上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

大満足

2005-11-30 | 05-06 コンペとショー
はっはは~のは~。
ロシア杯とマーシャルの録画確認に帰ったら、ちゃんと映ってた~(^▽^)。
ジョニー、「白鳥」もフリーも両方ノーカット!大満足!
はっはは~のは~…これからはもう、嘆願メールね。これで決まりね。数々の不祥事、ゆるしてつかわすぞ、NHK(いやいや、それは別問題)。
ジョニー以外の選手はまだザカザカとしか見てないけど、南里君の大横断幕があったのにびっくり。あ、ジョニーの公式バナーも確認せねば。ロシア杯、SPはお客さん少ないねえ。プルちゃんは貫禄タップリやなあ…とりあえず「はっはは~のは~」。
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大佳境の中の小さな一言…

2005-11-28 | 05-06 コンペとショー
ロシア杯って三人ともカップもらえるのね。お花の種類が微妙に違うわ。
ランビはやはりゼブラーマンのまま。そして、プルちゃんは古い衣装?(まだ手の内は見せない?)腕が動かんのでヒトコトだけ。
ジョニー、前の衣装のほうが好きなんだけど。
…くすん。ピラピラが少ない。あのナイスな金と水色の配色のほうが合ってる。紫はいかがなものか。せめてワインレッド系の紫なら…(青系の紫は~)
まあ、この新衣装でメダルだったから、方向としては良いのでしょうか。
ともかく、かむばっく。おめでとさん~
(今季、水色をテーマカラーとした私はどうすりゃいいのか)
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大佳境

2005-11-27 | 04-05 コンペとショー
手がふるえる…いや、何事かあったのではなく。
ただ単に私個人の佳境なだけなんスが。
今、大きい絵を描いてます。今日、難しいところをクリアしたので、6割くらいできた~!あとは明日が山場。
水彩画は下絵なしの一発勝負。でも親指がふくれあがってもう腕が動かない。なのになのに、私は明日も外のイベントの仕事にいかなくてはならない。帰ってから描けるかしら。いや、描くぞ。でないと締め切りに間に合わん。N杯に大手を振って行けないではないか(ええ、券とりましたの)。佳境だ。大佳境。がんばれ私(錯乱気味なので、何を書いているのか自分でもわかんない)。

ロシア杯、女子は終了しましたね。イリナがダントツで優勝。おめでとう!
美姫ちゃんが2位をキープ。恩ちゃんは新PGで3位。皆、転倒なし!
これで恩ちゃんと荒川さんはポイントではならんでる?でも、得点の高いほうがGPFに行くのかしら?イリナ、シズニー、真央ちゃん、がGPF決定でしょ。そして多分、美姫ちゃんはN杯で決定。あ、じゃあ、静香ちゃんも恩ちゃんもファイナル行けるのかな。でも、中野さんがN杯で2位だったら、彼女のほうが上?
???もう私はダウン。失礼します。
ジョニー!加油!
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露杯、予想通りのスタート~

2005-11-26 | 05-06 コンペとショー
週末ロシア杯というのに思いきり仕事。出かける前にリザルトだけチェック。

男子も女子もSPは予想通りか。ジョニーは2位のランビと僅差なのね。まだ逆転の可能性あり(友達のメールで3フリップ両足着氷のミスと知る。惜しい。)
ランビの着氷もShakyかあ~。結局、プルちゃんだけが4-3もすべてクリーンで、このハイスコアなんですね…納得。SPは「トスカ」。でも、去年もロシア杯って異常に点が高かったよね。今年も全く同じ流れのような気が。
出る前にUSFSAの写真をパパッと見てたけど、ジョニー、元気そうで嬉しい。南里君の6位発進はエライけどあの赤い衣装は「F1」なのか。すごいアピールだ。ランビ、チョコケーキを食らう、の写真もかわゆかった。
プルシェンコ御大、明日は250点を越えるのかな。余りダントツすぎるのも面白くない(!?)
Jr男子は、ウスペンの上に小塚君が来て首位発進なのよ。びっくりだ!
(あ、もう時間切れ)
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Jr・ファイナルも期待大

