9月中旬から悩まされ続けている左足周辺の痛み。1か月程度で治ると思っていたが11月に入っても余り良くならないので、たとえば疲労骨折のような可能性も(小さいとは思っていたけど)念頭に、1度医者に診てもらうことにした。
■ あまり期待してなかったけれど
とはいえ、骨折や打撲など外傷ではないので、これまでの経験からあまり期待はしていなかった。レントゲンを撮り骨折じゃないことを確認すること、消炎剤や鎮痛剤をもらうことが主な目的で、念のため先生の見立ても確認しておきたい、そんなところだった。たとえば「短腓骨筋腱付着部炎ですね」みたいな具体的な病名を知りたいといつも思うのだけど、そういうことはまずない。ほかの医者だと「なんで走るの?」などと言われるのが関の山で、この先生が「ランニングによる故障」でもまあまあ暖かく迎えてくれるだけ有り難いと思っているのだ。
ただ、先生の名誉のために?書いておくと、この先生のところへ行くと「不思議と」まもなくよくなることが多い気がしてもいる。
■ もっと早く行けば良かったと思った3つの理由
しかし、今回は言って本当に良かった。というか、もっと早く行っておけば良かった、と思った。
理由は3つ。
1つは、レントゲンの結果、異常がわかったこと。ちょうど「短腓骨筋腱付着部」のあたりがその筋腱に引っ張られてサボテンの枝のように出ていた。左足の写真しかないので、右にも似たようなものがあるのか比較できず、「正常とは言えないけど」という先生の言葉で大したことでもないと判断するしかない。ずいぶん前に、あるいは長い時間を掛けてそうなったんじゃないかということだった。
2つめは、身体の柔軟性が損なわれているために身体全体のバランスが悪いと指摘されたこと。左足の方が柔軟性がなく、先生にあちこち圧したりなんだりして治療してもらった結果、一時的に左右のバランスを整えてもらうことができた。
「とにかく一にも二にも柔軟性が大事ですよ」と指摘された(これは前回も言われたことだった)。今度こそ(しばらくは)、肝に銘じたい。
3つめに、ロキソニンの効用を再確認したこと。これは薬剤師と話してわかったこと。先生から1日3回食後に服用の指定が出てて、このところ頓服的に「痛いときに飲む」という感覚になっていたロキソニンが痛みだけでなく炎症を抑える効果もあると再認識したことだ。
もちろん、消炎剤も出してもらった。
■ 2日後のレースを走りきった
背割堤ランニング大会まで時間がなく痛みが完全にはなくならなかったが、ロキソニンをきちんと飲み少し痛みは治まった気がした。もちろん、この間まったく走っていない。
この大会に出走するかどうかギリギリまで迷った。痛みが残っていたからだ。。こういう痛みを感じたままスタートしたことは今までないんじゃないかと思う。それでもスタートしてみることにしたどこまで行けるか不安だったがそれほどひどい痛みにならないまま21.0975kmを走り切れた。
ゴールした直後歩き始めたらひどい痛みで、座って靴を脱ぎ足を解放した。しばらく座ったまま走ってきたコースの方を眺めたりしていた。べらぼうに北風が強かった。
立ち上がって歩き始めるとどうにも痛い。1週間後のいびがわマラソンは走れないかもしれないなと思ったが、不思議と悔いもなかったし、また1週間おとなしくしてれば走れないこともないかもしれないと、根拠もなく楽観的な気分だった。
■ あまり期待してなかったけれど
とはいえ、骨折や打撲など外傷ではないので、これまでの経験からあまり期待はしていなかった。レントゲンを撮り骨折じゃないことを確認すること、消炎剤や鎮痛剤をもらうことが主な目的で、念のため先生の見立ても確認しておきたい、そんなところだった。たとえば「短腓骨筋腱付着部炎ですね」みたいな具体的な病名を知りたいといつも思うのだけど、そういうことはまずない。ほかの医者だと「なんで走るの?」などと言われるのが関の山で、この先生が「ランニングによる故障」でもまあまあ暖かく迎えてくれるだけ有り難いと思っているのだ。
ただ、先生の名誉のために?書いておくと、この先生のところへ行くと「不思議と」まもなくよくなることが多い気がしてもいる。
■ もっと早く行けば良かったと思った3つの理由
しかし、今回は言って本当に良かった。というか、もっと早く行っておけば良かった、と思った。
理由は3つ。
1つは、レントゲンの結果、異常がわかったこと。ちょうど「短腓骨筋腱付着部」のあたりがその筋腱に引っ張られてサボテンの枝のように出ていた。左足の写真しかないので、右にも似たようなものがあるのか比較できず、「正常とは言えないけど」という先生の言葉で大したことでもないと判断するしかない。ずいぶん前に、あるいは長い時間を掛けてそうなったんじゃないかということだった。
2つめは、身体の柔軟性が損なわれているために身体全体のバランスが悪いと指摘されたこと。左足の方が柔軟性がなく、先生にあちこち圧したりなんだりして治療してもらった結果、一時的に左右のバランスを整えてもらうことができた。
「とにかく一にも二にも柔軟性が大事ですよ」と指摘された(これは前回も言われたことだった)。今度こそ(しばらくは)、肝に銘じたい。
3つめに、ロキソニンの効用を再確認したこと。これは薬剤師と話してわかったこと。先生から1日3回食後に服用の指定が出てて、このところ頓服的に「痛いときに飲む」という感覚になっていたロキソニンが痛みだけでなく炎症を抑える効果もあると再認識したことだ。
もちろん、消炎剤も出してもらった。
■ 2日後のレースを走りきった
背割堤ランニング大会まで時間がなく痛みが完全にはなくならなかったが、ロキソニンをきちんと飲み少し痛みは治まった気がした。もちろん、この間まったく走っていない。
この大会に出走するかどうかギリギリまで迷った。痛みが残っていたからだ。。こういう痛みを感じたままスタートしたことは今までないんじゃないかと思う。それでもスタートしてみることにしたどこまで行けるか不安だったがそれほどひどい痛みにならないまま21.0975kmを走り切れた。
ゴールした直後歩き始めたらひどい痛みで、座って靴を脱ぎ足を解放した。しばらく座ったまま走ってきたコースの方を眺めたりしていた。べらぼうに北風が強かった。
立ち上がって歩き始めるとどうにも痛い。1週間後のいびがわマラソンは走れないかもしれないなと思ったが、不思議と悔いもなかったし、また1週間おとなしくしてれば走れないこともないかもしれないと、根拠もなく楽観的な気分だった。