上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

はなまるは「はなまる♪」だったよね♪

2008-04-28 | 大ちゃんたら大ちゃんたら

沖縄在住陶芸作家Nさん作「ミニ・シーサー」

あ~あ。「はなまるカフェ」楽しすぎました(笑)!^▽^
やっぱり朝はねむっそーだったけど、段々番組が進行すると、慣れて目が覚めてきた感じな大ちゃん。
(予想通り、ヤックンと余り身長落差が無かった…これからもジャニーズ系の番組に出ていいかもしれない)
「へんこなおじいちゃん」のお写真と、未公開全日本ノービス映像、マッサージ中?の女の子は平井絵巳ちゃん?かな。美味しいてんこ盛りで良かったあ♪

でも、なんつっても私のツボは「シーサー」ですよ。
前から「絵を描かせたら上手いんちゃうかなー」と思っていたけど、大ちゃん、アートの才能ありますよ!銀盤のアーティストとしては当たり前か(?)
シーサー作りって、アートセラピーにも使われるんですが、その人の性格とか心境が出るんだって。
大ちゃんはやっぱり、真面目で繊細かなーという印象を受けました。意外や「きっちり」作ることに驚き。お友達のはワイルドで、これまたイイ(笑)。
バカンスが行けて良かったなあ~ハジケてるう。ほんと、リンクを降りたら「そこらの男の子」で、おもろいわ(笑)。
★あ、こないだコメント欄で書きましたが、旅行先とかは、こーやって公共のメディアで言及してから、はじめて話題にしてください。プライベートな事はしっかりお願いします。

最後に、リンク閉鎖の問題について「さりげなく」触れてくれてたのが、とても嬉しかったです。ああいう番組で発言するには、さじ加減が難しい。
でも、上手くやってくれました!大ちゃん、はなまるやで!


ミニ・シーサー、実は「香炉」になってるの(小物入れにも)。
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【友人A】とぶっちゃけトーク★

2008-04-26 | うぐいすよもやま日記
「ロハス・フェスティバル」ってそう、あの「心地よいオーガニックな生活スタイル」のロハスですが、た~くさんの素人さん・玄人さんが出店しています。手作りの衣類・小物手芸モノ、ハーブや草花、アンティーク食器、陶芸や木工作品、ざっと100店舗はあるのか?
アヒルもガーガー。子供たちが汽車ポッポに乗ってます。ヘソ出したヤンママ(死語)が闊歩します。GW、広大な芝生の上で子供を遊ばせるには最適です。
私は「フェアトレードでオーガニックなコーヒー豆」を買いたくて、えんえん店を探すのですが、3時間歩いても無い!MAPが無いので、どこに何の店があるのやら、さーっぱり。あきらめて「布ナプキン」を買いました。3枚一組1050円は安いのか高いのか。明日また行ってみよかなー。
あ、昨日はね。
ネガなメールだけじゃなくて、ちゃんとポジティブメールも貰いました。ありがとう~と言いたい。こんな時だからね。私も気をつけてメールしなくちゃーと思います。

この間登場した【友人A】と再び合流。
花見が未遂に終わったので、今日はリベンジ!だったのですが、彼女はもう関西の田舎(超僻地な実家)に帰ってしまうので、電話代を考慮すると今!フィギュアをしゃべり尽くしておかねばなりません。
世界選手権後から今に至るまでの一連のトークを、かいつまんで綴ります★