2005-11-25 | 05-06 コンペとショー
NHK杯、ダンスのベルビン&アゴストは、アゴスト兄さんの怪我で欠場ですか~。ううう(涙)。
これでGPFはもうベルビン達は出ないのですね…ううう(涙+涙)。悲しい。N杯は最終戦だからか棄権する人が多いのよね(疲れがたまるのか、調整のためなのか)。仕方ない…全米でベルビン達を応援しましょう。
でも最近、モロゾフの指導のせいかメキメキ上手くなってきた、アメリカ2番手のグレゴリー&ペチュコフ組も、見逃せないのよね。今年のFS好きー。ロミ&ジュリのあの衣装。マースバイオレットとアプリコットピンクの取り合わせが、なんとも素敵なんだわさ。私の今季のお気に入り配色・№1(№2がジョニーの『西陣織』なんだが、今いずこ)。ベルビン組があまりにもダントツだから影が薄くなってるけど、なかなか侮れないグレゴリー組。

注目のロシア杯と並行して、ジュニア・グランプリ・ファイナルがチェコのオストラバでありますね。男子SPの滑走順が。
私の期待のウスペンお兄ちゃん(私だけが期待してるワケじゃないが)はナント最終滑走だ。ファイナルへのポイントはTOP当選なんだわ。でも、ロシアからファイナルに行けた男子は唯一人…悲しい。この先、ロシアはどうなるんだろー。
SPのサン=サーンス「死の舞踏」ってのはいいんだけど、相変わらずFSの「The Bird by Kitaro」ってのがわからない。やっぱ喜太郎?あの?(どなたか良く知る方、教えてください)今季はインフルエンザにかかる事もなく、無事世界Jrでメダル取って欲しい。ええ、TVで見たい!ウスペンを!
でも、ウスペンがグンと浮上してきたら、グリアツェフやドブリンの立場はどないなるのだ。もうロシアは「栄光の3枠指定席」を毎年キープするのは難しいのよ。プルちゃんが五輪で引退してしまったらね…(これ、どうなんでしょ?金メダルなら引退?まだお若いから続行なのかな?)
日本からは小塚君と柴田君が出ますね。小塚君の振付は佐藤有香ちゃんなのか~これもまた興味しんしん(Jrの岡谷大会は関東のほうではオンエアされたのでしょうか。ここ関西ではカケラも報道が無かった)。
ビジュアル系(?)柴田君のFSは「マラゲーニャ」…ぴったりかも。
女子は、旧醍醐リンクの双璧・北村明子ちゃんと澤田亜紀ちゃん。そして真央ちゃんのお姉さん、浅田舞ちゃん。日本はシングルに5人も送り込んでる。これを「スケート大国」と言わずしてなんとする(!?)
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三人の「マン」

2005-11-23 | 05-06 コンペとショー
NYでの「Unchained Melody♪」見ましたよ。私も^^
とてもハートフルな美×100のジョニーの滑りでした。
これを見てる限りでは、足の調子は普通?腕も足も首も頭も、全身がひとつの美しい流れになっている。滑らかなのにスピードは速く、ハツラツ。まさに「ジョニー滑り」の真骨頂!
…やっぱりこのPGを見てると、あれこれ要素をつめこんだ試合用のPGよりも、シンプルに「滑りのよさ」で魅了する演技のほうが、ジョニーには合っているような気がする。気持ちも入りやすいだろうし。…なんだけど、新採点法では「要素ぎっちり」でないと勝てないのだろーか。勝たなくてもいいじゃないか。魅力があればそれでいいじゃないか!とも思うんだけど、選手として試合に出る限りは勝ちたいだろうし、勝ってほしい。…とまあ、グランプリ真っ只中なので、あれこれと考える私なのでした。
ロシア杯はもう、楽しんでベストを尽くしてくれたら、それでいいのだ。結果は後からついてくる。衣装は5回くらいお色直しもOK(笑)。五輪イヤーだ。祭りを楽しもう(このNYのリンクで黒い上っぱりの下に着てるのは、東伏見の練習で着てたあの水色のトレーナー?)。

