん?しかも冬野菜よりお安い。
残りは何しようかな。ミネストローネとか。だったらズッキーニも入れられるよね。

今週は、歯を抜くことになり、抗がん剤お休みになりました。免疫力ダダ下がりで危険回避のためですね。
前から危うかった箇所の根元の骨が溶けまして(経年劣化)、抜いてブリッジをすることに。
しかし大人になって歯を抜くなんて何十年ぶり。麻酔してても痛すぎですが、癌手術の時を思い出せば「あれを越えるものはない」と思えるので、まあ良かった?

ということで、あまり噛まないでいい柔らか系の食事ばかりしています。
「あまり楽ばかりしてると顎の骨と筋力が衰えるわよ!」と看護師さんに脅されているのですが、前に友達と一緒に食事してる時に「ポロン」と友達の口から1本の歯が抜け落ちまして。
どんどん血が吹き出てきて、「大変だ~!」って食事中断。
一番近い歯医者をスマホで探し駆け込みました。私は100枚入りのマスクとガーゼを買ってきて、とにかく友達の口を覆って次々と取り替える。タクシー呼ぶ!ああいう場合って、とりあえずどうやって止血したらいいんでしょか。

いやはや、歯は侮れない!★
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モリタクさん★

2025-01-29 | うぐいすよもやま日記
「モリタク」の愛称で親しまれた経済学者の森永卓郎さんが先日亡くなられたということ。「X(エックス=旧ツィッター)」で知りました。
前にも書きましたが、氏の「節約本」などが面白く、何冊か著作を持っていた私。でもモリタクさん、2023年に癌を公表されて。
「2024年の桜は見られない(でしょう)」と主治医に宣告されたものの、見事、「花見してやったぜ!」と翌春の家族花見写真をインスタにアップ(息子さんも経済学者)。
余命宣告から一年近く「延長戦」に持ち込み、猛然と原稿を書き、問題作を次々に出版。「ザイム真理教」などはベストセラーに。とにかくすーごい仕事量だったようですが、標準治療に加え(保険の範囲外の)自費治療もしておられたようで、「月の治療費が120万もかかるから働かないと」と書いておられました。120万払うには、そりゃ本出して講演会もこなさなきゃね。

私は最近、本屋さんで見かけたこの本を読み始めたところなんですが、こんな事書いたら暗殺されるんちゃう。。。と心配になるほどの官僚の実体暴露本のよう。なぜ今、日本は格差が拡がり庶民は生活苦なのか。政治のカラクリは何なのか。対談相手の深田萌絵さんという方は「ITビジネスアナリスト」だそうですが、早稲田を出たものの苦労して這い上がった経緯がモリタクさんと意気投合!って感じで、おじさんと若い女性の取り合わせが新鮮で面白い。

モリタクさんはこの本の中でも「私、色々と暴露本出してるけど怖くないんですよ。だってもうすぐ死ぬことがわかってる人間を、わざわざ殺しに来る人はいないから(笑)。ある意味最強なんです」と言ってはりますが、あー、わかるなあ。もうどんな批判も、干されても、怖くないよね。「すぐ死ぬんだから」。
残りの時間、ジャーナリストとしてのやり残した仕事を、全てやったろやないか。これは書き残しておかねば!という気迫の本量産。
モリタクさんが頑張ってることが私のひとつの指標だったので、とても寂しいのですが、「与えられた運命を一所懸命に生きること」を体現されたこと、尊敬します★
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いい香り★

2025-01-28 | うぐいすよもやま日記

友達に柚子をもらいました。庭に実っているそうでうらやましい。私もベランダで柚子育てる?(可能?)
「電子レンジで作るゆずジャム」をネットで検索して作ってみました。ゆず200グラムに対して砂糖60グラムと蜂蜜60グラム、と書いてあったけど砂糖120グラムでやってみたらかなり甘い。減らしても良さそう。
「ゆでこぼし」をしないので、皮をかなり細かく千切りにしないと固い感じがしますが、美味しいのでOK。
いやー、いい香り!
量が少ないと大半が鍋にくっついちゃうから、レンジで作るって手軽でいいですね★
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患者会★

2025-01-25 | うぐいすよもやま日記
「まちなかカフェ・がん相談室」という集まりに、昨年秋からほぼ月に一回通っています。友達が新聞記事で見つけて教えてくれました。
看護師さんや医療従事の方が主宰されてて、患者さんやご家族が自由におしゃべり出来る場を、神戸方面ですが作ってくれているのです。私には少し遠いけど、神戸大好き!気分転換にもなるので苦になりません。
会場はJR住吉駅すぐの喫茶店で、時々場所は変更になるそうです。500円の参加費を支払ってお茶やお菓子などいただきながら。同じ病気の人同士だとやはり喋りやすい。私はまだ3回しか参加してませんが、ここで緩和ケア外来のことなどを教えてもらい、ハンドマッサージもしてもらいました。
正直、一人でいると悶々と癌のことばかり考えがちになるので、いくつか気分転換の場を作っておかないと、あっという間に鬱になっちゃう。
患者会はまったく利害関係がなく、ボランティアでやってもらっているので、ありがたいことです。病気のことを包み隠さず話せるって、看護師さんか患者さん同士しかありませんから。
個人的に相談したい場合はその席と時間を設けてもらい、あとは皆さん気さくにおしゃべりタイム。予約不要なのもありがたい。

今月の集まりでは、患者さんのお一人のハーモニカ・ミニライブがありました。すーごい上手い!ハーモニカも奥が深い世界なのですが、音色が哀愁を帯びていてじーんとしました★
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パラヴェーラ★