U「おとといね。大ちゃんを昔っから応援してる方の日記を久々に読んだの。感動してちょっと泣いてしまった。イエテボリの感想なんだけど、批判もヨイショもせず、自分が応援する意志を明快に書いてあって。芯が一本通ってる。やっぱり古参ファンは強い!と思いました。つくづく自分は甘いな、と」
A「中学生位から応援してる人って、もう、ダメダメ~なコンペもEXも山のように見てるよね。だからタフですよ。あなたはちょっと脆いよね(笑)」
U「すみません(笑)。でも全日本6位の屈辱は未だに残ってます」
A「モスクワ・ワールドは更に…あの頃、全く先が見えない時に、海外まで応援しに行く人ってのは凄いなーと思ったわ」
U「私は新聞で結果見ただけでも凹んでたのに、あれをナマで応援するのは…。でも、元々フィギュアって競技自体が楽しめないと、長ーく応援し続けてられないよね」
A「山アリ谷アリも楽しめないと」
U「良い時は誰でも人は寄ってくるけど、悪い時はサーッとハケる。でも、悪い時こそ応援して欲しいもんだよね」
A「フィギュアスケートって、長い事見てると【批評家】になっちゃうじゃん?目も肥えてくるから。批評して自分で楽しむ分にはいいけれど、選手に“指図”してはいけない」
U「お互い、五十嵐さんの頃から見てるという…オソロシイ。私もつい、○○した方がいいよ!○○すべき!ってブログに書いちゃうんだけど、手紙には書いてはいけないな、と思った」
A「逆効果だよね」
U「私、個展会場でお客さんに面と向かって“期待ハズレでした”って言われたことあるの。コイツ、殴ろうかと思ったもん(笑)」
A「すごいお客さん(笑)。なんでもかんでも褒める必要はないけど、叱咤はタイミングを読んで。時と場所を選んでじゃないと。お互い同業者だからわかるわかる~」
U「駄目な所は自分で充分わかってるんだから、ファンにまでダメ出しされたら、精神的にもう、相当参ってしまうのよ」
A「そうだよねー。仕事関係者の叱咤はこちらも神妙に聞くけど、お客さんの“指図”は、的ハズレも多い」
U「もちろん、批判も一通りの意見は聞くよ。けど、“もの解りのいい人”になっちゃうと、自分がブレるんですよ」
A「今回のワールドも、大ちゃんが4回転2本にこだわった結果…と批判も出来るけど、あのギリギリの状況で彼が選んだことは“挑戦”だものね」
U「私、いつも思うけど、選手側は“結果が全て”と言っていいけど、見る側はいろんな側面を楽しんだらいいんだな、って。そうでないと、御贔屓さんの結果は良くなかった時は、ず~っとアンハッピーになってしまう」
A「いや、あなたも結果にこだわってたよ!すごかったやん(笑)」
U「申し訳ございません…イエテボリは異常に神経質になってました」
A「私は楽しんで見てた(笑)。だいたい私なんか最初は、フィギュアの衣装への興味から入ったから、順位はどーでもよかったのよね」
U「あなた、なかなかルール覚えようとしなかったもんね(笑)」

A「とにかく、大ちゃんは今、岐路に立っているみたいですが」
U「これだけのニュースじゃ、なんとも。織田君にとっても分岐点だよね」
A「考えたら、荒川さんはあれだけトリノ五輪まで二転三転して、乗り越えたんだから凄いよね」
U「しーちゃんの五輪前って、スゴみすらあったよ。“モロゾフを使いこなす”ところまで行ってたと思う」
A「結局、選手が“自分で立つ”レベルにまでいくことが肝心と」
U「今回の事がきっかけになって、大ちゃんが五輪までのプランを、自分主導で考えてくれたらいいな。“コーチにおまかせ”じゃなくて」
A「ええ。ちょっと歯痒く思ってたんだよね、あなたは」
U「でもとにもかくにも、いちファンが出来ることって言ったら、サポートするだけ。韓国ファンを見習って(笑)」
A「日本人って真面目だから、悲愴感出ちゃうけど、韓国のあの問答無用の楽しみようは、今季一番の衝撃でした(笑)」
U「大ちゃんのバナー、パワフルだったよね!あれこそがアート(笑)。でも、めちゃくちゃ楽しんで作って応援してるって感じで、良かったよね」
A「ジャニーズみたいな“うちわ”でいけっ!もうっ(笑)」
U「男は単純だから、ノセればなんとかなるのよ(笑)」
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ロハス・フェスタ★

2008-04-26 | うぐいすよもやま日記
ロハス・フェスタに来ています。
余りにも出店数が多くて、すっかり迷子。訳わからんのですが、とにかく「ロハスでオーガニック」なフェスタらしい。ふむむ?
今日は、ネガティブなメールばっかりガンガン来ます。私、少々怒ってます!
高橋ファン、しっかりせえ!喝!
「ポジティブ」は自分で作り出すものなんよ。気持ちをしっかり持って、なるたけ周りに、ネガな空気を送らないように★
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織田君もモロゾフチームへ?