(話変わって)この間、GP中国のランビエールのFSを見てました。
ポピュラーだけど、このビバルディの四季「Winter」好きやわ~。これを聴くとアイスダンス・ウソワ&ズーリンのフリーを思い出すんだけど(時代はアルベールビル五輪?)、すごく洗練されたモダンダンスを見てるみたいで、画期的+感動的だったのを覚えています。
ランビエール版はまた味が違って、若さの魅力がキラキラ。この曲の持つ疾走感と、ランビの高速スピン+キレのいい動き、がとてもよくシンクロしてて、一編の物語になっている。昨季の、世界チャンピオンになった時のFSが「いかにもな急ごしらえ」だったので、私には不満だった。今年はなんだか嬉しい。
何度も見てると、ジュベールやジェフより細部の技術が粗削りなんだけど、私にとってランビの魅力は、なんといっても「滑る喜び」に満ち溢れている所。出てきた頃は「スピンだけが異常に上手くて、でもあとはいまいちパッとしない地味な選手」に思えて仕方なかった。
でも、ジャンプやステップや踊りや、スピン以外の技術をひとつひとつレベルアップする毎に「あれも楽しい!これも楽しい!」と全身で叫んでいるような気がする。
「4回転を跳ぶってのはどういう気分になるんだろう?だからチャレンジする」この気概、いいわあ(でもちゃっかり後半にも4回転を持ってくるのだから、点数計算もしてるのね^^;)。
若さのせいもあるだろけど、「未知への冒険をワクワクと楽しんでいる」感じがして、だから私は好きなのかな。そう、それと顔の表情もとても豊かなのよね。顔の表情は体の表情と連動している。大事。

その後、も1回GPアメリカに戻り、ジュベールのFSを。
点数アップの為にありとあらゆる事をしてるんだけど、しかもそれはとても真面目で懸命なんだけど、何か「空回り」してるような気がしてならない。
私ねー。ジュベにはこういう「アイリッシュ・ダンス」合わないように思うの。アイルランド音楽は私も大好きなんで、チーフタンズとかよく聴いてるんだけど、どこか「ひなびた哀愁」がありますよな。速い速いリズムでも。アイルランドの歴史的背景から来るイメージで、どこか「もの哀しい」色合いなの。
でも、「健康100%」「格闘技系筋肉」なジュベールと、どうもイメージが合わない。ジュベの良さはなんつっても、ダイナミックなジャンプと男らしいシャープさなんだから。チョコチョコとした足先のステップより、もっと「雄大な“男”」を追求したほうが良くないですか~。…じゃあ、何の曲を持ってきたらいいのか。映画のヒーローものは「○○選手にソックリ」と言われるし(笑)。
う~ん。前にも書きましたが、なぜ、おフランスの振付師に作ってもらわないのか?もっと画期的な、ジュベールにぴったんこなPGがある様に思えてならないわ。

そうそう、ランビエールの衣装、不思議でしたねえ。「ゼブラーマン」だ(「シマウマン」とも)。ジュベールの「ウルトラマン」に対抗してんのかな。ジョニーもロシア杯でお色直しするみたいだけど、やっぱ「○○マン」志向なのかな。
男の子はいつでもヒーローが好き。
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てんこ盛りな週末ねえ

2005-11-21 | 05-06 コンペとショー
↓下記のとおり、これから夜中はメンテナンスでございます。ご注意のほどをよろしくね。

パリの暴動はどうなったのかな。心配してたけど。なかなか盛況そうな「エリック・ボンバール」でした。やはり仏杯はいつもゴージャスな会場(あの『日の出』は派手だなあ~)。
真央ちゃん、初優勝おめでとう。この映像を見て、また日本全国の何万人もの少女達が「私もフィギュアスケートをやる!お母さん、やらせて!お願い!」とスクッと立ち上がるんですね。そしてまた第二の真央ちゃんが出る…と。良い連鎖だわ。
山田満知子コーチの生徒さん、という事が、あのSPの「ジャンプ降りてからキメるポーズ」で、まざまざと出ていましたねえ(あれはみどりちゃんの得意ワザ)。真央ちゃんなら3-3-3も出来るんじゃないかな。3ループ×3をやって、★タラちゃんの3ループ×2の記録を抜いてほしい(?)
こないだ読んでたnifty sportsで、真央ちゃんが4回転のループをほぼ完成中、という記事があって、「やっぱループが得意なんだなあ」と納得。成功したら男女通じて世界初ですね。でも、演技見てても「ジャンプが楽しくてたまんない!」という気持ちがビシビシ伝わってきて、可愛いながらもスポーティで素晴しい。やはり人間「楽しい」事が重要なのね。
どっちにしろ五輪には出られないのだから、焦る必要もないし、一番年下だからプレッシャーも無い。この様子をキミー・マイスナーはどう見てたんだろか。「真央ちゃんVSキミー」の時代は来るのか。

