ガンバ大阪のスタジアムをバックに、雪柳が満開です。
どこへ行っても「満開」「満開」「満開」オンパレード。
こんな日が永遠に続いたらいいのにな~だって桜が散ったら、最近は即暑くなるから。。。
春が短い!春をもっと楽しみたい!
話変わって、今日は「ちちんぷいぷい」にザギトワちゃんが出てたみたいですね。見られなかったけど、写真見たら可愛い(*≧з≦)
アイスショーの行われるラクタブドームからの中継だったようですが、戦いが終わった世界のスケーターの皆様、大阪で春を満喫してください★
どこへ行っても「満開」「満開」「満開」オンパレード。
こんな日が永遠に続いたらいいのにな~だって桜が散ったら、最近は即暑くなるから。。。
春が短い!春をもっと楽しみたい!
話変わって、今日は「ちちんぷいぷい」にザギトワちゃんが出てたみたいですね。見られなかったけど、写真見たら可愛い(*≧з≦)
アイスショーの行われるラクタブドームからの中継だったようですが、戦いが終わった世界のスケーターの皆様、大阪で春を満喫してください★
やっぱりめっちゃ早まってる!
昨年はここらあたりは4/7満開だったようです。
今年は10日も早い!
土曜に咲き始めたな、と思ったら、もう満開まっしぐらになっちゃいました。
気持ちの準備が出来てない(笑)。
本田真凜ちゃんと太一君、アルチュニアンコーチの所に行くようですね。
ラファはますます忙しくなり、ネイサンはじめ大所帯になって大丈夫かしら?
もしかして、アシュリーとアダムが一線を退くのかなあ。。。
アルチュニアンコーチを初めて見たのが2002年のソルトレイク五輪だから、あれから16年の歳月を経て遂に世界チャンピオンを出したわけですね。
あの頃の教え子、五輪5位のアレクサンドル・アプト選手がすーごいイケメン王子様で、一躍日本のファンが増えて、しばらくプリンス・アイスショーのレギュラーとして来日してくれてました。
私もアプトの激ファンのお友達にノセられて(笑)、滋賀公演に行きました。握手してもらいました。すさまじいイケメンっぷりでした。モデルさんみたいなお美しいお体に小さな白いお顔が乗っていて(乗ってるって)、たっかーい声で「さんきゅー」なんて言うのです。懐かしいね。
あれから長かったね。。。
私はどうも「真央ちゃんのコーチ」という認識は無いのです。
真央ちゃんには絶対合わないと思ったの(笑)。なんだかしっくり合わないままに、コーチ変更したような気がする。
今もアルチュニアン氏のイメージは「美青年を転がすマフィア」よ(笑)。
真凜ちゃんも友野一樹君も、大ちゃんが主催してた神戸チャリティ演技会に幼い頃から出ていて、もはや他人様って感じがしない。勝手に「親戚の子」感覚です(笑)。
友野君が代打のチャンスをモノにして、階段を上がっていくのを見るのが嬉しい。
そして大きな才能のある真凛ちゃんにも、満開になって欲しいと願っています。
冬の固い蕾はいつか必ずふくらんで、今日の桜みたいに美しく花開くから★
ネイサン・チェン、「強い」フリーでしたねえ。
SPはちょっと硬さが見えました。ジャンプが慎重だった分詰まり気味で、加点が伸びなかったような。TESだけだとSPはヴィンセントの方が上よね?(それも恐ろしいな)
でも、フリーでは五輪の再現どころか、上回る素晴らしさを見せました。
細かい所までよく踊っていて、五輪後も相当頑張って練習したんだな~と思いました。
この「小さな村の小さなダンサー」という映画、私は見てないんですが、中国からアメリカへ渡ってきて苦労したご両親への想いが、こちらにも伝わってくるかのようでした。
ネイサンって4回転ばっかり跳んでるように見えるけど、彼の演技の中ではジャンプも表現の一部に思えるな。伊藤みどり選手みたいに。
難しいジャンプが成功するたびにこちらも気持ちが高揚して、プログラムの盛り上がりへとつながっていく。
多分、史上4番目の若さで?世界選手権優勝したんちゃうかな。
ヤグディンがミネアポリスで1998年に優勝した時、確か18歳と何日かで「史上2番目」だったのです。
(一番の人は忘れました)
そしてプルシェンコが2001年のバンクーバー世界選手権で初優勝。
彼はお誕生日が11月だったはずだから、史上3番目。ネイサンは5月生まれだから4番目かな…と思った次第。どうでもいいですか(笑)。
でも、なんだかもうベテラン選手っぽく見えます。福岡のJGPFに来てた時って14歳かな。
とにかくビュンビュン、ジャンプを跳んでたボーヤンは覚えてるけど、その他の選手で一番目立ったのはピトキエフ君で、この時のネイサンって記憶薄いー。
はっきり認識したのが、2016年16歳の全米選手権で、試合前に解説の杉田さんが「ネイサンが何本4回転を跳ぶか!台風の目ですよ」と言及してて、「へっ?」って。
でも実際その通りに、すさまじいフリーを見せて表彰台に乗りました。
私はこの時、「ネイサンってこんなに飛べてたっけ?でもジャンプだけじゃない!音楽性がいい!」と、先行きを楽しみにしてました。
ところがその直後の大怪我で9ケ月も戦線離脱。「あー残念」と思っていたら復帰の全米選手権でまた見事な演技を見せるじゃないですか。
SPの「海賊」に、フリーの「イーゴリ公」ですもん。ルドルフ・ヌレエフを連想!
