上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

JR京都伊勢丹で展示してます★

2015-08-19 | お知らせ

 「二年坂幻想」銅版画(部分)

★★★★★個展のおしらせ★★★★★

JR京都伊勢丹10階 ギフト雑貨/アートギフトのコーナーにて
本日から銅版画と水彩画の展示会をしております。
今回は、新作版画「二年坂幻想」初出です
 ・展示期間 8月19日(水)~9月1日(火) 午前10時~午後8時 期間中無休
 ・お問い合わせは、ギフト雑貨/アートギフト Tel.075-344-7765 まで
 ・サイン会 8月29日(土)午後2~4時
お買い上げ頂いた作品の額裏にサインを入れさせて頂きます。

伊勢丹さんはJR京都駅直結ですので、旅のついでにお立ち寄りください
夏の京都は、えらい人・人・人!ですが、国際色豊かに盛り上がっています
もうちょっと暑さは峠を越したような?気がします。

「二年坂幻想」は大きめの版画ですが、前から描きたかったテーマです。
何度も何度も、清水~三年坂~二年坂界隈を訪れて、構図を決めました。
「和」のテイストなので、細かい部分今までで一番苦戦しました(笑)。
上の写真は一部分ですが、じっくり実物を見てもらえたら…と思います★
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お提灯★

2015-08-16 | うぐいすよもやま日記
今年もお盆が暮れていきます(日本語おかしいのかなあ)。
今年も提灯を出しました。
ユラユラ灯りが揺れています。

もうじき、京都は大文字の火がつきますね。
お盆に帰ってきた仏さんたちが、舟に乗って鳥居をくぐって、またあの世へ帰るのだとか。
だから、大文字焼には、船形があり鳥居形があるのだとか。
この間、都タクシーの運転手さんが語ってはりました。

今年亡くなった、絵描き仲間の友達は、来年が初盆になるのだろうか。
同い年で、美人で気立てが良くて、いつも大変な努力家だった彼女。
7月はじめに亡くなって、まだ実感がなく、彼女はこの世とあの世のあいだに居るような気がします。
でも、灯りがあれば、寂しくないのかな。
さまよわないで欲しいけど、さまよっているのだろうか。
提灯を見つめながらボンヤリ思う夜★
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終戦の日に★

2015-08-15 | うぐいすよもやま日記
↑梅田阪急百貨店のウィンドウディスプレイは、今は夏モード。現代アートの作品で楽しい!

今日は終戦記念日ですね。
毎年毎年、戦争を検証するテレビ番組や新聞記事が出て、特攻隊や沖縄戦、満州引き揚げシベリア抑留の話が出て。。。アニメ「火垂るの墓」が放映される。
メディアが戦争を語ることは必要だとは思いますが、私は「感傷に浸って終わる」「泣いて感動して終わる」ことが嫌で、疑問が募ります。
先日の首相談話や各政党の談話もそうですが、言葉尻だけとらえてああだこうだと論評するのも、愚かに思えます。「言葉」は、なんとでも言えますからね。
首相や各党が、「何を言ってるか」でなく「何をしているか」「しようとしているか」を、注視しなくてはならない。
日本人がしなくてはいけないのは、「平和な国」をキープすることで、毎年8月15日にそれを確認するのは良い事なんですが、他国が戦争しているとき、攻めこまれた時にどうするか、を突き詰めて考えないといけないのに、なんとなく曖昧にはぐらかしていて、もう何年もそのまま…。
難しい問題だから、白黒つけられないのは当たり前なんですが、私自身は、実は「兵役制度」もアリかなと思っています。
あくまで「イメージ」なんですが、兵役のある国、韓国やスイスの若者を見ていると、「若くて楽しい何年かを、私生活を犠牲にして兵役につかねばならない」現実に直面することで、早くに彼らは大人になるような気がします。自分の身にふりかかることで、死に物狂いで物事を考えるでしょう。
日本は今は自衛隊が「なんとかしてくれる」わけですが、自らが銃を持たねばならないとしたら、どういう気持ちになるのか。
そこを一人一人が突き詰めて考えることは、テレビで戦争モノの番組を見ているより、ずっと大事ではないかと思います。
「兵役なんて嫌だ!」と思ったら、行動を起こすでしょう。幸い、今の時代は「嫌だ」を大きな声で言えます。
私自身が二十歳で、(女でも)軍服を着て銃の訓練をしなくてはならないとしたら…どうするでしょうか。そうなる前に「なんとかしよう」と思うのではないでしょうか。

