MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

2016「いびがわマラソン」を走りました~その1

2016-12-20 | 参加マラソン大会


これまでの参加歴

 2009年2010年2011年と3回連続参加したのち、エントリー競争に敗れ2012年、2013年と走れず。2014年から再びエントリー競争を勝ち抜き、2015年、そして2016年の今回と3開催連続6回目のいびがわマラソンとなった。
 すべてフル。すべて時間内ゴール。過去5回の内「歩かず完走」したのは2010、2011の2度だけ。直近2回はいずれも例の32kmの坂を走っての乗り越えることはできなかった。
 ベストタイムは2011年の3時間32分27秒。サブ4で走ったのもこのたった1回のみ。さて、今年は・・・

初めて電車で会場入り。



 レースの話の前に、今回初めて電車で会場入りしたので、来年以降、車じゃなくて電車で会場入りを検討するランナーの参考になるといいかなと思ってどんな様子だったか記しておく。
 結論から言うと、少なくとも行きはとても快適だった。かなりの混雑に辟易したというレポートが多く目にしたので、大分心配していたが杞憂に終わった。


※電車の入線を待っているときのホームの様子。このあと多少人は増えたけど、さほどのことはなし。


※子供達が書いたメッセージボードが取り付けられていた。


※車内の様子。ほとんど全部ランナー。

 ただし、大垣発7:26以降の電車ではかなり混雑するという話をNET上で目にした。私たちが乗ったのは6:42大垣発揖斐行き。だから、6時台の電車なら混雑はほとんど気にしなくて良いと思う。その時間に間に合う範囲内から当日会場入り可能なら、電車の方が速いし、渋滞はないし、安いし(大垣から片道410円)、座れるし、風情もある。車よりおすすめだ。ただし、後で書くけど帰りの移動には注意が必要だ。

 揖斐駅からは無料のシャトルバスが用意されていて、スタッフが気持ちの良い笑顔で迎えてくれる。走る前から気分が良い。脛永橋までは渋滞になるが、その先は通行禁止になっているからバスはスムーズに会場まで走ることができる。


※バス車内の様子。満員で立つ羽目になったけど大した距離じゃないし、街中に一般車は入れないので渋滞にかかるのは最初だけで、それほど時間はかからない。

 車だと駐車場に入るまで場合によっては(というか余程早く出てこないと間違いなく)渋滞を覚悟しないといけないし、駐車場から会場まではシャトルバス(または歩き)となり、車を部屋代わりに使うようなことはできない。

 これまでは車で来て、時間的余裕があまりないことが多く、バスが混んでるからと数キロ歩いたこともあった。自前の簡易テントを用意したりしてたので、逆に会場内の更衣スペースなどは使う気もなく、どうなってるのかよく知らなかった。
 今回、初めて、受付前の更衣テントをのぞいてみたら、この時間だと全然がらがらで(徐々に混んできて最後はいっぱいになったけど)、レジャーシートでも持ってくればまずまずゆったりレース前の時間を過ごせることがわかった。私たちの利用したテントは男女共用だったので、女性が着替えるのはちょっと難しいが、わざわざ会場で着替える人も多くないのではないかと推察する(レース後は女性専用更衣室かトイレを利用する必要があるけれど)。


※更衣テント内。このテントは男女共用。「男性だけ」「女性だけ」ってテントもあるんだと思う(3張あったから)。偶然隣り合わせたおじいさん(失礼)ランナーとしばらく話をした。彼は完全なランナー体型で、1人で参加だった。細かな話は忘れてしまったがホノルルも何度も走っているという老練なランナーだった。なかなかかっこよかった。貴重品をどうすべきか相談されたのだが、最終的にウエストバッグに入れて持って走ることにされた。名前も伺っていないが、また、どこかでお会いできたらうれしい。

 受付もすいててあっという間に完了。
 トイレも全然混んでなくて、例年よりは早めに荷物を預け、ストレッチもしっかりやって、9時半には余裕でスタートブロックに並んだ。
 こうした快適さは、もちろん雨が降っていない事も大きい。いや、それが一番大きい。雨が降ってなければ、寒くて凍えるほどの時期でもないし外でもどこでもどうにでもなるからだ。

その2に続く>

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疲労骨折? 全治2~3週間

2016-12-20 | ランニング障害・故障
 「おおがきハーフマラソン」から数日経っても左足の痛みが変わらない。
 9月中旬から悩まされ続けてきた左足痛。今痛いのは中指の付け根の上あたり。ここはレースの1週間前くらいから新たに痛くなった箇所だ。それまでは短腓骨筋腱付着部と足首に近い甲の痛みだったので、また新たな箇所に炎症が起こったのかと思っていた。
 だいたい足の構造は複雑なので、あちこちに痛みを感じたりする。炎症箇所は同じでも痛みを感じる部位が違うということもよくある。
 つまり、これまでの炎症の延長と考えていた。
 だから、医者で処方されたロキソニンを飲み、スタートに立った。いびがわも背割堤も、それでなんとかなったから今回も大丈夫だという確信があった。
 しかし、走れないほどの強さではないが、背割堤の時よりも、いびがわの時よりも少し痛みが強いと感じていた。前よりも痛む部位がピンポイントではっきりしている。時折靴の中で足指の位置をずらしたりしながら走った(レースについてはまたこのブログに書くつもり)。

 途中から1時間45分切りという目標が手の届くところに見えていたので、練習量に比していささか無理をした。そのせいでゴール後もこの秋のどのレースより足の痛みは強かったのだと思っていた。

 ところが、2日経ち3日経っても痛みは弱くならない。どうやら腫れているようだ。歩けないわけではないが、痛みのせいで長い距離を歩くには少し足を引きずる格好にならざるを得ない。
 コレはひょっとして疲労骨折ってやつかもしれない。ちょっと調べてみたら、腫れが出てくると急激に痛みを強くなるというような記述もある。ヒビ程度の骨折ではレントゲンではわからない事も多い 激しい傷みになった頃にははっきり映るらしい。

 とにかくかかりつけ医を受診した。案の定レントゲンには骨折の様子は見られない。
「MRIを撮れば映るかもしれませんね。痛みの強さ、場所などからヒビが入っているか、そうじゃなくても無理して走ったせいで骨に傷がついた可能性があります」

 そして今回初めて超音波によるリハビリに「週に少なくとも3回」通うことになった。
 「骨折に意外と効くんですよ。平均して40%治療期間が短くなるという結果が出てます。やってみますか?」。
 「ぜひお願いします」「治るまでにどのくらいかかりますか?」
 「そうですね、2~3週間でしょうね」
 超音波をきっかり20分当て続ける。器具は静かで震えたりもしない(超音波だからわからない)。コレと言った実感もないので効果があるのかどうかもにわかにはわからないが良くなっているのだと信じるしかない。

 そんなわけで、おおがきハーフ以来全く走っていない。エクササイズウォーキングもできない。走り始めて8年。手の指と肋骨は骨折して治らないうちに走ったことがあるけど、足の骨の場合(今回は第2中足骨)、治るまで運動は禁止というかできない。
 やっかいなことだ。
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