2025-01-24 | うぐいすよもやま日記
(↑画像は日刊スポーツからお借りしました)
先週開催されたユニバーシアードフィギュアスケート大会(FISUワールドユニバーシティゲームズ)は、男女とも日本選手が金メダル。鍵山優真選手、住吉りをん選手、そして銀メダルに千葉百音選手。おめでとうございます。パチパチ。
三浦佳生選手が太股肉離れで棄権、山本草太くんが代打出場。急な調整で大変だったと思います。佐藤駿くんと併せて日本男子表彰台独占か!?と思わなくもなかったのですが、なんとフリー1位はイタリアのグラッスルくん。フリー2位はお馴染み韓国のジュンファンくん。
鍵山くんはフリー3位、ショートの貯金で逃げ切り!ました。よって表彰台は日本・イタリア・韓国となりました。表彰式で君が代が流れずユニバーシアードの歌?が流れて、メダリストたちも「あれ?」と笑ってました。
配信で見れるところは見て、あとは選手別に動画をポチポチ見ています。
これは世界選手権も甘くないな。。。日本はオリンピックの出場枠「3」を取れるのか?ちょっと不安になっております。そう、3月の世界選手権の成績で各国のオリンピック出場選手人数枠が決定するので、どの国もみんな必死。特に五輪開催国のイタリアは、男子有力選手が居ますから「3枠」欲しいでしょうね。グラッスルくんが今季調子を上げてきたので怖い~。
そしてジュンファンも怪我がどうかな?と案じていましたが、さすがに合わせてきました。どの選手もちょっとのミスで転落してしまう、激戦男子です。
女子は日本が一番の層の厚さなんですが、グランプリファイナル優勝はアメリカのグレン選手。そしてオリンピックにはロシアの選手も復帰するということで、日本安泰!とは言い切れず。混戦です。

ユニバーシアードはイタリアのトリノ、パラヴェーラ会場で行われたようですが、大輔さんユニバ優勝もパラヴェーラだった?よね?
ということで、当時の動画を探してみました。あったよ。「オペラ座の怪人」!懐かしいですねえ。2位は同じく関大生だった織田くんです。
ユニバーシアードを見に行った人のレポとか読んでたのかな。実況あったのかな。私の記憶では会場がガラ空きで、小学生の修学旅行みたいな団体ご一行様がワーワー言いながら観戦してたような(笑)。
大輔さんはオリンピックの苦い経験から立ち直り、ひと皮剥けた「新生・髙橋大輔」で波乱万丈のシーズンを送っていました。
「オペラ座の怪人」初戦の盛大なスッ転び、フリー後半に5連続ジャンプ!という鬼構成。NHK杯で奇跡的優勝を果たしたかと思えば、ファイナルでは風邪の胃痛で演技中に死にかけるし。でも全日本では「髙橋史上最高」の出来で優勝。で、年明け一発目の大きな試合がユニバーシアードでした。
今見てもやっぱりディープエッジ、スケート上手いよね~。2007年1月だと20歳かな。若いから輝きが違うー。今さらだけど、フリーレッグがこんなに魅力的だったとは。そして「オペラ座~」の音楽が美し過ぎて泣けますわ。

↑の写真はユニバーシアードから2ヶ月後の3月世界選手権時のものですが、当時の日本男子最高記録の銀メダルを獲得しました。はい、東京開催でしたから私も現地で号泣しましたよ。
実はフリー当日、大輔さんはまたまた風邪をひいてしまい、発熱の中滑ったそうですが、もう根性だよね。
他国選手も素晴らしい演技が続き拍手の嵐、盛り上がる中で、よくぞ勝ち取れたものだと思います。

パラヴェーラから大輔さんを思い出し、オペラ座までワープしてしまいました★
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甘味につられて★

2025-01-22 | うぐいすよもやま日記
門戸厄神では「厄除けまんじゅう」とか売られているのですが、この「厄除けクッキー(サブレ)」。
年明けにある人からいただいて、あまりに美味しかったので(´▽`)、俄然行きたくなってしまった(笑)。
それに「参拝したら病気がよくなった」とも言ってもらいまして。
ふだん、ほとんど願掛けとかしない私ですが、考えてみれば厄年なのですわ。
まあ食い意地があるうちは大丈夫か(!)★
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厄除け★

2025-01-20 | うぐいすよもやま日記

ここはどこでしょう。ちょっと中国とか台湾的ムード。


梅?の蕾がふくらんでいました。



冬の長い影が好き。


超かわいいパン屋さん。

門戸厄神(もんどやくじん)の厄除け祈願に行ってきました。
知人にオススメされたのですが、西宮北口からわずか1駅でうちからも近場なのに、なんと初の参拝。
昨日一昨日が「厄除大祭」だったようで屋台の名残がありましたが、平日にもかかわらず駅から沢山の人がお詣りに来てました。

みんな、800円を納めて護摩木をいただき、名前と満年齢、裏に祈願の四文字を一つか二つ書いています。私もならって「厄除開運」と「病気治癒」としました。「見本」として四文字の候補がいっぱい紙に書いてあるんだけど、隣の小さいこどもが「おつかれ」と書いていた(!)なんで(!?)
護摩木を納めたら代わりにお札をいただきます。一年後にまたこれを持ってきて、新たにお札をいただくのですね。

少し階段を上がって本殿へ。お線香の煙を身体にあてる人でいっぱい。
梅?の蕾がふくらんでいました。それにしても神社って必ず坂を上がったところにありますね。おかげで少し高いところから、のどかな空を見渡せました。

門戸厄神駅にへばりつくように、おとぎ話に出てきそうな小さなパン屋さんが。めちゃ可愛いです。
「ハウネベーカー」なのか「ハウネベーヤー」なのか?天然酵母なのか生地が美味しい。そしてお安い!ファンになりそう★
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