母が言うには、「とにかく気がついたら戦争になっていたので、嫌だも何もない。あの時代に反対意見を口にすることは“死”だったんだから」。。。
そうならないために、今出来ることをすべきだと思います★
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★窪田演技を堪能するデスノート・1~5話★

2015-08-12 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
世間様はお盆休みなのですが、私はお墓参りしたり仕事したり結構忙しいです
しょっちゅう!おみまい申し上げます
お休みということで、タラタラ趣味走りブログです(笑)。

窪田正孝君にハマってる私は「デスノート」1~5話まで視聴。
オンタイムでは後期高齢者の母がうるさいので、集中して見れない…だから録画してこっそり見る(笑)。
イケメンドラマは母もやっぱり食いついてくるんですが、いかんせん私と好みが違うので喧嘩になるんざんす。
母は「イ・サン」のあの王様役の人が現在「どストライク」みたいで、日本の若い男子はイマイチみたい。貫録が欲しいんでしょうねー。
あ、このあいだ、私より一回り年上の女性に「私、窪田君が好き」ってカミングアウトしたら、「私は菅田将暉君が好き」って返ってきて、超嬉しかった
ええ。女の人って永遠にイケメンが好きなんです。きっと(笑)。
ちなみにあの森茉莉さん(森鴎外の娘さん)は、美少年・美青年好きで有名で本も書いてはりますが、晩年のエッセイで「キムタク好き。彼がTVに出てきたら釘付け」と公言しておられます。どうだーっ!(笑)

デスノートって、かなり前に映画で藤原竜也君主演の時に、見にいこかな~思いつつそのまま。。。漫画は勿論見てないし、どうも私はこういう「殺人ゲーム感覚」のお話は苦手かも。正直言って、なんで若い人達がこうも熱狂するのかわからない。それも世相かな。
今回見ていて、「ノートに名前を書いて人を殺す」設定そのものが、既にレトロ感があるのが、自分でも驚きました。もう今の大学生なら、スマホ入力で瞬殺でしょう(笑)。
初回を見て「あーこれは子供向けドラマなんかなー」と驚愕したんですが、回を追う毎に恐ろしいもんでドラマに慣れていくという(笑)。リュークの声が「笑うせぇるすまん」みたいに思えたんだけど、もういい(笑)。
1、2回目はちょっと、窪田君も役柄に戸惑ってる感がありました。それとも設定が「平凡な大学生」だから抑え気味なのかな。Lがあの白い部屋を出て動き出してから、月(ライト)の温度が変わって、がぜん面白くなってきました
やっぱりドラマって、相手役(敵役)との関係性で面白くなるので、共演者って大事なんだな~思いましたね。。。L役の山崎君は、可愛いって感じで、全然脅威を感じない(笑)。もうちょっと恐ろしさが欲しいところ。でも、だんだん良くなってきた!
私は窪田君の演技の繊細なところが好きなんです。回を追う毎に「本領発揮!」になってきました。
デスノートを使い出してから、「本来の自分」と「自分でない自分」を演じる二重構造みたいなものが、どんどん「多重構造」になってきて、その演じ分けが見事です。
「家族」「学校の友達」「L」「リューク」「ミサミサ」「監視カメラ」…接する人(もの)が違うと、ぜんぶ違う人格になる。
この「いろんなキャラを演じ分ける」って、実は「今どきの若い人の象徴」なのかな?
ラインで仲間とつながってる自分と、一人ぼっちの自分とは、かなり乖離してますよね。だから、「え?あの人が?」って、びっくりするような残酷な殺人事件とか起こったりする。それも「殺す動機」は余り強くない。
ドラマプロデューサーは、そういう現代社会の濁ったトーンも出したいのではないか…うがち過ぎですか。
どうもテーマカラー的に(?)「L」は白、「月」は黒、となってるみたいですが、黒色って、いろ~んな色が混ざって「黒」になるので、ドラマ版夜神月の「人格多重構造」とリンクしてて面白いですね。演出にそういう意図があるのか否かわからないけど(笑)。絵描きとしては面白い部分です。

ドラマの質としては、文句は言いだせばきりが無いですが(笑)、「荒唐無稽を楽しむ!」とハラを決めて、「窪田演技を味わい尽くす」ことに集中してますよ。原作と映画の世界を知らないというのは強い(笑)★
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夏のハイライト★

2015-08-08 | うぐいすよもやま日記
写真はささやかながらも(笑)…淀川の花火大会。去年のリベンジ!★
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大輔さんの夏休み★

