上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

白いあじさい★

2017-05-29 | うぐいすよもやま日記
これは「コットン・キャンディ」という名がついたあじさいです。
綿菓子?確かに白くフワフワ!
でもよく見ると、薄い緑がかった白から、ピンクに変化していきます。
丸い形が可愛い。もう、1ヶ月くらい咲いてくれてる。
あじさいは、長く楽しめて色が変化するところが好き★
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咲き始め★傘の話

2017-05-27 | うぐいすよもやま日記
いよいよと梅雨の時期がやってまいりました〜!
あじさいも「いよいよ」スタンバイです。

梅雨といえば…先日、傘をなくしたことに帰りのバスの中で「アッ!」と気付く。
もうバスは走りだしてるのでバック出来ない…でもそもそも、私はどこで傘を忘れたのか?
朝は雨が降ってたから大きな傘を持って出て、ところが昼から晴れて、途中のカフェであやうく忘れかけたところを拉致。

堺筋線と谷町線と千日前線と谷町線と阪急…この日、カフェ以降に乗った地下鉄の全ての乗降駅を思い出すって。どこまで傘を持っていたのか?
記憶を必死にたどるたどるけど、どーしてそんなにボーッとしてたのか。。。

日本橋駅に聞いてみたら「本日だけで傘の忘れ物100件あったんですよ。口頭で言われても探せないし、なんばの総合忘れ物センターに行って、ご自分で探された方が」ベターだと。
大阪地下鉄路線内で無くしモノをしたら、翌々日の13時から、四ツ橋線なんば駅の忘れ物センターに集められるそうです。
そこで三日間?保管して、あとは警察に回されるそうな。警察にいっちゃったらもうオダブツだあ〜(´;ω;`)
それにしても、1日100本の傘が置き去りになってるとは衝撃。引き取りに来る人は稀だって。

紆余曲折の末、地下鉄でも阪急でもなく、とあるお店にマイアンブレラは逗留しておりました。
私はその店の傘立てに傘を入れたことを、これっぽっちも覚えていない!記憶っていい加減なものやね〜。
「家にまだ傘あるし。もーいっかあ」と早々にあきらめかけてた自分を叱りたい。
母が昔、唯一?奮発して買ってくれたバラ模様の丈夫な傘なんですよね。
大事にしなかった罰が当たったのでしょう…これからは可愛がろう★
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梅酒記念日★

2017-05-23 | うぐいすよもやま日記
そろそろ、梅の季節です♪
今日は梅酒記念日★
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いたどり★

2017-05-22 | うぐいすよもやま日記
ウチの母の田舎、高知県では「いたどり」といいます。
食べられそうに見えないでしょ(笑)。
でも、薄皮を向いて薄く塩をふって、酢の物にしたり炒めたりして食べます。
間寛平師匠によれば「高知のソウルフード」らしいです(ホンマか)。
草むらに生えてるのを、ポキンと折って食べると、子供のおやつ?
酸っぱいらしいですが、私はまだナマで食べたことはなし。繊維が多いのでお通じ的にはよろしいですよ(ビタミン的には謎)。

ネットで検索したら、すかんぽ=いたどり=ルバーブらしいですが、別物〜という説もあるし、どうなんでしょう。
「大草原の小さな家」のローラが、19歳でアルマンゾと結婚してからの「はじめの四年間」という本があります。
最初の年の収穫時に、畑を手伝いに来てくれた男の人たちにお昼ご飯をふるまうシーンがあって。
ローラは一人で「女主人」をやるのは初めてなので、大層プレッシャーを感じながら献立を考え、大慌てで用意します。
食事はまあまあ和やかにすすみ、最後のデザートとして「ルバーブのパイ」が出てくるんですが、あまりに急いだので、ローラはなんとお砂糖を入れ忘れてしまう。
お客さんは一口食べて、無言で砂糖壺を引き寄せ、パイの上皮をペロンとめくって、サラサラと砂糖をふりかけました。。。
新妻ローラの可愛い失敗なのですが、「ルバーブはたいそう酸っぱい。あの最初の一口は、とんでもなかったに違いない」という記述があり、「ルバーブは酸っぱい」「でもお菓子にも出来る?」と、私には刷り込まれました。
で。
大人になってから、「いたどりのジャム」ってのをやってみたのですが、水分が飛んで繊維だけが砂糖と絡まり、堅いゴミみたいになって(笑)、なにやらうまくいきませんでした。なんか夢がはじけたわ。

「いたどりが美味」ってのはねえ。高知県民だけじゃないかなあ★
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仙台&川越で特集展示あります★

