MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

こくぞうさんを目指して。 その2 <金生山の坂を駆け上がる>

2014-03-28 | ファンラン&ランジャニ(マラニック)
■ 想像以上に急だった!

 少し息を整え、少し緊張なんか感じながら、よーいスタート。


※子安神社の脇を抜けて、


※さらに金生山神社の横を通り過ぎ、


※化石館の駐車場まで。中央に見える山は金華山。

 ここで一息ついた。
 駐車場を歩いてしばし眺望を楽しむ。正面(東)に岐阜市街地、やや南には大垣市の市街地が一望できる。

 坂の入口から駐車場までざっと400m。自分の感覚ではここまでが、この先よりもなんといってもきつかったのだが、ジョギングシミュレータの高低図を見ると、この間の平均斜度は8.36%、最大斜度が21.4%。高低差は34.2m。4'13で駆け上がった。
 ジャスト400mの距離だとすればスピードは10'33/㎞。道理でほとんど歩いているようなものだ。


 
 気持ちを入れ直して境内の手前にある門柱まで一気に駆け上がるつもりだったが・・・



 途中で二股に分かれるところがあって、「明星輪寺本堂へ」の「→」と「490m」の標識がある。「→」に従い右に折れて小道を登ってゆく。
 どちらへ行くのか迷ったこともありここでも一息入れる。ここまで駐車場から380m。



 さらに230m登ると門柱がある。とにかく必死に、息を切らしながら走り切った。ふーっ。



 同じくジョギングシミュレータによれば、この2段目の坂の方がはるかにきついことになっていて、平均斜度は16%、最大斜度は44%にまで跳ね上がる。最大高低差は98.7mである。



 平坦な駐車場部分を除くと約1000mあるこの坂を一気に走り上がるのは簡単ではない。現状ではちょっと無理だ。途中2度休みを入れたけれど、とにかく走って--もし誰かが見てたとしたら止まっているようにしか見えなかったろうけれど--登った。
 走りながら「箱根の5区はこれより斜度がきついのかな?」と憚りながら箱根ランナー気分を味わう。

 坂の全体図がこれ。



 これを見ると確かに上の段(駐車場から先)のほうが圧倒的にきつそうだ。不思議だなあ。慣れたのかしら?
 きついはずの後半の登りだが、距離610mとすれば5'38秒かかっているのでペースは9'14/㎞ということになる。歩いているのに限りなく近いが、前半よりも速いペースではある。主観的なきつさと関係があるのかもしれない。


その3へ続く〉


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