伝説のバレエダンサーです(もう亡くなってますが)。
ネイサンみたいな若い子が、こんなにゴリゴリのクラシックバレエを踊る(滑る)なんて。まんま「ヌレエフ・リスペクト」じゃないですか。
驚きましたが、若くて猛々しい頃のヌレエフの姿が透けて見えるような、見事な踊りでした。「この人、バレエやってるね」ってすぐ判りました。
ポールドブラとか(腕を伸ばしきらない動き)、大ちゃんも言及してたけど、氷についてない方の足の表現がとても上手で、フォルムが綺麗。音をとらえるのが上手い。ダンサーとしての才能が凄い。
彼の一番いいところは、「このプログラムでこういうイメージを伝えたい」意志が明確なところ。
「勝ちたい」も、勿論あるだろうけど、先に「踊る」魂が来るところが好きです。
今は4回転の本数を増やしてて、ちょっと表現が犠牲になってるかな~と思うところは否めません。
それは宇野君もだし…辛いところだなあ。デニス君やミーシャみたいに4回転入れない選手は、やっぱり表現に割く時間の余裕があるから、それだけ「踊り度」の高いプログラムになってるけど、それだと点数の上限が決まってしまってる。
私の大好きなジェイソン・ブラウンも、4回転を入れない以上、4回転複数入れる選手の上に行けないかな…と思うと、なんとも切なく歯がゆい。
ネイサンはそんなフィギュア・ファンの最大のジレンマを、解決してくれる選手になってくれるかな…と期待してますが、なんだかこの青嶋ひろのさんの文章を読んでたら、ちょっと胸がスッとしました(笑)。腑に落ちた。
ネイサンの「ジャンプ抜き」のフリーとか、見てみたいよ!
「若くなくなったら跳べないかもしれない。だから今、跳べるだけのジャンプは跳んでおく。挑戦する」という主張は、誠に正しい。お客さんも新しい大技に沸くのは、自然な感情ですもんね。
でも、怪我はして欲しくないな…やっぱり4回転に規制かけるべきなのかな。
ひょっとしてネイサンは「4回転をフリーで6本跳んだ最後の選手」になるのかも★
SPはちょっと硬さが見えました。ジャンプが慎重だった分詰まり気味で、加点が伸びなかったような。TESだけだとSPはヴィンセントの方が上よね?(それも恐ろしいな)
でも、フリーでは五輪の再現どころか、上回る素晴らしさを見せました。
細かい所までよく踊っていて、五輪後も相当頑張って練習したんだな~と思いました。
この「小さな村の小さなダンサー」という映画、私は見てないんですが、中国からアメリカへ渡ってきて苦労したご両親への想いが、こちらにも伝わってくるかのようでした。
ネイサンって4回転ばっかり跳んでるように見えるけど、彼の演技の中ではジャンプも表現の一部に思えるな。伊藤みどり選手みたいに。
難しいジャンプが成功するたびにこちらも気持ちが高揚して、プログラムの盛り上がりへとつながっていく。
多分、史上4番目の若さで?世界選手権優勝したんちゃうかな。
ヤグディンがミネアポリスで1998年に優勝した時、確か18歳と何日かで「史上2番目」だったのです。
(一番の人は忘れました)
そしてプルシェンコが2001年のバンクーバー世界選手権で初優勝。
彼はお誕生日が11月だったはずだから、史上3番目。ネイサンは5月生まれだから4番目かな…と思った次第。どうでもいいですか(笑)。
でも、なんだかもうベテラン選手っぽく見えます。福岡のJGPFに来てた時って14歳かな。