サーシャ・コーエンは今季、初見参の私。やはりやはり、真央ちゃんの直後に見ると「ああ~ベテランさんだ~。大人だ~。」と当然ながら思う。
今年は腕の動きが特に美しくなって、指先まで表情豊かです。それにこの足の開脚度合はもう…誰も追い越すことはできんでしょう。なんだろな。体がただ柔らかいだけでなく、芯が1本「ビシッ」と通ってるから、どのポーズもとてもラインが美しい。
SPもFSも、無理のない滑らかなプログラムで、特にステップが難しい。でも年々更に更にうまくなってきて、今年は集大成かな、と思う。スキなし。私はどっちかっつーと、スルちゃんよりコーエンを今年は押したいです。

静香ちゃんですが、SPはチャイナ・カップよりとても良くなってる。音楽に遅れないで踊れているし、段々メリハリも効いてきた。FSも相変わらずの雄大なスケール感&スピード感。
でも、3-3をやらずに3-2にとどめてしまうと、いかにも「引いてしまった」というイメージになっちゃって、かなり損をしてるような気がします。でもでも、
つなぎが難しいPGだから、焦ってはイカンのですよね。完成までに時間がかかるのですよね。私もついつい「もっともっと」と望んでしまう。それはあの「完璧なトゥーランドット」と見てしまったせいかなあ。
ファイナルは出られるよね?どうなんだろか。

…と、録画を楽しみつつ遅い夕食をとっていたら、サンデースポーツ。琴欧州2敗かあ~。頑張れ。どうもあの「まわし」の色がいかんのではないか。勝利の赤でなくては。
Qちゃん復活。30代女性の希望の星・Qちゃん、頑張れ。
そしてナゼか、世界的評価の高い「大ちゃんのステップ」の解説コーナーが。ライサチェクと比較されている。そうか、ツイズルで氷がガシガシ削れてしまうのはアカンのか。確かにライサは削りカスが沢山。大ちゃんは余り飛んでない(でも、わざわざライサと比較しなくてもー。可哀そう)。
珍しい関西大学での受講風景。そうよ。次号のWFSの表紙は大ちゃんなのさ。ふっふふふ(昨年、私はN杯直後に“ぜひJ・ウィアー選手を表紙に!”とメールしましたが、ダメでしたねえ)。
てんこ盛りな週末はいーけど、私は相変わらずてんてこまい。

★注)長野五輪金メダルのタラ・リピンスキー選手は、3ループ+3ループのコンビネーションジャンプを得意としてました。あれはもう、竜巻~のように素晴しい「くるくるくる!」でした★
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ブログメンテナンスのお知らせ

2005-11-20 | うぐいすよもやま日記
21日(月)の午前1~7時まで、ブログメンテナンスのため、アクセス不可となります。御了承ください。
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氷上のアーティストたち

2005-11-19 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
日本経済新聞社から「氷上のアーティストたち」という本が出版されました。ハードカバーで¥1500ですが、著者はあの「じゅんじゅん」こと、八木沼純子氏です。
今年の夏に、日本の各選手から取材したインタビュー~JIC直後くらいまでを網羅。海外選手の話は余り無く、「日本フィギュア界の現在の状況」を描いています。各選手のバイオグラフィもだけど、「今にいたる」微妙な心理状態の起伏がよくわかり、興味深いものになっています。大ちゃん、ああ、昨季はじめはもう、スケートやめよーと思ってたんだね…。神戸港で海を見つめていたのね…。そんな。言ってくだされば神戸港までお供しましたのに(いらんって)。恩ちゃんが、ワイシガーコーチと何故うまくいかなかったか、とか色んな謎も解けるのね。
スケート靴、コーチ、リンク環境、アイスショー、怪我や金銭的な問題…などなど、さすがに元五輪代表選手だったじゅんじゅんが書くだけのことはあり、フィギュアの本質に迫る表現が多い。ご自身の歴史やショーの写真もあります(彼女の先生は、あの福原美和さんだったんですねえ。思い出しました)。
八木沼選手の現役時代は、美しい容姿を生かした表現力のある滑りで、とても若い時から素晴しかったのですが、やはりこの本を読んでいても、「音楽をスケートで心から表現するには、そして自分自身を投影させるにはどうすればいいか」という、芸術表現の面の核心に触れています。今もずっと、フィギュアの普及に努めて努力している姿勢がうかがえ、好感の持てる「やや大人向けの?」一冊ですよ。
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「ふるえる本」グループ展案内