2017-05-15 | お知らせ
★お知らせ★
私の銅版画の特集展示をさせてもらっています。
5~6月は、↓下記SHOPにて。
★5/9(火)~5/30(火)
 仙台三越定禅寺通り館1階ZaGallery
★6/14(水)~6/27(火)
 川越丸広別館2階グラフィックステーション
新作版画も出ております。仙台はお初ですね。
今回はサイン会等はありませんが、お近くの方は覗いてやってください~

先日は「母の日」でしたね。
花屋さんは大行列で、プレゼントバッグを下げた若い人を多数見かけました。
50歳ぐらいのご夫婦が、大きなバラの花束と、ホールケーキの大きな箱を持って。
きっと、普段は離れて暮らしている高齢のお母さんに、お土産もっていくんだろなー。微笑ましいですねえ。

ウチはもう徹底して「前倒し」です。2週間前に「花」、1週間前に「服」。母の日当日は、お出かけのお供(笑)。
三段攻撃でポイント稼いでおかないと、後で何言われるか解ったもんじゃない…いやいや
先週、中高年ご婦人がたに人気の近場「洋品店」に連れていって、「どれでも好きなの買ってあげますわよ」と申し渡したのですね。そしたらもう、買い物魂に火が着いちゃって
「あれもこれも」計4着って(笑)。支払がオソロシイ。
でもせっかく買ってあげたのに、一向に着る気配がない。
ズボンのすそ上げは、「自分でやる」って言って、しつけ糸のまんま。
一度も着なかったら、私ちゃぶ台ひっくり返すぜ。。。

「街によくある婦人洋品店」って、必要なんだなあ~と痛感しました。
ショッピングモールに入ってるお店って、まず若い人たち用のデザインだから。
中高年が着る服が無い
それに、高齢の人になればなるほど、店員さんと喋って楽しんで買いたいのですよね。
若い店員さんの「どうぞ~お試しくださいませ~」の定番セリフは、中高年のハートにググッと来ないんです。
自分と似たり寄ったり?の店員さんの「このデザインだと、ぽっこり出たオナカでも大丈夫」「これならお通夜にも着ていけます」。この押し。身に沁みるのよね(笑)★
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今年も実ったよ★

2017-05-12 | うぐいすよもやま日記
え〜一週間前にもうさくらんぼは実っておりました。
んで、三日後に行ったらもうほとんど無かった(笑)。
いいのです。今年も子供達がみんな食べたんだもんね。大人は上の方のをちょっぴり。
やっぱり甘い。素晴らしきさくらんぼ。来年までさようなら★
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LA LA LAND~ハリウッドの底力~★

2017-05-10 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ


ハリウッドの新作ミュージカルを見るなんて一体何年ぶりなんでしょう。いや製作されていたのかすら?知りません。
大ヒットしたら日本に輸入されるけど、近年まず来ないということは不振なのでしょうか。あ…オスカー獲った「アーティスト」もミュージカルかな。
アカデミー賞の「作品賞うっかり取り損ない」事件が起こったこともあり、友達にも勧められて、「LA LA LAND」見てみました。
平日昼間に小さな劇場で、お客さんはほぼ女性10人ぐらい。一度上映終了してたんだけど、また「平日限定」で上映復活。良かった^^

さすがオスカー。緻密でクオリティ高く、役者さん達も上手くて楽しめました。特に音楽と歌声が素晴らしく「ミュージカルっていいな♪」と再認識(私は昔っからミュージカル映画が好きです♪)
冒頭の「車の大渋滞で踊り出す」シーンは、ちょっとパルクールっぽくっていいですね。
赤・黄・緑・青…カラフルな原色が躍動していて最高に楽しい!ミュージカルが好きでない人には、目がテンになるでしょう(笑)。
道路のはる~か向こうの方まで車の上で人が踊ってたから、エキストラダンサーなんだろか?それともCG?車の上で踊るって難しくない?どうやって撮影したんでしょうね。

雇われピアノマンのセブと、女優志望でオーディションを受けまくるミアの物語です。
それぞれがまだ、自分の夢が叶っておらず、挫折感を抱きながら日々を送っています。
二人が偶然出会って恋に落ち…「冬」から始まり、「春」「夏」「秋」…そして「五年後」と時が経過していきます。
夏まっさかりの恋愛がうまくいってる頃は、二人で踊る踊る様々なシーンが出てきますが、私はプラネタリウムの星空をバックに踊るところが好き。
踊りはオーソドックスで、特に凝った振付は無い?ミアの足元がハイヒールからタップダンスのシューズに変わるところなんて好きだけど、ダンス自体は「忘れられない名振付」は無かったです。
やっぱり「雨に唄えば」のジーン・ケリーとか見ちゃうと、「もっとスゴイのを見たいよ!」って思っちゃう。主役のお二人は悪くはなかったですが、セブ役のライアン・ゴスリングは、もう少し踊って欲しかった!
上半身に「遊び」が無いので、ポケットに手を突っ込んでタップを踊っても、「粋」さが感じられず、やっぱりケリーやアステアは凄かったんだな~と思ってしまいます(あ、でもゴスリングのピアノは素晴らしかったです。吹き替え?かもしれないけど、あの指の動きは素晴らしい)。

