上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

今頃号外!★

2024-11-25 | うぐいすよもやま日記
頼んでもいないのに、金曜日に出た「大谷MVP!」の号外が、なぜか月曜日の夕刊にはさまれていました。
在庫余ったから入れたんかな(笑)。

おめでとうございます。
この先きっと紙の新聞は無くなるだろうから、50年後位には価値出るかな(と他の人も思ってる)★
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やっと★

2024-11-23 | うぐいすよもやま日記
朝ドラ「おむすび」が、や~っと本題の「栄養士を目指すヒロイン」モードに入り、震災を体験した神戸に戻って新しい生活スタート。お父さんも再び散髪屋さんを開きます。
結ちゃんの班が調理実習で作った献立、小松菜が売り切れで代わりにスイスチャードという野菜を使ってましたが、私だったらもう一人の女の子が推してた「ニンニクの芽」にするかな…豚肉との相性で。
あれで原価225円で出来ますー?って思ったけどアムロちゃんの時代ならイケるのかしら。卵1パック100円強時代ですよね。今や高騰で2~3倍ですもんね。
今では225円では出来ない!から、何から削るだろうか。。。とか料理ネタの考察は朝ドラ視聴者層にウケますから、やっとドラマも軌道に乗ることでしょう(笑)。
だってね。なんでギャル文化と絡ませるのか、ずっとわからんのよ。オバチャンの目には、結ちゃんがギャルしてるとチンドン屋に見えるの。。。まあ18歳位だとお洒落の失敗も「あるある」ですが。素朴なファッションにメイクが一番可愛いのにな。

「やっと」起き上がり仕事再開。
2日目に比較的元気だったので、このままイケる?と思いきや駄目駄目で。3、4日目は寝たきりになり雑炊系しか受けつけない~。
5日目の今日からやっと起き上がり、気分転換にちょっと何か作りたい。
食欲の無い時、お酢とか酸っぱいものを摂りたくなる時があります。でも「酢の物」を食べたいわけじゃない。夏じゃないし。
ということで「チヂミ」をポン酢で。チヂミは元気な時に作って冷凍しとくと便利。
私はニラが嫌いなんで代わりに玉ねぎとニンジン入れてますが、何入れてもチヂミになるからOK(笑)。

食べたいものを欲しいだけ食べられるって。いいなあ。私にはもうそんな日は来ないんかなあ。
そして美味しいもの作って、人にふるまうのも。いいなあ。
朝ドラでお料理見ると幸せ気分になるから、今後の展開も期待してます★
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刷れました★

2024-11-20 | うぐいすよもやま日記
急に寒くなりダウンデビュー。昨日は抗がん剤8回目でした。
朝から行っても終わるのが3時で、点滴しながらランチする気にもならず、ソイジョイ的なものを食べて乗り切ります。
最近、手足ビリビリが増えたのは、寒くなったからなんですね。冬用手袋しないと。

帰ったら大量の鼻水と頭痛で風邪ひいたんかな~。免疫力落ちてるから。
エスタックイブを飲んで爆睡しましたら、今朝はスッキリ!復活しました。
今まで抗がん剤の翌日は寝たきりになってましたが、今日は軽い刷り仕事が出来た!
嬉しい。ホッとしました。

お昼に火野正平さんの訃報が。
毎朝、BSで朝ドラ二連発の次が「こころ旅」なんです。
火野さんも13年前?の番組スタート京都編では若かった!
自転車で日本各地をめぐるけど、視聴者からのお手紙情報を頼りに「わたしの思い出の地」にたどり着くまでの過程を映します。

最近、愛車を電動自転車に替えて喜んでたのに、あんなに元気だったのに。。。
75歳というのは昔なら平均寿命だったけど、今は若く感じますね。
正平さんは長生きタイプと思ってたのですが。。。楽しい旅番組をありがとう★
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ワイエス展★