とにかくビュンビュン、ジャンプを跳んでたボーヤンは覚えてるけど、その他の選手で一番目立ったのはピトキエフ君で、この時のネイサンって記憶薄いー。
はっきり認識したのが、2016年16歳の全米選手権で、試合前に解説の杉田さんが「ネイサンが何本4回転を跳ぶか!台風の目ですよ」と言及してて、「へっ?」って。
でも実際その通りに、すさまじいフリーを見せて表彰台に乗りました。
私はこの時、「ネイサンってこんなに飛べてたっけ?でもジャンプだけじゃない!音楽性がいい!」と、先行きを楽しみにしてました。
ところがその直後の大怪我で9ケ月も戦線離脱。「あー残念」と思っていたら復帰の全米選手権でまた見事な演技を見せるじゃないですか。
SPの「海賊」に、フリーの「イーゴリ公」ですもん。ルドルフ・ヌレエフを連想!
伝説のバレエダンサーです(もう亡くなってますが)。
ネイサンみたいな若い子が、こんなにゴリゴリのクラシックバレエを踊る(滑る)なんて。まんま「ヌレエフ・リスペクト」じゃないですか。
驚きましたが、若くて猛々しい頃のヌレエフの姿が透けて見えるような、見事な踊りでした。「この人、バレエやってるね」ってすぐ判りました。
ポールドブラとか(腕を伸ばしきらない動き)、大ちゃんも言及してたけど、氷についてない方の足の表現がとても上手で、フォルムが綺麗。音をとらえるのが上手い。ダンサーとしての才能が凄い。
彼の一番いいところは、「このプログラムでこういうイメージを伝えたい」意志が明確なところ。
「勝ちたい」も、勿論あるだろうけど、先に「踊る」魂が来るところが好きです。
今は4回転の本数を増やしてて、ちょっと表現が犠牲になってるかな~と思うところは否めません。
それは宇野君もだし…辛いところだなあ。デニス君やミーシャみたいに4回転入れない選手は、やっぱり表現に割く時間の余裕があるから、それだけ「踊り度」の高いプログラムになってるけど、それだと点数の上限が決まってしまってる。
私の大好きなジェイソン・ブラウンも、4回転を入れない以上、4回転複数入れる選手の上に行けないかな…と思うと、なんとも切なく歯がゆい。
ネイサンはそんなフィギュア・ファンの最大のジレンマを、解決してくれる選手になってくれるかな…と期待してますが、なんだかこの青嶋ひろのさんの文章を読んでたら、ちょっと胸がスッとしました(笑)。腑に落ちた。
ネイサンの「ジャンプ抜き」のフリーとか、見てみたいよ!
「若くなくなったら跳べないかもしれない。だから今、跳べるだけのジャンプは跳んでおく。挑戦する」という主張は、誠に正しい。お客さんも新しい大技に沸くのは、自然な感情ですもんね。
でも、怪我はして欲しくないな…やっぱり4回転に規制かけるべきなのかな。
ひょっとしてネイサンは「4回転をフリーで6本跳んだ最後の選手」になるのかも★
矢折れ刀尽き。。。
最早これまでと覚悟を決めてから奇跡的に息を吹き返し、終盤のヘビーなコンビネーションをキメた昌麿くん。
なんかすごかった。血みどろだった(笑)。
世界フィギュア男子最終グループは、転倒また転倒の大波乱でしたが、昌麿くんの粘りがメダルを呼び込んだような、凄い展開でしたね。
これでネイサンまで転倒オンパレードだったら…録画消そう、思ってました(笑)。
でも、大トリでネイサンが盛り上げてくれたので助かりましたね。
やっぱり男子の最終滑走はこうでなくっちゃ~!