2015-08-07 | うぐいすよもやま日記
大輔さんは、やはり8月後半には一時帰国ですね。ニューヨークの学校も夏休みだし。
お台場のトークショーは、ニューヨークでの新生活の話が色々聞けそう。さすがに関西からは行けないけど、どなたかのつぶやきレポを期待します!
フレンズはステファンが参加決めたから、もうイケメン枠は(笑)これで締め切りかな~。
10周年記念アイスショーだから企画も豪華だと予想してるんですが、大ちゃんは本当に出ないのかなあ。。。直前になって参加決めたり…ないか。
色々とグッズや試合の演技DVDも出るみたいですが、私はほとんど録画持ってるから買わないかも。
シニアの競技生活12年は余りにも長く、波乱万丈で密度が濃く。
ブルーレイ一枚で片付けられるワケないや~ん!…と思わなくもない。
でも、彼が10代の頃はもう、「この選手どうなるんだろう?やっていけるのかしら?」って他人の癖に心配しまくっていたものだから(笑)、こうして功績を残して演技集まで発売されることが、奇蹟のように思えます。複雑な思いと嬉しいのと両方あります。
あとからフィギュアスケーター・高橋大輔の魅力にヤラれちゃった!人は、DVD、思いっきり楽しんで頂きたいです\(^O^)/
今後どうなるかわかりませんが、大ちゃんが残した軌跡は、輝く宝石ですから★
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若者たちへ★

2015-08-06 | うぐいすよもやま日記
芙蓉の花、濃いピンクバージョンも咲きました。

今日は広島「原爆の日」ですね。
朝から高校野球の開会式見てて、じーんときました。
若者たちが健やかに生きられる世界を祈って★
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カバ丸実写化と池田先生の原画★

2015-08-01 | うぐいすよもやま日記
なんだかすごい暑さですね★
うちのご近所、昨日は37.5℃だったよ~!

泣きポイント3
マーガレット展の続きです。なんつっても「伊賀のカバ丸」!
これは「別マ」だよね?私、別冊マーガレットは友達に借りて読んでました(笑)。
連載当時は「なんだか汚いし、話めちゃくちゃやし、嫌だよね~」とスルーしがちな「伊賀のカバ丸」でしたが。
今ここに!
原画を見たら愛しさがこみあげてきました
かわいい!かわいい!こんなに可愛かったっけ!
大食いでアホなカバ丸…最後まで読んでなかったけど、結婚して子供まで作ってたんだね(笑)。
「伊賀のカバ丸」は実写化されたのだろうか。ルパンがあるぐらいだからあるんかなー。
今この時代に、なんだかTVドラマがスカッとしない平成の今に、主演は関ジャニの丸ちゃんでお願いします。私、丸ちゃんファンなんです(笑)。
同時期の「つる姫じゃ~!」の展示原画なんて、私、コミックス買ってたから全てコマ覚えてた(笑)。そう、初の巻頭カラーだったんですよね。今見てもギャグセンスが冴えてるよ~。これは実写化望みません。主演する人が思い浮かばない(笑)。
★余談ですが「ど根性ガエル」の実写化をこのあいだ見ましたが、懐かしくて泣けましたねえ。ってか、ど根性ガエルの舞台って、葛飾柴又とかあの辺なんだろうか。江戸っ子口調が新鮮でした(笑)。