2024-11-17 | うぐいすよもやま日記





京都といえば、先月まだ暑さの残る時に、大山崎山荘美術館に行ってきました。
アンドリュー・ワイエスの展覧会を前期・後期に分かれ12月8日まで開催中です。わたしは前期の終了間際に駆け込み。
山崎駅から軽く山登り?急坂をグングン上がり、トンネルをくぐると、静かな佇まいの山荘があらわれます。
元々は個人別荘だったそうですが、今はビールの「アサヒグループ」の名が冠されていて、初代社長・山本為三郎氏の美術コレクションも展示されています。

ワイエスのテンペラ画ではなく、主に水彩画・素描。「丸沼芸術の森」の所蔵品だそう。水彩でもサイズはでっかい!です。
有名な「クリスティーナの世界」のモデルとなったクリスティーナ・オルソンさんと弟さんが長年住んでいた家にまつわるモチーフがメインで、「追憶のオルソン・ハウス」という展覧会サブタイトルがついています。
1940年代~80年代位までの作品群ですが、アメリカの北東部メイン州の大自然と、孤高の一軒家、質素な農家の暮らし、家畜、野生動物、ワイエスが懇意にしていた人々、などが実に繊細なタッチで描かれています。
画面の間合い、リズム、光と影、水彩のタッチ。これが水彩なんて~!と、信じられない重厚感がありながら、「メイン州は乾いた土地」というカラッとした空気感が漂っていて、「開拓時代のアメリカ」的な匂いがします。草原の草の匂いといいますか。
ブルーベリーを積んだバケツとか、折れた大木の枝とか、荒れた海のそばではためく漁の網とか。何気ないモチーフばかりなのに、もんのすごい存在感。どの一枚もドラマです。
そこで何かが起こっているような、釘付けになる吸引力があります。

きらびやかな色彩ではなく、日本的「わび・さび」に通づるものがあるので、日本人には好かれる画家ではないでしょうか。私がワイエスを知ったのは、小さい時に姉がくれた絵葉書で、多分日本で初めて大々的に開催された1974年の個展時のものだったかと思います。
えっ?何?こんな絵、見たことない!
と、かなりの衝撃で、ずっとずっと敬愛していました。
今ここで見られて幸せです。大山崎山荘美術館の、クラシカルなたたずまいにもピッタリ。
美術館二階のカフェからは生駒の方まではるばる見渡せて。冬は雪に覆われそうだけど、四季折々に楽しめそう。近くなのに今まで来たことがなかったなんて。

感動して画集まで買ってしまいました。高いけど、見応えたっぷり。解説も丁寧です。
表紙の少年は、ワイエスのお子さん、次男のジェイミー・ワイエス君で、彼も画家になりました。
ワイエスのお父さんも画家だったので、三代画家一族って凄いですね。画風も似ています★
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京都の紅葉は★

2024-11-15 | うぐいすよもやま日記



先日は兄の命日法要でまたまた京都に行ってきました。体調の良い日は、今のところウォーキングも大丈夫。というか、足が萎えちゃうので出来るだけ動くことにしています。
抗がん剤の副作用「ビリビリ」で、足裏の感覚が怖く、転倒防止でゆっくり歩きます。特に階段の下りが怖いので慎重に。

真如堂は、黄色い花、ツワブキがいっぱい。前は無かったのに繁殖した?あれだけあった曼珠沙華を今年は全然見かけなかったのは何故だろう。
紅葉ですが、残念ながら本年はいまひとつ。去年はめっちゃ綺麗だったのに。猛暑のせいか葉が縮れてます。
まあ自然のことだから、「残念」とか言っちゃいけないのですよね。