2008-04-26 | フィギュアこんな話も
時事通信のニュース→織田選手、復帰記者会見が出ましたが、韓国アイスショー、DOIからスタートのようですね。すごーく長い時間がたったように思えます。ぜひまたあの軽快なスケートで楽しませて欲しい。大ちゃんも、いっそう気合が入ることでしょう。
「高橋、安藤選手が指導を受けるモロゾフ氏に指導を…」ということは、チーム・モロゾフに入ったのか、大ちゃんは違うコーチになるのか。現時点では解りません。今日はずっとお友達とメールで、その話でもちきり。
実力の拮抗した男子トップ選手が、同じコーチというのは難しいと思うのですが…このニュース、世界のフィギュアシーンを駆け巡ることでしょう★
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はなまるカフェ!

2008-04-25 | うぐいすよもやま日記
お友達の話では、来週月曜日の「はなまるカフェ」ゲストは、大ちゃんらしい!はなまる…最近、トンと見てませんでしたねえ。
びっくり!
★もう御存知でしょうが、倉敷での「高橋大輔展」好評開催中です!
あすかさんのブログに詳細が。れっつらごー★
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希望が見えた?

2008-04-24 | フィギュアこんな話も
★ワイワイとリンク問題で騒いでいたら、希望の兆しが→時事通信の記事。こちらは→毎日新聞。
敦賀のリンクは私も知らなかったです(勉強不足~)。倉敷サンピアは、日本スケ連指定リンクということで、一応「なんとかなる」のでしょうか。臨海もその方向に行くようですが。
現実的に、どう運営をしていくのかまだ解らないけれど、閉鎖はまぬがれた…!と見ていいのでしょう。やったっ!(あ、喜ぶの早い?)
倉敷サンピアの存続を願う会のHPに、こないだのチャリティショーの動画をアップ予定、と出てました。大ちゃんのみなのかな?また、多くの人に見てもらいたいですね。

今日の朝日の夕刊にも、「大阪センチュリー交響楽団が府の助成を打ち切られる。存続要請の署名活動をしている」という記事がありました。芸術・文化事業って一番先に切られるんだよね。府立美術センターもどうなるんだろう。
でも、「文化」がなくなったら、ますます町は寂れる一方。コンビニとスーパー、大型ショッピングセンターしか無い町なんて、悲しすぎる。
折しも画廊関係が次々と閉鎖されていくので、私も他人事ではないです。

★おまけの関西弁講座★
                 ク      
 マクドナルド →   マ      ド  

  (「マクド」ではない。「ク」で音を上げる)

                 ス
 ミスタードーナツ → ミ      ド

  (同様に「ス」で音を上げる)

                  ん
 偏屈な人・変な人 → へ     こ

  (ちょっと変わった行動をとる人に、愛を込めて使う)

 ゆくゆくは「へんこなおじーちゃん」かあ~。
 あんた…今も充分「へんこ」よ…。

★次回からは、私と【友人A】のトークで「今季&ワールド総括(男子メイン)」を展開予定。
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連盟、動き出す★

2008-04-22 | フィギュアこんな話も

はい、高橋ファンはJOから立ち直りましたか(笑)。しっかり者の日本女子陣、ありがたいこってす…。
メモリアルブック出て勇気百倍!の途端にこれなんだものー…と、また【友人A】と電話で長話して耳たぶが腫れました(またこの会話を書くと思う)。
私は昨日、仕事上でもドガーンとパンチをくらったので、そのままリングに沈み込む矢吹ジョーでしたが(わからん)、もうええです。永年のフィギュアファンの意地にかけても立ち直るわ。今はオフ。シーズン始まるまでに、まだまだ時間はあるさ。
大ちゃんは大丈夫。自分に怒ってたのだと思います。必ずや「なんとかする」はずよ。