2005-11-15 | うぐいすとお仕事
(Yさ~ん、作品写真を載せました。ご了承を)
11月17日(木)~22日(火)まで、心斎橋のギャラリー・ピクチャーで、「ふるえる本」というタイトルで、16人のグループ展を開催します。陶芸、現代美術、版画、彫金、写真、粘土細工、などなどなんでもアリ。今年で3回目ですがテーマは「BOOK」なので、いろ~んな「本」を、各自が展開してます(の予定)。
詳細は、こちらからどうぞ。
近くまでお買物等に来られた方は、チラと寄ってみてね。
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でけた~

2005-11-14 | うぐいすよもやま日記
「本」を作りました。中身は銅版画。写真ではなにがなんやら。もう右腕が動かない~。バタッ。
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ブログは「マイホーム」

2005-11-12 | うぐいすよもやま日記
ブログって、「おうち」みたいなもんではないでしょか。
HPが一戸建てで、「庭」「客室」「台所」「寝室」と幾つも部屋があったりするとしたら、ブログは「ワンルームマンション」?私なんぞは何の工夫もしてないから、さしづめ「寝袋」ですか(笑)。
気の合うお隣さんのブログへ遊びに行ったり、また逆に遊びに来てもらったり。そして、お客さんが持参してくれるコメントが「楽しいおしゃべり」すなわち「オミヤゲ」。で、こちらが出すコメントのお返事が「お茶菓子」ですか。
私も基本的におしゃべりが好きなので、なるたけ「論争」などせず、気軽に「あーだねこーだね」と、おもてなしするのは大好きです。
でも、「このお客さん、もう6時間もいてはるな~。お茶、3回も取り替えたのにな~。どうしよー。お寿司でもとろかしらん」と、思うことがありますでしょ。来客時に。
ヨソ様のブログのコメント欄で、えんえんと「自分のエッセイ」を書くことは、この「長居するお客さん」と同じものだと思ってます。私は。
むか~し、ネットを見始めの頃。とあるスケート選手のファンHPへお邪魔して、私は「初書き込み」を字数制限ギリギリまで、数日間えんえんやってしまいました。嬉しくてつい、はしゃいでしまったわけですね。管理人さんが温厚な良い方だったので、やんわりと注意してくれました。「あなたのお話は大変興味深いのですが、ここはあなただけの独壇場ではないので、ややおしゃべりを控えて頂けますか」と。
本当にそうでした。HPやブログは、あくまで「家主のもの」。あくまで私は「お客さん」。私はマナー違反だったわけ。
…でもやっぱり言いたい事がある。ノートにフィギュア日記を書いたりもしたけど、しっくりこない。そしてブログの存在を知って、書き始めて、やっと落ち着きました。それは多分「マイホーム」を持ったからでしょう。だから、色んな掲示板を閲覧していても、客観的にほどほどの距離感で接する事が出来る。それは自分の為にも他人様の為にも、良い精神的作用だと思います。

コメントを頂くのは楽しいし、別に私と正反対のご意見でも、それが誠実な気持ちから来てるのなら構わない。全部、同調してほしいとは思いません。私が「○○さんの演技は素晴しいなあ」と思って書いても「どこがいいの?私は○○さんがいいわ」ってのは、当然ありますから。ただ、私なりに考えて「どう考えてもヘン」と思ったコメントは一方的に削除させてもらいます。あと、エッチ系に誘うように、巧妙にしかけてるトラックバックとかは切ります。「バッサリ」と(笑)。
シーズンが開幕して、私のこんな個人日記でもアクセスが増えまして、なるたけ、楽しくやっていきたいのですが、なかなか難しいものも同時に感じています。
ネットは顔も素性もわからないから、文面で判断するしかないッスよね。私も、ポジばかりでなくネガな事も書いてますが、「あーこのブログ、嫌だなあ」と思ったらば、もう読まないで、スッ飛ばしてください。

言いたい事がモヤモヤしてたら、「マイブログ」を作って書いてみよう。こないだ、「3ケ月に1回しか更新しないブログ」というのを見ました(笑)。でもそれでOKなんよ。毎日律儀に更新しないでも。気ままに、思いのたけを書いてみよう。PCわかんない私でも1年近く続いてます。オススメする次第です。
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GP前半・女子あれこれ