外人さんは増えてます。京都の人口、半分は外国人か?ってぐらい。皆さん、自転車移動、次はバス、地下鉄。タクシーに乗ってる外人さんはほぼ見かけない。
神宮丸太町あたりの交差点で、半透明のビニール袋をぐるぐる身体に巻き付けて、ワンピース状態にして着ている外人さんを見かけました。
足にもビニールをぐるぐる。靴の代わりにしているようでした。
カバン代わりの大きなビニール袋を両手に持って、横断歩道を渡っていました。
来週から寒くなるというのに、京都の川辺は寒過ぎるよ。。。せめて服と靴と毛布は無いものか。
切なくなる光景でした★
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悩む日々★

2024-11-12 | うぐいすよもやま日記
御堂筋線が千里中央駅から2駅延伸されて、「箕面萱野駅」が終点になりました。
駅直結ででっかく箕面キューズモールが出来てて。そして二階の入口すぐのところに「サニーサイド」の支店が入ってるのよ。嬉しい!
「サニーサイド」は若い頃にバイトしていたパン屋さんなのですが、当時は「町のフツーのパン屋さん」。しかしその後オーナーが代わってコンセプトも変わり、別人(?)のようにハイクオリティになっちゃった。
はっきり言って関西イチ美味しい!
種類もめっちゃ豊富!
お値段も良心的!
南千里駅前店が本店です。オススメ。

。。。秋が過ぎていきます。
ホントは8回の抗がん剤コースはこの秋で終了し、そこから経過観察になるはずでした。
しかし「エンドレス」となることが判明し、ガックリ。
「やめる時」というのは、もう打つ手がなくなって緩和ケアに移行する時か、もしくは私が「(治療を)止めます」とギブアップする時か。
どちらか、になりました。

この間の診察で、主治医に「あと1~2年かと。今のうちに旅行とか行っておかれては」と言われました。なかなかにシビアです。
「他の道もあるはずだよ。セカンドオピニオン、サードオピニオンも考えて」と年上の友人に助言されたのですが、今の先生の説明と治療法で納得してる自分もいるし、もうこの段階だとどこへ転院してもやることは一緒じゃん。。。と思ってしまう。
なのでセカンドオピニオンを積極的に考えられない。
延命の道を探してストレスフルになるより、残り時間で出来ることを淡々と成し遂げた方が、自分には合ってるのではないか。まあ、楽な方に逃げてるのですが。

時間はどんどん過ぎていく。悩んでる場合じゃない!けど悩む日々。
まだ絵の仕事は出来ているので、それはギリギリまでやろうと思っています★
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日本フィギュア、あっぱれ★

2024-11-10 | うぐいすよもやま日記
(画像はNHKさんからお借りしました)

NHK杯、あっちゅうまに終わってしまいました。
思い返せば、鍵山くんのパパや、マリニンのママがNHK杯に出てた頃から見てるわたし(笑)。
昔は4日間あって、初日木曜日はコンパルソリーダンスでしたよね、たしか?
最終日はアイスダンスフリーもしくは男子フリーとエキシビションでした。なので上位選手は1日に2回演技するわけで、体力的に大変やったと思いますが、観客としてはスケジュールが楽チンでしたよねー。今はせわしないわ。

アイスダンスは順当にチョック&ベイツ組ぶっちぎり。ますます磨きがかかり不安要素が全く無い!
個人的推しのグリーン&パーソンズ組、チャーリー・ホワイト先生のようにトップグループに上がって欲しいざんす。あと、折原&ピリネンのフィンランド組も良かった。ヨーロッパ選手権で折原さんを見るのが楽しみなんよね。
日本からは、大ちゃんたちとコレトさんたちが去っても、若手二組が成長中で嬉しい。楽しみしかない!