さて、昨日書いた「大阪府立臨海スポーツセンター」の存続訴えについてですが、今日HPを見てみたら、少し動きが。
20日のジャパンオープンでも、日本スケート連盟の方から、大阪府知事に存続を要請する声明が出された、とのこと。伊東強化部長らが働きかけるもようです。詳しくはHPの「掲載記事」などで読んで下さいね。
さすがに大阪は人口も多いせいか、動きは速い。「もはやこれは日本スケ連の問題…」と私も書きましたが、動き出してくれたことが嬉しい。連盟・大阪府・企業の三位一体とならないかなあ。
とにかく臨海リンクは次の受け皿が決まるまでは続行して、これを機にリニューアルして欲しい…昭和47年設立だものー。36年たったら流石にキツイと思います。関西は地震も多いのだから。
大阪の企業がからんでくれないだろうか。シャープとか。エコ・省エネ型リンク開発の見本として。これから五輪を控え、自社の名を売るにも良いと思うんですがどうでしょう。
橋下さんも「リンクは無駄だから潰せ!」と言ってる訳ではないので、臨海が単なる遊技場でなく、日本代表選手を育てている重要な拠点なのだ…ということを、日本スケート連盟が説得してくれますように。新知事もとにかく試行錯誤なんで、やはりこっちから言わないといけないよ。

倉敷サンピア存続の会にも、今日、署名を全部集めて送りました。手紙に書いて同封しましたが、倉敷は中央にに強く訴えかけているのかな。そう、ここもやはり日本スケ連の問題だよね。これだけの選手を出しているのだし。
メダルを獲れ獲れ!と言っておいて、フォローを何もしないのはズルイ。不祥事多き日本スケ連の名誉回復の為にも、ここは聖子会長にも動いて欲しいところです。
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臨海署名と「あ~コースター?」

2008-04-21 | うぐいすよもやま日記
大阪府はPT(大阪府改革プロジェクト)によって、大阪臨海スポーツセンターの廃止を進める見通しとなりました。スポーツセンターには、織田君や大ちゃんも通って練習していたスケートリンクがあるのは、皆さん御存知ですよね。
今も多くの選手がここで練習しているし、アイスホッケーの拠点でもあります。このたび、「存続を訴える会」が発足し、HPもできたということで、ここにご紹介します→★HPはこちらから★
倉敷サンピアの例にならい、署名用紙もプリントアウトできるようになっています。主旨を良く読んで頂き、賛同ならばまたご協力下さい。
私も「倒産した会社」大阪府の府民としては正直、複雑な気持ちでいます。しかし、若い選手達にとっては、練習場所がなくなるのは今すぐにも困る問題。
臨海を続行しながら、次のリンク・拠点を作ってもらう方向に行くのが一番いいと思うのですが。
なみはやドームのある門真スポーツセンターも「見直しをすべき府の施設」の一つでしたが、存続が決まりました。今の門真のリンクを通年営業にして、選手の練習場所を確保する…のが良いのではないか、とも思うのですが、現実には難しいとも聞いています。
もうこうなると、日本スケート連盟の管轄ではないか?と思います。関西から多くのスケート選手が輩出されているのに、知らんぷりは有り得ない。
PT案の事をからめて書くのはとても今の私には困難なので、とにかくHPの紹介だけはさせて頂きました。
選手達が練習続行できるように!皆が考えて欲しい。

★★★★★

ええと。
昨日の日曜は仕事で、おっそーくに帰ってきました。
お友達から、JOのことメールで色々聞きました。ありがとう★。そうか。録画まだ見てませんが、ランビエールのイメチェンにかなり期待していいそうで(?)。よっしゃ。驚くかしら。
大ちゃんは久々に「大ちゃんコースター」だったそうで。ええ、老舗ファンとしては「お疲れ様でした…」ですよ。まあまあ。しかし、ガラは別人の様に素晴しかったそうなので、ガラの放映とセットで見る事を推奨されました。なるほど~。
ゆかりん、その安定感で、大ちゃんをしっかり守ってあげて下さい。メモリアルBOOK読んだ直後だったせいか、つくづくと(笑)。

今日は神戸で仕事した…もう限界。バタンキュー。
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男子メモリアルブック★