ボーヤンもヴィンセントも、後半はもう息絶え絶えだった。。。
オリンピック疲れというより、メダルを狙える位置につけたので、微妙に気持ちが浮いてたのかな。
コリヤダ君の「出入りの激しいスケート」は、ある意味「通常運転」だったけど、彼も少し浮き足立ってたかも。
4ルッツ外してSP100点越えだったら、別に跳ばなくてもいいんちゃいますかあ。あ、それはアスリート魂に反するんだよね。
フリー終盤も、スピードとキレが衰えなかったのが、高い評価につながっているのだと思う。ロシアひさびさのメダルだ!
友野君もラトビアのデニス君も良かったのは、メダルに関係ない第三グループだから……ってのもあるよね。刑事くんは靴のアクシデントが可哀想でした💦
いや濃い。
オリンピック組がかなり欠場してて、物足りないかも…と予想していたら、やっぱり男子フィギュアはいつも濃いよ~★
最早これまでと覚悟を決めてから奇跡的に息を吹き返し、終盤のヘビーなコンビネーションをキメた昌麿くん。
なんかすごかった。血みどろだった(笑)。
世界フィギュア男子最終グループは、転倒また転倒の大波乱でしたが、昌麿くんの粘りがメダルを呼び込んだような、凄い展開でしたね。
これでネイサンまで転倒オンパレードだったら…録画消そう、思ってました(笑)。
でも、大トリでネイサンが盛り上げてくれたので助かりましたね。
やっぱり男子の最終滑走はこうでなくっちゃ~!
ボーヤンもヴィンセントも、後半はもう息絶え絶えだった。。。
オリンピック疲れというより、メダルを狙える位置につけたので、微妙に気持ちが浮いてたのかな。
コリヤダ君の「出入りの激しいスケート」は、ある意味「通常運転」だったけど、彼も少し浮き足立ってたかも。
4ルッツ外してSP100点越えだったら、別に跳ばなくてもいいんちゃいますかあ。あ、それはアスリート魂に反するんだよね。
フリー終盤も、スピードとキレが衰えなかったのが、高い評価につながっているのだと思う。ロシアひさびさのメダルだ!
友野君もラトビアのデニス君も良かったのは、メダルに関係ない第三グループだから……ってのもあるよね。刑事くんは靴のアクシデントが可哀想でした💦
いや濃い。
オリンピック組がかなり欠場してて、物足りないかも…と予想していたら、やっぱり男子フィギュアはいつも濃いよ~★
これは雨に濡れて余りに綺麗だったので…調べてみたら「乙女椿」なのかなあ。
お寺の中も外もいっぱい咲き誇っていました。
でも、家の周辺にもいっぱいありました(笑)。
まるでバラみたいに見えます。
帰ってきたら世界フィギュアが始まっていて、途中から見てしまった!
昌麿君の足が心配だけど、彼はしっかりやるでしょう。
みんな、五輪の後でお疲れだけど、頑張って★
春日局が父の斎藤利三を弔うために植えたという「たて皮桜」。
真如堂本堂の脇に「たて皮桜」は植えられていて、しょっちゅうカメラマンが写していきます。
これは、挿し木で増やしたもので、今年、花が咲いたのでお披露目となりました。
春日局のお父さんは、明智光秀に仕えていたのですね。
光秀が謀反の罪により殺されて、臣下である斎藤利三も斬首。
その首が真如堂に。。。ということらしいですが、そんな血なまぐさい出来事があったなんて。
300年の時を経て、今は穏やかに、可憐に花をつけています★
真如堂本堂の脇に「たて皮桜」は植えられていて、しょっちゅうカメラマンが写していきます。
これは、挿し木で増やしたもので、今年、花が咲いたのでお披露目となりました。
春日局のお父さんは、明智光秀に仕えていたのですね。
光秀が謀反の罪により殺されて、臣下である斎藤利三も斬首。
その首が真如堂に。。。ということらしいですが、そんな血なまぐさい出来事があったなんて。
300年の時を経て、今は穏やかに、可憐に花をつけています★
毎年、春のお彼岸は、お墓のあるお寺の塔頭に檀家さんが集まり、法要が行われますが、ひと通り終了するとご住職による「講話」があります。
実は朝、バスから外を眺めていて、「この雨をつぼみの桜がいっぱい吸って栄養にして、次のお天気の時にパアッと咲くんだろな~」と思っていたら、ズバリ「そういうお話」でした。