ペアはビックリのジョージア若手組が優勝ですが、ロシア出身の方なのかな。女性のラインがとにかく美しいー。ちょっと男子が危なっかしいけど(笑)。
りくりゅう組は1、2個ミス位じゃあゆるがないわと思ってたんだけどな。。。スピンノーカン?が痛かった。リフトのミスよりは危なくないからいいのかな。最近はペアもダンスもリフトが複雑化してて、すーごいハラハラします。
ファイナルではりくりゅう、お願いしますよ。今季はショートもフリーもプログラム好き!(^ー^)

男子ですが、樋渡くん、ジェイソン、グラッスル君、マッテオ君、カムバック組?(ジェイソンはカムバックじゃないけど年長さん)の熱演でボルテージ上がる上がる~。特に樋渡くんは万感の想いが。。。世界選手権出て上位に入って欲しいな。一時期の絶不調から這い上がり拠点も変えて。泣けました。
壷井くんは持てる力を発揮出来て良かったのですが、佳生くんがジャンプことごとく入らず。。。ショートで天国、フリーで地獄、になってしまいました。
やっぱり怪我の影響で長丁場のフリーは無理だったのかな。筋力というよりタイミングで跳ぶ系の人だと思うので、ちょっとリズムが狂うとどんどんズレていってしまうのかも。表現面でも集中力が無くなっていくのがわかり辛かったです。全日本までに調整を~!
鍵山くんは冒頭4フリップのミス以外は大丈夫。スタミナも大丈夫。魅了されましたー。美味しかったー。
このフラメンコってなかなか体力の要りそうなプログラムなんで、オリンピックに向けての強化策なんでしょか。足さばきもあれ、簡単そうにやってるけどすんごい筋力だと思うわ。成長に連れて、身体の中にバネが入っているかのようなシャープな動きになってきて、そういう所もお父さんに似てるかな。
しかし完璧にやればマリニンに追い付きそうな点数ですよねー。ジワジワ迫るのじゃ。期待してます。

女子も感涙モノの演技が続きました。テネル姉さんのトゥーランドットの美しさよ。あの長い手足でああ踊られちゃ。五輪に向けての「二年計画トゥーランドット」と見ました。
復活のアリサちゃんは、わたしの大好きなドナ・サマーで軽快に、溌剌と輝いていました。大拍手。2人が復帰でアンバーが好調となると、イザボーちゃんもウカウカしてられないよ、大丈夫かな。
青木祐奈ちゃんの、衣装トータル含めた「魂の滑り」、号泣モノでしたよね。ジャンプも綺麗に入ってクオリティが上がり、全体が物語みたいでした。
この空気の中で百音ちゃん、大丈夫?思いましたが大丈夫でした!この方も、物語を語るように滑るタイプで、感情移入して泣けてしまった。素晴らしい。
大トリのかおちゃん、初見(ロンバルディアだった?)、スケカナと見てきて、タフなプログラムに振り回されてる感じがしましたが、今回は滑りこなしてきた!見てるこちらも「シカゴ」な世界を楽しめました。
最後のポーズで「危な!」と思ったらやっぱり。ずっと号泣モノの演技が続きましたが、オチでしっかり笑いをとる関西人・カオリが誇らしい(笑)。

あー。昌磨っちが卒業してしまいちと寂しいですが、男子も女子もダンスもペアも楽しみな若手選手が目白押しで、日本フィギュアあっぱれ!と言いたいです。お客さんもめっちゃ盛り上げてた。あっぱれ!
宮原さんの初解説も、初々しくて良かったー(宮原さん、スケート連盟の理事なんだ~。はー)★
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初日雑感です★

2024-11-09 | うぐいすよもやま日記
(画像は読売新聞オンラインからお借りしました)

ペアの「りくりゅう」こと三浦&木原組。今季から振付師を変えてイメチェン!作戦は成功していると思います。これまではピュアでまっすぐなイメージでしたが、チャンピオンらしい迫力が出てきました~。
しかし「Paint it black」で私が連想するのは村主章枝さんの演技なんよね。解説の樋口先生が「懐かしい(曲)ですね~」とつぶやいていたのが可笑しかった(笑)。はい大昔ですね。
りくりゅうに思ったより点が出ない印象で、世界ジュニアチャンピオンのペアが二位ってのも驚き。でも納得。日本の若手ペア、長岡&森口組(ゆなすみ?)」も良かったです。私は3位に入ったアメリカのペアの男性、オシェイさんが好きで、とにかく上手いんです!前は違う人と組んでたよね。ペアって結構、パートナーを変えたりするから、そのドラマも面白いのです。