2005-11-11 | 05-06 コンペとショー
えと。GP前半の女子は全部見れた!(見られた!ですね)
順序が前後しますが私の個人的感想。

★真央ちゃん
可愛い!スタイル抜群(手足が長くて胴が短い)シャープ!強い!柔らかい!音楽性豊か!若い!
…悪い所がひとつもない。15歳になったばかりでここまでの完成度の女子選手って、今までいたかしら…。クワンが初めて世選に出てきた時は14歳だったと思うけど(当時は今と年齢制限が違ったような?)、「パーフェクト!」とビックリしたものです。でも、真央ちゃんはクワンをしのいでいるかも…。SP、FSとも真央ちゃんのよさを最大限に生かした、美しいPG。特に「くるみ割り」は、スパイラルで手をキラキラさせながら滑るとこなんか、かわゆいな~。「カルメン」も無理がなくキュート。ちょっと2ループを跳びすぎかな?でも、果敢に挑む3アクセルも、サンデューよりはるかに助走が短く(笑)、自然な流れでグー。いやー。もうすっかり真央ちゃんファンな私ね。衣装も素敵な色合い。
★静香ちゃん
SPはやはり「大ちゃんとおそろ」なのでしょうか(笑)。面白い衣装だ~。まだ滑りこめてないのか、やや音楽に遅れがち。最後のバイオリンを弾く振付なんか「早く!早く!」って感じでした。でも貫禄がやっぱ違う。静香ちゃんの一番イイトコは「スケール感」なのだ。私は強いて言えばFSのほうが好き。ジャンプが全部入ったら、勿論イリナにも負けないと思うけどな。あ…キスクラのタラソワさん、その服は!?中国で購入されたのでしょうか。なにやら「西太后」みたいでスゴイ。
★スルツカヤ
SPはパンツルック。イリナはショーでもパンツルックが多い。スタイルが良いからよく似合ってる~。さて、スルツカヤはこの五輪に賭けているような気がする。素晴しいスピード感と迫力。20代半ばとは思えない動き。圧巻だ。今季はずっと体が軽い軽い。きっと調整が成功してるのね。FSのジプシーPGも完璧。男子をも負かすような点数は永遠に続くのかしら。それにしても、FSでは長袖だったのに、なぜ表彰台ではノースリーブ衣装?
★恩ちゃん(ここからスケアメにバック)
SPは衣装も可愛く、しゃれたキュートな構成で恩ちゃんにお似合いだ。でも、FSでもっともっと笑顔が欲しい。ずっとこわばってたのは緊張のせいかな。顔の表情もすごく大事だよ。ジャンプは高いし素晴しいキレだけど、あとの要素がぎこちない(特にスパイラル)のは惜しい。でも、今が通過点かもしれないわ。姿勢もかなりよくなってきたし、頑張れ恩ちゃん(シュワナールは、コーチというより“女友達”って感じ)。
★ソコロワちゃん
ドブリンみたいな(?)パンツルックと、曲の「ロミ&ジュリ」と、振付とかわいい笑顔がまったく結びつかない、という不思議なプログラム。いやでも、パワフルなものは感じました。新境地、ということでしょうか。ソコロワちゃんは「可憐」「はかなげ」より、この路線がいいのかも。しかしこの人はトシをとらないというか…童顔だわあ(ごめん、感想これくらいしかないの)。
★アリッサ・シズニー
ダークホースの人でしたが、GPF一番乗りなんてびっくりだ~。遠目に見ると大人びてるのに、キスクラでは18歳っぽくあどけなくて、好感度大。ビールマンスピンは、この人が一番足が伸びてて綺麗かも。軸がしっかりしてて速いわ。長い手足を生かした優雅な振付で、まだちょっとジュニアっぽいけど、確かにソツなしだー。今後真央ちゃんの最大のライバルになるのか。でもまだ未知数。
★エミリー・ヒューズ
お姉さんとどうしても比較しちゃう。やはり2段階くらいサラは上だったような。もう少し体重を軽くしたほうが良いのでしょうか。でも、気品があって清潔感が漂うのは姉妹でいっしょ。
★ベアトリス・リャン
私、結構この人に注目してます。パワフルだけど体も柔らかい。ジャンプも跳べる。スピンも速い。きっときっと伸びてくるよ。いつの間にか、ライサチェク・ファミリー(F・キャロルコーチのグループ)になってるのでオドロキ。期待されてるのかな。
★章枝ちゃん(ここからスケカナ)
SPの哀愁漂うプログラムと衣装。大好き(曲名忘れた)。やはりこういうのはベテランさんならでは…味のある表現力。怪我にもめげず頑張る姿に、こちらもリキ入れて応援してしまう。FSはそれでも連続ジャンプに果敢に挑む。大ちゃんと同じラフマニノフだったのね~。大ちゃんは男性版で重厚感があるけど、こちらは女性版で華麗・繊細。構成もほぼ同じ。う~ん。どっちもいいなあ。章枝ちゃんにしてはシンプルな衣装?だけど、きっとこれからバージョンアップした衣装で出てくるのではないでしょか(「白鳥」の時も、3枚くらいお色直ししてたよーな気が)。ああ、7位は痛いけど…「ここぞ」で踏ん張るのが、すぐりんだ。もう崖っぷちは何度も経験してきてる。このFSも滑りこんだら素晴しいものになりそう。きっときっと。なんとかなる!私は章枝ちゃんの演技が好きなので、N杯で頑張って立て直してほしい(結局、オレグコーチからまた信夫コーチへ?)。
★中野さん
友加里ちゃんはグッと柔らかく、綺麗になられました。この変化は何かなー。前みたいに力でグイグイ押していこうとせずに、滑りが丁寧にキメ細やかになった。別人のよう。3アクセルはやや回りこんでるけど、あきらめず練習してたのね。美姫ちゃんや真央ちゃんに周囲がワイワイ言ってる間に、コツコツ努力してきたのが一目でわかる。なんか泣けてくるわ。初の表彰台、おめでとう。
★J・ロシェット
昨年の「火の鳥」が斬新な振付・構成だったので、今年は少し「あれ?」。(火の鳥は嫌いな人も多かったみたいだけど、私はすごーく好きでした。モダンバレエみたいだった)D・ウィルソン的な感じがあまりしない。味が薄い感じ。シャンソンてのも不思議。でもこれから滑りこんできたら、また大きく変わるのかなー。今はひたすら「?」