“催花雨”=“さいかう”という言葉があります。
今日のような雨のことで、俳句の季語にもなっています。
“花が、美しく咲くように、うながす雨”とでもいいますか。
冷たい雨の日に先祖の墓参りなんて、嫌~な気分になりますが。
でもこの雨もまた花の為になっているのだ、花が咲く準備と思えば、良い気持ちになりませんか。
一見つらく見えることでも、意味がある。
悲しいことがあれば嬉しいことがある。人生と同じですね。
「講話」といっても、いつも軽い世間話で、みんな笑いながら頷きながら聞いています。
ご住職は私とそう変わらぬ御年ですが、いつもナイスなお話をしてくださるのです。
それも教訓めいた事ではなくて、楽しい「つかみ」から「聞いてよかった」というオチへ。
ご自分の失敗話のこともあるし、今日は「お寺のこの内壁も、左官屋さんと化して自分で塗りました。お金が無いもんで」みたいなDIY話も。いやお見事な塗りっぷりで「おおっ」と声が上がりました。
(そういや、作務衣姿で庭師もしてはったなあ)
息子さんがおられないご住職のところには近年、滋賀からお婿さんがやってきて、無事に跡取り決定。私らは「若ぼんさん」なんて呼んじゃってますが、今日初めてお話ししました。
なんとも柔和な、優しい優しい若ぼんさんなのでした。
そこにいるだけで幸せになるような、一休さんが青年に成長した、そんなお坊さんなんです(笑)。
きっと何十年後かには、この若ぼんさんが「春の講話」を皆の前で披露してるのかな★
実は朝、バスから外を眺めていて、「この雨をつぼみの桜がいっぱい吸って栄養にして、次のお天気の時にパアッと咲くんだろな~」と思っていたら、ズバリ「そういうお話」でした。
“催花雨”=“さいかう”という言葉があります。
今日のような雨のことで、俳句の季語にもなっています。
“花が、美しく咲くように、うながす雨”とでもいいますか。
冷たい雨の日に先祖の墓参りなんて、嫌~な気分になりますが。
でもこの雨もまた花の為になっているのだ、花が咲く準備と思えば、良い気持ちになりませんか。
一見つらく見えることでも、意味がある。
悲しいことがあれば嬉しいことがある。人生と同じですね。
「講話」といっても、いつも軽い世間話で、みんな笑いながら頷きながら聞いています。
ご住職は私とそう変わらぬ御年ですが、いつもナイスなお話をしてくださるのです。
それも教訓めいた事ではなくて、楽しい「つかみ」から「聞いてよかった」というオチへ。
ご自分の失敗話のこともあるし、今日は「お寺のこの内壁も、左官屋さんと化して自分で塗りました。お金が無いもんで」みたいなDIY話も。いやお見事な塗りっぷりで「おおっ」と声が上がりました。
(そういや、作務衣姿で庭師もしてはったなあ)
息子さんがおられないご住職のところには近年、滋賀からお婿さんがやってきて、無事に跡取り決定。私らは「若ぼんさん」なんて呼んじゃってますが、今日初めてお話ししました。
なんとも柔和な、優しい優しい若ぼんさんなのでした。
そこにいるだけで幸せになるような、一休さんが青年に成長した、そんなお坊さんなんです(笑)。
きっと何十年後かには、この若ぼんさんが「春の講話」を皆の前で披露してるのかな★
砺波のチューリップは「いよいよと」つぼみが赤く膨らんできました!
なんかここ1週間位で「ぬおっ」という勢いで伸びています。
しかし、水栽培の球根の方は、全然伸びない!と思っていたら、水の入れ過ぎ?で球根のお尻のところがカビが生えてしまってた~
再び、土に入れてみたのですが、どうなるかな~。駄目かな~。頑張れ~。
昨夜、世界ジュニアの女子をやっていたので、ご飯食べつつ見ていたのですが、ロシアの二人、コストルナヤ14歳とトゥルソワ13歳、凄いハイレベルの優勝争いでしたね。
トゥルソワが4回転サルコゥとトゥの2種類をフリーで決めて、ジャンプ基礎点の差でコストルナヤを大きく上回りましたが、二人とも滑りの質そのものが良くて、特にコストルナヤの深いエッジワークに解説者も賛辞を送っていました。
とにかく、二人とも音楽表現が優れている!