アイスダンスはちょっと飛ばしまして男子シングル。
「Sound of silence」鍵山くんのショートプログラムは、初見のアイスショーでは感涙モノだったんですが、10月の試合で見たら「あれ?地味過ぎ?」と不安になってしまった。
SPって短い時間でインパクトを出さないといけないから、周りはみんな派手めの曲なんよね。鍵山プロは大人しい印象になってしまった。
で、初戦で思ったより点が出なかったので、「これはプログラム変更あるかも~」と予想してたんですが、変更せず進化を遂げておられました。
エッジの音がほとんどしない静か~な前半から、力強く情熱的な後半へ。平面的だったプログラムが、強弱のメリハリがクッキリ出て立体的になりました。素晴らしい。
怪我が心配された三浦佳生くんは、なんと「SP100点クラブ」に入会されました。パチパチ。佳生くんって身体のトラブルが多い?でも頑張っちゃう。何をしでかすかわからない所も魅力です。
壺井くんが見事にまとめて3位。リトヴィンツェフ、最終グループ入った~!イタリア男子、グラッスル君は結局コーチ問題は解決したんだろか。マッテオ君は怪我明けなんで慎重に。やっぱり素敵。
ジェイソンが転倒で出遅れてしまいましたが、彼は全米に合わせてくるのでしょうね。今回も日本のおにぎり、食べてますか!?ジェイソン?

女子は日本選手3人とも素晴らしい出来で、このまま表彰台独占かなあ。アメリカ勢に踏ん張って欲しいですね。アリサ・リウ、ブレイディ・テネルのカムバック組が見られるのも嬉しい。韓国勢が序盤不振で気になります。
かおちゃんはヘアスタイルも変えて衣装もバッチリ。やっぱり女王の迫力がありました。もうちょいタンゴタンゴして欲しいところ。来季のオリンピックに出たら「三度目五輪」となるので、日本女子初じゃないかなあ?三原舞依ちゃんと一緒に出て欲しいので、三枠頼みます。

代々木で生観戦の方々、エネルギーチャージして頑張って★
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NHK杯ですよ★

2024-11-08 | うぐいすよもやま日記
NHK杯フィギュアスケート始まり!
私はお茶の間ライブ観戦です。会場では「ユーマカロン」という名の鍵山優真選手のコラボスィーツを販売してるそうで。いいな~。
競技はアイスダンスから。↑アメリカのチョック&ベイツ組が優勝候補筆頭です。日本のカップル2組も上手くなって、日本アイスダンス界のレベルが上がったと実感します。
スコット・モイヤーにチャーリー・ホワイト、デュブリュイユ&ローゾン、あのイケオジはマッシモ・スカリ?
大輔さん時代に活躍していたかつての名選手たちを、コーチとして再び見ることが出来て、なんか、じじーんとしますねえ★
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残念★

2024-11-07 | うぐいすよもやま日記
今朝のワールドニュースはアメリカ大統領選挙一色。世界に及ぼす影響力は計り知れない。
選挙特番みたいなドキュメンタリー番組に出てくる「トランプ推しの一般アメリカ人」は、必ずといっていいほど「物価高で生活が苦しい。だからトランプだ」と言ってはるんですが。
逆に聞きたい。前のトランプ政権の時は景気良かったんかい?生活楽やったんかい?バイデン氏になって急に景気悪くなったんかい?
その辺りの肌感覚が、アメリカ在住じゃない私にはなんともわかりません。
大統領次第で暮らし向きが180度も変わるかな。何年も何年もたたないと、経済って変わらんと思うのですが。