★番外編…リアシェンコ
ベテランのエレナを「番外」だなんて~ごめんなさい。でももう29歳くらいではないだろうか…女子シングルでは驚異的な年齢だ!なのに動きが軽くてまったく衰えを見せない。しっかりトレーニングしてるんだな~。敬服します。表現力はサスガのリアシェンコ。しかし、ウエストサイド物語なのに、この「全身あみあみタイツ」は…これに比べりゃ、ジョニーの「王子網」なんてかわゆいものだわ。GP前半の女子で、最も謎を感じた衣装でした(でもきっと、TVに映ってない部分でも、多くの謎が潜んでいるのでしょう…)。

「ビールマンなら何が何でも点が取れる」ってのは、もう来季から考えなおされるのではないでしょか。皆、同じよ~な構成で、同じよ~なワザ。昔は…って言いたくないけど、もっと多彩だったわ。演技が。…と思ってたら、立ち読みした「オフィシャルBOOK」で静香ちゃんが同じような事をつぶやいてはったのでした。やはり今は「新採点法の過渡期」なんだろかー。
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あの週末から

2005-11-07 | 05-06 コンペとショー
1週間がたって…世間は、Dondokodonと急展開で進んでいくのね。
GPカナダのBS放送、やはり「白鳥」は無理やったか。でもジェフのキュートなSPは映ったわ。ジョニーもFSは映してくれたから。あらためて見ると悲しいけど…今現在復活してくれてるから、落ち着いて見られるようになったかな。
いやもうNHKとしてはアレが精一杯の「苦心サンタン編集」だったのでしょう。本田君も織田君もどっちもハズせない上に、カナダの2人もジョニーも…(ああ、ショーンが犠牲になったかー)。だいたい「SPが二人」「FSが5人」の放映でギリギリやもんね。エンディングなんかもう、「解説は五十嵐文男さんでした」と入れる時間も無いというあわてっぷり(笑)。
まあ「頑張って頂き感謝。BS様」としなきゃいかんですか。GPはやっぱ、75分くらいないとねー。時間延長要望をしつこくメールするぞ、わたしゃ。