2008-04-19 | うぐいすよもやま日記
ニフティで予告されていた『男子フィギュアスケート・メモリアルブック』。ご近所の本屋にもババン!と入荷されていました。
あんまり期待してなかったんだけど…す、すごい!男子ファンには読みごたえ有り過ぎで、めまいすら感じる(笑)。この密度ならお値段もナットクです。特に高橋ファンにはこたえられんのではないでしょうか。
ありがとう、「ザ・テレビジョン」。今季の締めくくりにふさわしく、金メダル!(表紙の大ちゃんは、奥田民生系…?)★
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通りぬけ

2008-04-19 | うぐいすよもやま日記


大阪名物「造幣局の桜通り抜け」に行きました。
金曜はノーマイカーデー。「大阪市営地下鉄は何度・どこまで乗っても600円」のせいもあってか「花金」状態。平日の午前中なのに、この大混雑はナンだ!
あいにく小雨が降ってましたが、ぼん・ぼん・ぼん、と咲き誇る八重桜でいっぱい。



これは「静香」という桜。ほぼ白一色です。気品があって美しい~。
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朝日新聞夕刊に突然★

2008-04-17 | うぐいすよもやま日記
関西版のみかも。突如スポーツ欄に大ちゃんの最新インタビュー(?)が写真付き。記事本文はネットで出ると思います。
Numberを、もう少し詳しく噛み砕いた感じの記事ですが、私、4月から朝日新聞に変えた甲斐あったあ(笑)。餅入りカレーうどんといい、カラオケ話といい、もはや、大ちゃん番の記者がついててくれてる感じ★
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花いろいろ

2008-04-17 | フィギュアこんな話も
これはまた違う種類の桜です…が。名前が思い出せない!?
あ、「造幣局の桜通りぬけ」は「16日」からでした。失礼。今日の大阪は雨が降ったり薄陽が差したり。でも確実に「春」ですね。もう冷房入れてる車両もあるって!?やめてくれ~!窓あけりゃいいの。窓。このエコライフな時代に、4月から冷房入れるな!

締め切りクリアできそうでホッとする私(^^;)。ああ、世界選手権と仕事の締め切りが重なったらもー、私は死んでしまう~…とか言ってる場合じゃないね。
仕事の合間に、お友達から送られてきた倉敷チャリティの映像や、今季のフィギュア記事の切り抜きやら、Numberやら、モロモロ色んなものを見ていたら、グルグ~ルとアタマの中を、混沌としたものが駆け巡ります。
ジャパンオープンが終わったら、本格的に「シーズンの終了」かな。来年からはISUの公式試合に…本当になるのかな?マジですか???

「Number」の感想は、時間をとってきちんと書こう~と決めていたので、今日の今日までかかりました。
深いですね。熱いですね。私はこの2頁を額装して仕事場の壁に貼って、毎日眺めよーかと思ってるくらいです(笑)。でも、大ちゃんと目を合わせないようにしよ…(未だに「AERA」は本棚の奥だ)。
お友達が「大ちゃんの顔赤いよねー」と言うから、私が「ジンマシンかしら」と言ったら、約2名に怒られました(笑)。すんまへん。でもFSの時も顔が赤かったような?

インタビュアー(書き手)がフィギュアでは御馴染みの(大御所というか)田村明子さんだったので、それも良かったです。どうも「じゅんじゅん」だと説得力が…。田村さんはトコトン、フィギュアのファンだけど、冷静というか決して甘い記事は書かない。シビアな時は思いっきりシビアだから。
でも、そんな冷静な彼女も「高橋!頑張れ!」と熱いエールを送ってくれているかのようでした。「戦士の顔」って田村さんも思ってくれてたんだなーと、嬉しい。
私が大ちゃんの顔付きが変わった?って思ったのは、やっぱりトリノシーズンからです。スケアメ…というかその前哨戦のJIC@東伏見。
あっれー!?どうしたんだ!?男の子って、やっぱ19歳位が変わり目なのかな…でももっと言うならば、その前の前の月にあったDOI。あの時の「ロクサーヌのタンゴ」初披露版で「あやややややー!」とビックリしたなあ。
何かが変わった…明らかに。これは「戦闘モード」だよ。出陣前の武士だよ。「俺は行くぜ!」って決意がみなぎっていた。
その前のモスクワ・ワールドも、ドルトムント・ワールドも、いつもの「かっこいい♪可愛い♪大ちゃん♪」ではあったけれど、決して「戦士」ではなかったのですよね(わたくし的に)。
でも、あのトリノ・イヤーを境にして、どんどんどんどん眼光鋭く顔がキリッとしてきて。まあ、あのシーズンの七転八倒・四苦八苦に比したら、今季なんかジェットコースターのうちに入らないわ…とも言いたくなりますが。
内面的なものが、はっきり外面にも現れる。大ちゃんは誠に解りやすい人だなあ、と思います。