ハリスさんが男だったらどうだったのかな。若い白人男性だったら?
あるコメンテーターが「黒人男性は黒人女性には投票しない」と言ってましたが、私も「そうかな」って思ってしまう。
もっと言えば、「男は女に政治をまかせたりしない」とも思う。アメリカも日本も意外に保守的。
ヨーロッパでは若い女性でもバンバン首長になってたりしますが、あれは一種、「性差別しない進んだ国」イメージを作るための、社会的圧迫のあらわれだと思う。
男の人って本音では、女の人に家に居て欲しい。社会的地位や収入が女房より下なんて許せない。女の上司の部下として働くなんて、まっぴらごめん!。。。と思ってる。

でも4年後にはトランプさんもトシで引退するだろうし、状況は変わってるかも。
しかしまあ「移民は犬を食ってる」なんて堂々と発言する人が、大統領だなんて。アメリカも落ちぶれたのかなーとか思ってしまいます★
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いよいよ★

2024-11-05 | うぐいすよもやま日記
もう、あったかいシチューの季節になりました。
やっと体調が戻り手料理も復活です。血圧が上が70で、起き上がるとフラフラやったんですよね。これが骨髄抑制ってヤツかなあ。今はもう大丈夫になりました。

いよいよと冬本番!を感じ出して、編み物の続きを引っ張り出したり(三年越しのチュニックがまだ完成していない)、衣替え、ベランダの花の植え替え、そうそう、急ピッチでカレンダーの絵を描いてます。
2025年のカレンダーのテーマは「らんまん」!
爛漫の花咲きほこる一年にしよう、と決めました。
2024年カレンダーがカフェがテーマだったので、また「美味しいもの」でいきたかったのですが、ちょっとしつこいかな、と。
しかし、冬の花って難しいですね!?

いよいよ、といえばアメリカ大統領選、いよいよです。
私は当然、ハリスさん推し。頑張って!
フィギュアスケートの試合と同じぐらいドキドキハラハラします。。。★
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みんぱく「吟遊詩人の世界」★

2024-11-03 | うぐいすよもやま日記






先月チケットをいただき、国立民族博物館の「吟遊詩人の世界」展を観てきました。
いつも「みんぱく」の企画は気合入ってます。もっとお客さん入って欲しいです。。。でも今が観やすいからいいのかな?

動物や植物から作った楽器を奏でて、歌を歌って旅する人が、世界のあらゆるところに存在していて、今の「ラッパー」につながる着眼点がユニーク。
歌詞は古くからの伝承的なものだけでなく、今現在の社会への不満を訴えたものも多いとか。
女性の社会進出とか、なんと最近のコロナ禍を歌い、その歌詞を絵巻物化したものまであります。

日本の「瞽女(ごぜ)」を描いた映画が特別上映されました。満席。
盲目の女性がとても幼い時から師匠に弟子入りして、主に東北の地を一年中旅します。
「唄と三味線の娯楽」をその土地の人に提供して、一宿一飯の報酬を得る。
修行を積みながら、「歌い人」=「吟遊詩人」として一人前になっていく姿を描くのですが、その歌声の素晴らしいこと。しかし同時に、その仕事の厳しさに目をそむけたくなります。
身の回りの事が全て出来ないと生きていけないから、目が見えなくても針に糸を通す訓練。洗濯に炊事。上手く出来なければご飯抜き。師匠や先輩たちのいじめ。
三味線も唄の稽古も厳しいけれど、真冬の雪と氷の世界を、手探りで重い荷物を背負い歩かねばならない。
うちには、斎藤真一さんという「瞽女の画家」とも言える有名な方の画集があり、母がハマっていたせいで私も興味を持っていました。
幽玄で凛と澄んだ空気の、東北の冬の世界が、斎藤さんの絵に表されていました。
しかし厳しい修行の映画に接すると、綺麗ごとではなく、今なら虐待案件だよね。。。と複雑な気持ちになってしまった。

