先日、京都の護王神社へ行ってきました。
友達の個展を見る都合上、北野白梅町→北野天満宮→千本今出川→京都御苑→護王神社→河原町丸太町→四条河原町…と寄り道しつつめぐったら、結構歩いた~。8キロはあったかも。でもお天気良くってそんなに寒くない京都でした。
「足腰の神様・護王神社」ですが、実は関西人なくせに(何度もこの御所辺りに行っているのに!)今までこの神さんの存在を知りませんでした。
和気清麻呂像と、いのししが奉ってあります。「わけのきよまろ」…歴史で習ったことありますね。
清麻呂公の足のピンチを、いのししの大群が救ってくれたそうで、それで猪か。詳細は護王神社HPの和気清麻呂公といのししコラムにあります。
もう夕方というのに、何人かの人が参拝に訪れていました…が。
ウワサ通り、たくさんの祈願絵馬が。最近の日付のものも多く。
「高橋大輔選手の膝が良くなりますように」「浅田真央さんの腰が良くなりますように」
みんな思うことは同じだなあ。
フィギュアの他にも、スピードスケートやマラソンの選手のお名前もありました。
そして驚いたことに、1/25日付で、家庭画報編集部さんの絵馬が!
もしかしてまだその辺りにいてはるのかも…としばし、境内を探してしまった(笑)。
関西以外の遠方から祈願に来られる方は、どうぞ神社向かいの京都御苑(通称「御所」)も散策してみてください。と~っても気持ちがいい!
御所の中は事前申し込みしないと入れないけれど、御苑自体は自由です。とにかく「だだっ広い」ので、ガイジンさん達が自転車で行き交ってます。空が高い。深呼吸空間。
梅や桜の木が一杯あって、これから咲いていくのかな。御所で花見したことないなあ。
春は花、夏は木陰、秋は紅葉、冬は…今は静寂を楽しむ時。
私も「いのしし」になりたいわ。
猪のはしくれとなって、和気清麻呂公=傷を負った大ちゃんを助けたい★