スピンも上手い+速い+多彩なバリエーション。
ジャンプも勿論「両手上げ」やってるんだけど、それがクドくない位、丁度いい。
そしてコンボのセカンドジャンプが高い!余裕を持って回っています。
なんなんでしょうね…正直言って、五輪で1、2位だったロシアの先輩、ザギトワとメドベージェワより、このジュニアのお二人の方が、私は好きです。
難しいことをやっていても、それが自然というか「点数稼ぎ」に見えない域にまで達しているのよね。
まだ日本女子選手含む全員のFS録画は見てないんですが、ヨーロッパ選手権のシニア女子より、世界ジュニア女子の方が、「レベル高いな~」と思ってしまう。
コストルナヤの気品あふれるスケーティング、絶品ですわ。
トゥルソワはまだ「可愛い」って感じだけど、コストルナヤはもう「大人のスケート」。
容姿も美しいし。何より流れがいい。シニアに上がってくるのが楽しみです。どうぞ皆様、怪我なく健康で。女子まで4回転投入時代になったら、怪我人続出にならないか、それが一番心配です。
ロシアからは次から次へと凄い選手が出てきて、「つぼみ」の段階でもうこの完成度だったら、来年以降はもう、どうすればいいのだろう。そんな心配までしてしまいます
対してちょっとアメリカは停滞気味のような。日本女子もロシア勢ほどのインパクトは無いのだけど、みんな滑りの質も素晴らしく、レベルが高い!★
梅祭りを見たあとは、プチお茶会でして
もちろん「おうちカフェ」です。
これは、Mさんがお土産に持ってきてくれたチョコレート。
すごい!可愛い
「インスタ映えするので撮影しよ」と言ったら、みんな、よく解ってない顔をしてた(笑)。
インスタねえ。。。インスタねえ。。。
よく友達に勧められるけど、ブログと両方管理出来まへんのよ。
そんなことはいいけど、これは「水族館シリーズ」でしょうか
ペンギンにアシカ(?)、タコにイルカに。。。真ん中がなんだっけ(笑)。
余りに勿体ないので食べられへん 「ニフレル」に合わせて持ってきてくれたのかな。
私は永らくパーティ用に取っておいたワインを用意。アルコールがダメな人には「甜茶」を。
「甜茶」=「てんちゃ」は、御存知「甘い(天然)お茶」です。
いろいろ試した結果、神戸元町の南京街の中の中華食品店で買ったもの、または漢方茶店のもの、がいいなと。
薬局とか健康食品店でも「甜茶」と銘打って売ってますが、どうも精製され過ぎている?のか、効き目が薄いように感じるのです。
このあいだ花粉症の話を書きましたが、「甜茶が花粉症に効く」ブームが起きた時、毎日毎日飲みました。まず美味しいし、袋詰めの茶葉状態で買えばリーズナブル。
効果があったのか否か、未だに解らないけど、「飲んでソンは無い」そんな感じ
そんなこんなで、楽しいひとときでした。
私は「おうちカフェ」好きなんです。
簡単な掃除はするけど、もう、その他は気にしない(笑)。
気にしてたら、誰も来てもらえない!
お菓子も気張らないもの。飲み物も「普通」。
お正月にお客さん来た時に、コタツの中に洗濯物が入ってたことありました
でもいい。それで死ぬことはない(笑)。
でもさすがに、もうひとつ椅子を買いたいです。
ひとつ壊れて足りないので、折り畳み椅子に座るハメになる人が出ちゃう。
でも気に入った椅子がなかなか無くて、ご近所から借りてくることもあります。
。。。って言ったら、友達が呆れてました★
これは、「白加賀」?だったかな?「叡山白」だったかな?
満開のものは少なく、5分咲きが多かったように思います。
竹藪の前に紅白の梅が。青い空とのコントラスト。
梅林のむこうは、お茶畑。
もう少したつと八十八夜なのかな~(まだ早い)。
それにしても、カメラマンの多さに驚きます!
みんな、立派な一眼レフカメラばかり。写真クラブでしょうか。
スマホで撮影するとそれは綺麗だけど、やっぱりカメラで撮影するのが、
精神的にいいような気がする(笑)。
「梅まつり」同行の先輩たちは、「いい匂いがするよ!」と言ってましたが。
私は、ほのかにほのかに…しか香らない!嗅覚の退化なのか。
全身に花を浴びて、嬉しい1日でした★