江戸時代から明治、大正、昭和になりラジオやテレビの娯楽が定着すると、瞽女文化は消滅していったそうです。
歴史のはざまで、こうやって懸命に生きていた人たちの存在を大事に残していくことも、「みんぱく」の使命なのでしょうね。

今週は抗がん剤7クール目。
フルに4時間近い点滴で、副作用きつし。ダウン中です。
雨のち晴れで行楽日和になってきた。ちょっと浮上なり★
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U字クッションを作りました★

2024-10-30 | うぐいすよもやま日記
BS朝ドラ再放送で「カーネーション」見てから現朝ドラ「おむすび」を立て続けに見ると、やっぱりカーネーションっていいですね。
私は本放送時に序盤の「心斎橋百貨店制服オーダーが来た!」までと、終盤の「ヒロインを夏木マリにスイッチ」しか見てなくて、真ん中がスッポリ抜けてるから、これから楽しみです。
糸子(尾野真千子)と「お父ちゃん(小林薫)」の親子バトルがたまらない(笑)。
時に、にっくき敵のお父ちゃんですが、時に糸子を影から支える、ちゃんと「ええとこ」もあるんです。小林薫、名演よね。

尾野真千子がまだ若くて可愛い。よくある「NHK朝ドラヒロイン的優等生」じゃないところがいい!それに着物姿も綺麗です。
「カーネーション」見てて一番いいなあ~、と思うのは、「物作りの喜び」が伝わってくること。
今は何でも豊富に既製品があるから、生地を選んで採寸して仮縫いしてやっと完成~!という喜びがほぼ無くなってますよね。
でも、ひとつひとつ壁をクリアしていく、物作りの醍醐味が、このドラマにはあふれています。

糸子に触発され私も久々にミシンを引っ張り出して、U字クッションを縫いました。
痩せてお尻の肉が薄くなり、座ると骨が当たって痛い。ドーナツ型かU字型かどちらか欲しい。
迷ってましたが、ネットで出産後の若いお母さんがU字クッションを手作りしてる動画を見て、私もチャレンジ。
外袋は数年前に作ったバルーンパンツの余り布。鳥さんが可愛い。薄手のベッチンです。
型紙は、家にあった空気で膨らますU字クッションの残骸(場所不明の穴があいて使えなくなった)を参考にして。超テキトーアレンジ。
内袋は掛け布団カバーだった薄手白布の余り。手芸綿は250グラム位だけど、もうちょいパンパンにして300グラムでも良かったかも。
U字というより凹型になった?し、綿を入れた内袋を外袋に入れるのが思わぬ苦戦でした。相当入れ口を広くしないと入らず、今回はミシンかけを何センチかほどいて入れ口を広げ、あとでまつり縫いで閉じましたが、最初からファスナーしとけば良かったかも。
「内袋と外袋を同じ寸法にしてよい」とネットに解説があったのでそうしてみましたが、やはりちょっと余るような気がしました。
綺麗にパンパンにしたかったら、「内袋より外袋を1センチ小さく」というセオリーに従った方がいいのかな。
でも今回は余りパンパンだと嫌なので、緩めにしました。

こんなにチョーいい加減なのに、半日もかかってしまった。やはり洋裁の才能はなし。とにかく手際悪し。計画性無し。
でも出来たら嬉しい。絵の出来上がりも勿論嬉しいんですが、絵は仕事ですから出来て当たり前というか。
「才能0」の趣味分野でクリアしたら、どんなに下手でも嬉しいのです。
制作費は、買い足した手芸綿だけなので350円也★
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先輩はひこうき雲に★

2024-10-26 | うぐいすよもやま日記
仲良くしていた年上の友人、というか先輩が亡くなりました。
夏に入院していて、たわいもない話をラインでやりとりしていたのですが。
「あと一週間ぐらいで退院予定よー」と来て、「良かったー。ゆっくり養生してねー」と返したら、既読がついたもののそれっきり返信がない。
「退院時はバタバタしてるし、家で寝てたらしんどいやろから、ちょっと連絡はひかえようか」と考えて、そのままじっと待つ。