そのまま恋は成就するのか…と思いきや、最大の試練がやってきて二人に亀裂が。ミアは夢をあきらめかけます。でもそれを救ったのはセブ。
セブの機転と情熱で、ミアはチャンスを掴み、そして二人は。。。
う~ん。
セブは身を挺してミアを救ってくれたのに、ミアはセブに何にもしてあげてないよ!
って、ちょっと怒りました(笑)。
最後はあらら。。。予想外の結末でした。映画冒頭が希望に満ちて華やかに始まったのに、最後のミアは黒い色のドレスを着ています。
カラフルな夢は終わって、これが現実…ということ?なんか、ミュージカルらしからぬ展開でした。見終わってモヤモヤ感が残るー。「あー良かったね」って言い合えないという(笑)。そのせいなのか、お客さんも無言で劇場を後にしてました。

私は車の事が良くわからないのですが、出てくる車ってみんなクラシックですよねー。セブがミアを迎えに来るオープンカーがカッコイイ!
一体いつごろの時代の設定なんだろ…でも、ミアがスマホをいじってるから現代か!?
映画の最後に「THE END」の文字が大きく出て、懐かしのハリウッド!って愛しさがこみ上げます。ジャズのライブハウス、演奏シーン、衣装…クラシカルなようでいて現代的でもあり、不思議な感覚でした。
音楽や演出は良いんだけど、なんせ後半の展開がアレなもんで、手放しで喜べないのがツライです。ミアに同情も出来なかったなあ。
最後は一応、二人は「夢を叶えた」ことになるんですが、でもそれがHAPPYなのかどうなのか。
私なら遠距離恋愛して頑張るよな…でも、若い時ってこんなもんだよね。
ほんのちょっとしたすれ違いから、もう戻れない距離になっちゃう。
これは、私が注意深く見てないからかもしれませんが、音楽と二人の心理の変化がうまくリンクせず、最後のミアの回想シーンでも「ググッ」と来ませんでした。結局ミアは、どちらを選びたかったの?
「愛と喝采の日々」なんかは、夢と現実の板挟みで苦しむ人間の心理が巧みに描かれていて、ドワーッと泣けるものがありましたが、そのあたりがちょっとこの映画は不満でした。

とはいえ、映画見ながら体がスイングしたのって久しぶりでした
豪華でお洒落な作りに、ハリウッドの底力を見せつけられた思いです。サントラ欲しい★
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紫式部と藤の花★

2017-05-02 | うぐいすとお仕事

「紫式部と藤の花~宇治・平等院~」 水彩画

京都伊勢丹のアートギフトに、個展の後も何点か水彩画を置いてもらってます。
「京都もの」ということで楽しんでもらえたらいいな、と思います。
これは、タイトル通り「平等院の藤の花」。
最初は、「町娘と藤の花」にしてたんですが、しっくりこなくて、
「宇治十帖」の源氏物語…紫式部にしてみました。
描いているときは雪が降ってたので、やっとこの季節になった~
源氏物語は実は、最後まで読んでないのですよね(えー)。
読むべし!と思いつつ、若い時の勢いを逃してしまいました(笑)。
「窯変源氏物語」の方で再びトライしたのですが、これも1巻で挫折って
どんだけ根性ないのよ
当時(バブル期)、橋本治さんが流行ってて「窯変~」の本がベストセラーになってたもんで、これも若い勢いで買ってしまいました(笑)。
写真付きで、不思議な本でした。「和」っぽくなくって、「洋」っぽいんです。

源氏物語はあの、昼ドラのようなネチネチドロドロ感が、アカンのかな~なんて言ったら、ファンに叱られそうで怖い
でも、大好きな田辺聖子さんバージョンならいけそうかな。。。
田辺さんの恋愛モノは、ほんとにキュンってきますよ。
男女の機微を分かってる~って感じで、繊細で。
(全然関係ないんですが、田辺さんの「隼別王子の叛乱(はやぶさわけおうじのはんらん)」って本が昔、ウチにあって、冒頭いきなりBLシーンだったので驚きました・笑)。