FS直後のニフティの記事が胸痛むものがあって…「勝ちたい、勝ちたい、という気持ちだけが、前に前に行ってしまった」って。深いよー。でもこれ、解るわ。
私、四大陸のあとに、何の雑誌だか忘れてしまったのだけど(「日経ビジネス」かなー?)、ある「弓道」の達人の方のエッセイを読みまして。「ハッ」としました。それは、
「的を射ようと思うな。まずは自分の“型”を守れ」ということでした。
「当ててやる!真ん中に当ててやる!」と思い過ぎると肩に力が入り、知らず知らずのうちに弓道の正しいポジションが崩れてしまう。ポジションが崩れると当然、矢も弾道からハズれてしまう。そんな内容でした。
私は読んで即座に「あああー」と感じるものがあり、早速関大ブログにこの事をメッセージで書き送ったのですが…それはもう、大ちゃんがオランダへ旅立つ前日。「ああ…きっとこりゃ読んでくれてないよ…」と、何か不穏なものを感じて、そのままイエテボリを迎えました。
まあ、一流のスポーツ選手が、一介のファンのメッセージをそんなに深く即座に取り入れるワケもないので、元から無理な話ですが。でも、なんだか「これは!大ちゃんに伝えなくては!」と思ったのでした。
あの頃、「勝ちたい。圧倒的に勝ちたい」という発言ばかりインタビューで載っていたので、この「的を射ようと思うな」を読んで、「大ちゃん~、落ち着いて!自分を見失わないで!」という感情が引き出されたのかもしれません。
そうしたらば、ニフティのあの涙ながらの語りですもん…「ああやはり…」と私は思いながらも、かなり泣いてしまった。あの弓道の達人が語っていたことは、やはり示唆に富んでいたのかなーと。

でも、「勝とう!全ての試合で勝とう!」と思う位でないと、きっと厳しい鍛錬に耐えられないですよね。口で言うのは簡単だけど、日々の練習って実に地道で辛いものだろうから。それぐらいの強い目標が無いと、根気が続かないのではなかろうか。
誠に「自己コントロール」って難しいですね。同じNumberに、上村愛子ちゃんの記事が載っていて、何か象徴的でした。いつか大ちゃんもこの境地に行くのだろうか、と。彼女もなかなか五輪でメダルが獲れなくて、トリノの時「もう、どうしたらメダルが取れるのか、私には解らない」と語っていたのが思い出されます。
トリノ五輪の荒川さんは、何かこう「突き抜けた」境地でした。あらゆる辛酸も嘗め尽くして、人生を一周グル~ッと回ってきた。その末に辿り着いた「至高の境地」という感じがしました。運も何もかも味方につける、ってのは、そんな状態の時かもしれない。
イエテボリのFSのあとのキスクラの大ちゃんを見ていたら、私は「道の途中」だと思いました。トリノの時のキスクラは「あ、始まったな」と思った、と以前に書きましたが、今回はそうは思わなかった。「途上」です。まさしく。
これからまだまだ辛酸を嘗め尽くさないと、「至高」には辿りつけないのかしら…解らないけれど、そう思うと恐ろしくもあるのだけれど、昨年のブログ「一緒に闘って下さい」が、私を奮い立たせるのよね。大ちゃんが「戦士」であり続ける限り、一緒に闘うんだよね。