それからは私も気になりながら、忙しさに紛れて、連絡をしませんでした。
でもハタと気付いたら1ヶ月以上経っている!
そしたら先日、共通のお友達(この人も先輩)から電話がかかってきて「電話も出ないし、みんな心配してる。どうしようか」という話になり、一人暮らしの先輩の自宅に行ってみることに。

ピンポンを連打しても応答なし。
お隣の家の方に思い切って聞いてみました。
そうしたら「実は病院で亡くなられたんですよ」と。
頭がクラクラしました。
あのラインの既読後に急変したということ。。。

もうとっくにお葬式は済み、私も友達も、隣家の方も、誰もご親族の連絡先はわからないから、お参りをしようにも糸口がありません。
先輩の携帯電話はとっくに解約されていて、私の携帯にはラインのトークと写真だけが残されました。

私の展覧会にも毎回のように来てくれて、一緒に遊んだりご飯を食べたり。
私が母の介護で一番苦しんでいたとき、「理佳さん、ここが頑張りどころよ!」とエールをくれました。それは私の力になった。
優しいけど芯は強い、明るい人でした。

沢山の思い出を作れたから、良かったのかな。でもまさかこんなお別れになるなんて。
まだ信じられなくて、ボーッとしてます。
書いていると涙が出てくるので、帰り道に見上げた「ひこうき雲」の写真をアップして、本日はこれまで★
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バブル懐かし★

2024-10-22 | うぐいすよもやま日記
急にキンモクセイが香ってきました。

昨夜のNHK「映像の世紀バタフライエフェクト」(でしたっけ?)で、ダイエーの中内さんと西武の堤さんを取り上げていて、どストライク世代の私は見入ってしまいました。
スーパーといえばダイエー。
うちの最寄駅直結の元ダイエーは、かなり前からイオンになってしまいました。「どこにでもあるダイエー」だったのに、いつの間にか無くなってる。
高槻の西武百貨店も無くなりましたよな。尼崎の「つかしん」と新神戸オリエンタルホテルが出来た頃は、よく覚えています。
「つかしん」はまさに私がバブル期OLだった頃、デッサン教室に通ってました。
つかしんの中に教室があるんじゃなくて、つかしんの目の前に建っていた普通のお宅の物置小屋を借りてやってたんです。
華やかなショッピングタウンと対照的で、帰りはつかしん内をブラついてバブル空気を吸って帰ったという(笑)。
駅からちょっと歩かねばならないのと、わざわざ大阪から行く必要性ある?って感じで、地元と近郊の人だけで盛り上がるには無理があったと思うけどなあ。。。そんなのより、駅まで続く商店街が欲しかった!
新神戸も、中心地の三宮駅からは少し離れてるので、私も版画展関係で何度か訪れましたが寂しかった。。。お客さん居ない。

今は全国全てイオンが占拠しちゃって、なんだかつまらないですね。コンビニもだけど、どこ行っても同じだもん。
地方地方で個性のある小さいデパートとか、昔ながらの商店街が好き。そういう町を若者は「ウチの地元、死んでる~」と言うのでしょうけど。
大企業が何でも飲み込んで、個人商店を潰しちゃうのが嫌なんです。

話がそれましたが、中内さんも堤さんも成功の象徴の存在だったから、栄枯盛衰、商売は難しいものだな、と悲しくなります。
バブル期の「おいしい生活(by糸井重里)」のキャッチコピーを今見たら、なんか空しくて泣けてくる。「コピーライター」も流行りの職業でしたね。広告関係の仕事が花形で。

こうなると、孫さんも柳井さんも三木谷さんもイーロン・マスクも、この先わからないですね。一寸先は。
アカン。バブル期を語ると止まらない★
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