藤の花は、描いてて難しい。
あの「ふじいろ」が独特で、紫でもなければ青でもない。
まさに「ふじいろ」で。
それに「垂れ下がっている」感が無いと、藤らしさが出ないですから。
あの、「雨がふりそそぐかのような風情」が、いいんですよねー。
絵の方はまだまだですが、何度でも挑戦してみたいです★
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「ぼよよん」を逃げずに終わる★

2017-05-01 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
ドラマ版「火花」最終回。なんだか私NHKばっか見てるわ。

ベストセラーになった又吉原作を、Netfrixで製作配信してから、NHK地上波に降りてくる、という。今後、こういう形も激増するかも。
そのせいもあってか、スポンサーや大人の事情的な要素に屈することなく、「作りたいように作った」ドラマに思えました。
全編を流れる「懐かしの昭和感」が好ましい。70年代フォークソングつうか「あの感じ」。
そのせいか展開が物凄く遅く、私は第4回から見たのですが5~7回は特に冗長で、途中棄権しかけました(笑)。
でも、役者さん達の好演と、「最終回の“ぼよよん”を映像ではどうするか」に引っ張られ、なんとか完走できました。

面白かったー。「青春の光と影」だあ(この例えも昭和感)。
原作「火花」とは全く別物の印象でしたが、本は読む人によって解釈が異なるので、これはこれで映像化の良さは出てました。「空気感を表現する」良さが。
林遣都君はちょっと徳永役にはイケメン過ぎる(笑)けど、ネイティブ関西人の強みを生かして好演。
「すんませんすんません」を連発してヘコヘコしてるところが、リアルで上手かった!
こういう関西人いっぱい居るわな~。やっぱりいい役者さんやな。
(なんだか彼は「振り回される」主役が多いですね。「QP」もそうだったよな)
でもなんつっても、浪岡一喜の「神谷先輩」の造形が、私のイメージとピッタリ!
アホな事ばっかりやってるけど、時々、恐ろしいキツい眼をする。
神谷の「大アホか大天才か」みたいな、危険なバランスの抱え方が、原作より色っぽく(?)魅力的でした。あれが計算された演技だとしたら、ホンマに素晴らしい。
浪岡一喜さん、よく知らないのだけど、彼に大阪の芸人の一生、とか演じて欲しいですね。松竹新喜劇の藤山寛美とか。外見は違うけど。
しかしこの二人毎週毎週、飲んで食べてばっかりで、ほとんどアル中ですやん(原作はそこまで飲んでない・笑)。
なんか女性陣はほとんど皆、二人に優しく「いい女」で、又吉さんの願望が出てると思いました。
そんな都合のいい女、現実には居てへんって(笑)。

原作で私が一番ジーンときた、「一握りの勝者だけでなく、その他大勢の敗者にも、存在の価値はあるのだ。なぜなら敗者が一人も居なければ、勝者は存在し得ないのだから」という「創造の仕事の根幹」みたいなテーマは、最終回でサラッと流されてしまい、個人的には不満です。
でも、ドラマを作った人の「原作の解釈」だから、仕方ないわなー。
神谷さんが「笑いに引退は無いねん。ずっと続いていくねん」と徳永に諭すところは、かなり重要なところなんだけど、ホントにサラッとしてるなー。うーんどうなの。
テーマがどうのこうのというより、あくまでも「空気感」にこだわったドラマなんでしょね。

さて最後の「ぽよよん」シーン。
逃げずにちゃんと「神谷先輩の巨乳」造形(まさかCGちゃうよね?)。
私はアレがあることで、「これが神谷の人生」という「烙印」を感じたのですが、原作を読んでないと「???」かも。
いやアホでしょ。巨乳作るなんて。でもアホこそが笑いじゃないですか(笑)。
だからドラマで徳永君が「ジェンダーのどうのこうの」って言ってるとき、「原作でそんなこと言ってたっけ?」って疑問に感じたのですが、そうでした、思い出しました。
理屈がウルサくておもろないのが「ザ・徳永」でした(笑)。

何か「モノを作る仕事」をしてる方には、「火花」は深い物語だと思います。私にはグサグサ来ました。
自分自身の評価と、世間からの評価は、いつも食い違い、そこであがく。
徳永が、極貧アパート→家賃の高いマンション→安いマンション、と移り住む過程なんかも、リアルで泣けてきます。登る時はいいけど、「降りる」辛さも受け入れる。みんなこの辛い道を通るのかなあ。
映画も出来るそうですが、商売っ気が濃厚に匂うのでそちらはもうパス(笑)
原作とドラマで充分です。そしてもう一回原作読みたくなりました★
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