これから、どう「勝って」いくのだろう。
私が心配してどうなるもんでもないけれど、世界選手権で何かを掴んで、必ず、「一番高いところ」に上がって欲しい。
しーちゃんにはしーちゃんの道があったように、大ちゃんは大ちゃんの道で進んで欲しい。
私のみならず、田村明子さんもきっとそう願っているに違いないわ…そんな風に思わせられた記事でした。田村さん、感謝。
という事で、これから額装します(結論はそこか・笑)。
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「Number」読みました★

2008-04-13 | うぐいすよもやま日記
桜はこのように葉桜に変わりました。川には、花びらが流れています。造幣局の通り抜けは17日から。今度は八重桜なのですよ。
「Number」読みました~。大ちゃんのまっすぐな目とインタビューの内容が重なる、いい記事。希望に満ちていますよね。
今ちょっと、わたくし仕事の締め切り前なんで、詳しく書けませんが、かなりウルウルきます。
やっぱり、勝ち方は人それぞれなんだなあ…と痛感しました。私もつい、過去のチャンピオンや、しーちゃんや真央ちゃんと比較しちゃったりするんだけど、それは愚かな事なんだろな。大ちゃんは大ちゃんの道、を貫くのが一番。
なかなか、イエテボリ世界選手権を見返す勇気が持てなかったのですが、それは大ちゃんに失礼な気がする。これでやっと、前向きに録画編集出来そうです。いや、そーしないと、明日から始まるダンスやペアをHDに入れられないし(笑)。

…こないだ私が【友人A】と語ってたこと…なかなかイイ線突いてるでしょ。ちょっと嬉しい(笑)。
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桜も・・・

2008-04-10 | うぐいすよもやま日記

この雨で散ってしまうのかな・・・。
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誰も寝ては~

2008-04-08 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
(コメント欄の投稿規約、また元に戻ってる(?)なんでや~?)

昨日のブログで私が書いていた「The WILL」というバンドですが、堀越彰(パーカッション)という人がリーダーで、+渡辺剛(バイオリン)+深町純(ピアノ)、という構成の3人組です。ジャズというよりフュージョン?かな。ダイナミックにして不思議な味わいで、思わずその場でファースト・アルバムまで買ってしまいました~。フェスティバルでも人気が高かったです。
舘形比呂一のダンス・パフォーマンスの演奏等で、メンバー3人は意気投合したそうで、普段は各々個人で活動しているみたいな。
私はとにかく、中央でメインっぽくバイオリンを弾いている渡辺剛さんの名演に、深く深く感動したのですが、こう「入魂!」っちゅう感じなんスね。思わず身体を乗り出しちゃう。あんなに速く手が指が…よく動きますね。神業ね。
終演近くなって「皆さんにも御馴染みのクラッシックです」という紹介があり。ス~ッと弾き出したのが、あの「誰も寝てはならぬ」。ありゃ~!
涙が出て来る…後ろのおばさま達が「荒川静香やんか~!」「ほれっ!あれやで!オリンピックの!」「イナバウアー!」と大声で(笑)。「トゥーランドット」=「トリノ五輪」=「荒川静香」=「イナバウアー」…ね。
「荒川静香」のほかにも、ピアソラのタンゴのアレンジとか、扇情的な?曲が入っていて「これ、大ちゃん滑ってくれへんかな~」と思わせる曲がいくつかありました。もう、何を聞いてもフィギュアに結びつけるのだね(笑)。
視聴も出来ますので、良かったら→★堀越彰さんの公式HPから「The WILL」の1stアルバム「INFINITY ORCHESTRA」へ。

私はバイオリンが大好き。
それまで「眠い」という理由で(笑)余り好きでなかったんですが、地元の異彩、葉加瀬太郎氏のナマ演奏を聴いて、それまでの認識が一変。いや~。あの変幻自在の音色が、なんとも色気があっていーのよ(笑)。
日本でもバイオリニストやピアニスト、素晴しい演奏家や作曲家が沢山いるのだから、フィギュアスケーターとのコラボレーション、是非いつか見て見たいな。プルシェンコみたいに「ナマで」「専属で」ゼータクに!
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