泣きポイント4
やはり「上砂にとってのマーガレット」(近代)は、くらもちふさこさん!
うん。多田かおるとくらもちふさこの全盛時までは読んでたなあ。紡木たく「ホットロード」も、素晴らしい原画が展示されていましたが、私はもうこの頃になると感覚的についていけなくなりました(^^;)。感性が「若者」じゃなくなったのかも(笑)。漫画って、感性で理解する部分が大きい。
くらもちふさこさんって多分、私と同年代ちゃうのかな?。以前のインタビューで(もう20年以上前ですよ)「田辺聖子さんの小説に出てくる男の子が好きで、描きたいんです」と言っておられて、「そうか!」って。
くらもちさんは吉田まゆみ氏と並んで、少女漫画史上初めて「冷たい男の子」を登場させた。いや革命的でした。
それまでは、「りぼん」の田渕由美子さんの漫画などに出てくる、女の子に優しい=都合のいい(笑)王子様タイプ、ひたすら優しい優しい男の子が主流で、読者もそれに慣れてたんです。そんなに都合のいい男はいないって、後年わかってくる(笑)。
くらもち漫画の男の子は、言うことも聞いてくれないし、平気で傷つけるし、ワガママ勝手だし、とにかく「女の子にとって都合が良くない」。そこがリアリティがあって、すーごいドキドキするんですよ。「夢の世界の王子様」でなく「現実の男の子」が登場したから、「私の身にもこういうラブストーリーが起こるかもしれん」って錯覚するんでしょうね(笑)。
田辺聖子小説の男たちもそーいえば、どうしようもない浮気性とかお金をタカるとか、人間のクズみたいなんだけど何故か憎めない。「可愛い男」の魅力があるんです
展示されていたのは「東京のカサノバ」の原画で、「主人公のターコが恋するアキラは究極の男の子=パーフェクトに魅力的な男の子。それを描きたかった」と解説がありました。
いやー!そうでしたね。
カメラマンで、かわいそうな生い立ちで、でも利発で、目が大きくてシュッとしてて浮気性で…アキラのジゴロな魅力に私も翻弄されました寝ても覚めても(笑)。今の女の子達の「ジャニーズ追っかけの心理」に似てる(笑)。
「いつもポケットにショパン」の原画!なつかしい。
音楽ドラマなんですが、主人公の麻子のおさななじみ「きしんちゃん」がまたこれ「冷たい」男の子なんです。昔は弱っちくて麻子にくっついて歩くような男の子だったのに、成長して再会を果たしたら、別人みたいな冷たい男になってる…でも…という物語。
くらもち漫画の男子は、普段は冷たいのだけど、「ここ一番!」で愛情を見せるんです。だから女心をギュッと掴むんです。その魅力を当時、友達とえんえん議論してた(笑)。
くらもちさんの原画は、やっぱりとても美しく素敵でした。美大出身だけあって彼女は画力がズバ抜けてて、「マーガレットの看板」でもありました。その後の看板作家が多田かおるさんかな。
歴史モノとかスポ根でなく、現代日本のリアルな学園ドラマが主流になったのも、この頃からでしょうか。展示場の解説でも、「くらもちふさこ以降、“クールな男子”がマーガレットのカラーとなった」とありましたが、うなずけてしまいました

泣きポイント5
↑でも書きましたが、紡木たくさんの絵っていいですねえ~。原画で見たら、空気や音まで伝わりそう。映画化されてたけど、「漫画がそのまま映像」なので、作りやすいのかな。
その後のマーガレットは、私ももう読まなくなっていたので、「のだめカンタービレ」や「花より男子」がブームになるまで、ま~ったくマンガ界と縁を切ってました(笑)。
この「近代漫画」のコーナーは、圧倒的に現役中高生女子が熱心に見てて。漏れ聞こえる会話が面白かった(笑)。そだよねー。みんな「今」にキャーキャー言って大人になるのよね
私らおばさん世代は、「近代」はそそくさーと鑑賞して、クライマックスの「ベルばら」=池田理代子センセイのコーナーへ。暗記するほどまでに見たベルばらのコマ割り。
「オルフェウスの窓」もありましたやっぱり池田さんの絵は華麗です。一番充実してた、ベルばら後半時代の絵は才気とパワーがみなぎっていて、今の時代に見ても素晴らしいです
しかし、一番驚いたのは、池田先生のカラーの絵が、けっこうシワシワと波打って?いて、厚い水彩用紙に描かれていないんです!「わら半紙」?的なものに描かれている!えー!?
よく見たら、白黒原画の方と同じ紙でした。漫画って「ケント紙」という平坦な紙に描くのが普通ですが、もっと薄そうに思える…コピーに使うような普通紙かなあ。
あの華麗なるカラー絵が、意外にもうっすーい紙に描かれていて、シワシワである、ということは、私に衝撃を与えました(笑)。だって印刷では100%華麗ですからね。紙じゃあない。道具じゃない。「腕」が大事で「印刷映え」が大事なのですね。

余談ですが、マンガ家さんの原画はけっこう今までも見たことがあるのですが、今回あらためて大量にナマで見て、「ホワイトが多い!」ことにビックリしました。
ホワイトとは、ポスターカラーの「白」で、黒インクで絵を描いた上に修正をほどこすのですが、どの作家さんも大量に「修正箇所」が。印刷されると、この「ホワイト」は全く見えなくなるから、これだけの苦労とこだわりが一枚一枚にこもっているのだと。あらてめて感激しました(目の中の“星”も、ホワイトで細い筆で描くんです)。
「わたしのマーガレット展」みたいなイベント、今後もやって欲しい!
「花とゆめ展」「りぼん展」「少女コミックの歴史」とかね~。本当に沢山の女性が詰めかけてて熱気ムンムンで、通常の美術展とは異なる温度を感じました。
「これって今の“イケメン礼賛文化”とカブるものがあるな…」と感激しつつも思ったという(笑)
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