チャイナカップ、加油さん残念。私がKさんと「加油!加油!」とばかり、世界の中心で叫んでいたのがいけなかったのかしら。「ちぇんじゃん!」と叫ばなくては…。彼もトリノで引退かなあ、と思わなくもないから、地元で勝ってほしかったのよ。
でも、アンドレイの初メダル、エマさんの2週連続「すーぱー」、ランビの順当な2位、と「納得」の男子でした。なんかもう、エマの「SPはあちゃちゃだけど、FSですーぱー」な逆転パターンは、昨年あたりから定着しつつあるね。だからあんまり心臓バクバクしませんね(笑)。コノ人はメダルやなんやらを願うよりも、「鑑賞」するほうが楽しい。今回もオモロイPGやわ~これ。好きやわ~。
女子は、真央ちゃんの活躍が嬉しかったけど、静香ちゃんとイリナの点差の大きさがやや気にかかるかな~。まだダイジェストでしか見てないけど、静香ちゃん、どうもPGが(特にSP)まだ未整理というか、こなしきれてない感じ。エレメンツを「次々にやんなきゃ」って焦りで、気持ちがバーンと入るところまでいってないのかな。これはジョニーにも言えてるわ…。タラソワ組のPGは、どうも色んな選手を見てたら、シーズン前半は苦戦するような気がする。でも、完成した時はスゴそうだから、これでいいんやろか。
しかしながら、真央ちゃんのフレッシュな魅力、イリナの円熟のワザ、静香ちゃんの女王然とした貫禄…甲乙つけがたい。次のフランスカップもまた楽しみすぎるー。

色々書きたい事は「てんこもりもり」なんですが、GP開幕戦でとばしすぎたアオリで(笑)今、仕事の締め切り、大きいヤマが来てる~。ので、先にそれをクリアしよ。さいわいGP後半戦まで休憩時間が。ありがたや。えいやっ!やっちゃお。
jujuさん、送りましたー。ヨロシクお願いいたします★
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GOOD NEWS★

2005-11-04 | 05-06 コンペとショー
↓もう出回ってますがあらためてどうぞ。
★ほらほら、ポジ念を送ってたらこうなった~。→ジョニー、GPロシアへ向け始動。
 お医者さんの見立てでは、足首捻挫は軽かったのですね。でもほんと大丈夫~?やや心配もあるけど、「GP開幕の前にちゃんと準備は出来てたんだから行く!」という意志を尊重するわ。そだよ。フィギュアって何が起こるかわかんないんだよ!だから、その時その時のベストを尽くして、決して失望しないように。ファイナルはまあ…神様が決める(笑)。私はカードに「滑るのを楽しんでね!」と書きますよ。なんか今はその気持ちが大事な気がする。
★GP中国・男子SP接戦!→グリちゃん!全部降りたね!(たぶん…)
 1位アンドレイから3位ランビまでが、超僅差!2位の加油(←チェンジャンです。失礼^^;)とランビの点差がわずか0.05!…これって「スピンであともう一回りしておけば…」くらいの差じゃないかしら。うわ~。アンドレイ、とりあえずBSには映る(笑)。祝杯じゃ。一体カナダはなんだったのか…。ランビエールは3アクセルあたりが抜けたのかな?岸本君が10位。アルバンが…私の可愛いアルバン(いつから私のものに?)うう。耐えるわ。SPは「はげ山の一夜」なんですね。アブトに似たセロフも、息が長い選手。
 kasumiさん、アンドレイはシニアで初の1位かなー?
★GP中国・女子の静香ちゃんの衣装→ここここのデザインは~。
 ヤグディンの「くるみ割り」&大ちゃんの「パガニーニ」を連想するのは私だけでしょうか…(でもTVで見たら綺麗だった~)。静香ちゃんの上を真央ちゃんがいくとは。でも、伸び伸び滑ってる様子がほんとに嬉しい。ビールマン片手だったら、両手より加点つかないのかしら???表彰台に2人とも乗ってほしい。しかしイリナは好調そうですね。長野五輪当時から頑張ってるリアシェンコも健闘。

GOOD NEWSは楽しいな♪
「油断はできん」Jさんですが、シーズン中のジェットコースターは、まだあと3回転はしそうな気がするわ。そうさ、心に筋肉を。ネットって、知らないでいいことまで知ってしまうから、どうしてもネガな情報で頭が一杯になる。ネガをポジに。悲観を楽観に。○○がダメなら○○があるさ、というふうに自分の視点を変えないと、もうホントに心がねじくれてしまう。
…とか言いつつ、時に泣いたりしてるんだけど★
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