■明星輪寺に参拝
お寺の中を走るわけにはもちろんいかないので、ここから先は歩いて境内の中を順番に巡った。ここからの眺めも素晴らしい。
これが全体図。
本堂でお参りし、順路に沿うように回ったが途中でさらに山に向かう樹林のトンネルが見えた。先だけが明るく輝いていた。どこに向かうのかわからないが登ってみることにする。「行くしかないでしょ」
すると、通り抜けた先にも細い道があって、間近に金生山の石灰石採掘場の全貌を除くことができる場所だった。展望台風にパイプが組んである場所もあったが、怖いので上がるのは控える。
※きれいに円錐状に切りとられた山。
※大きな重機がミニカーのようだ。
※SF映画に登場する異星の要塞基地のようでもある。
林のトンネルを分かれ道まで戻ってそまままっすぐ進むとグルッと一周して仁王門の前まで戻れる。参道へと降りる下り坂の途中に墓地があるのだが、その一般的な墓地のとなりに墓石や墓標を集められてあって小山のようになっていた。
余り見たことのない光景だったので写真に収めてみた。
まだ桜も咲いていないしあまり人もいないのかと思っていたが、境内にはまばらながら参拝客が訪れていた。考えてみたらお彼岸で墓参りに訪れる人たちだったのだな。
桜ではなく梅がきれいに咲いていた。
さてそろそろ帰るとするか。
出発は15時15分頃。25分ほどこのお寺周辺を散策したことになる。
■ 急坂を走って下る
もちろん下りは、バス停まで一気に下るつもりだった。下りの走りが下手なので、足・脚に負担をかけないように、身体をなるだけ地面と垂直になるよう意識して走る。
ブレーキをかけないようにと気にはしていたのだが、とにかくスピードが出過ぎて、転んだりしたら一気に下まで転がり落ちる可能性がある。時折り車も走っていることから事故にも巻き込まれかねない。
恐怖心も手伝ってどうしてもブレーキをかけてしまう。
仁王門の手前からスタートしたので坂の下まで距離は1.16km。所要時間は6'08だった。5'17/㎞ペースと、それにしても遅すぎるが(もう少し速い気がしてたのだが)、途中「化石館に寄ろうかな」と思った記憶があるので、そこで少しロスしたのかもしれない。
とにかく休まず下まで無事駆け下りた。
ところで坂の入り口のバス停の横にはこんなオブジェもあった。
「石灰岩にホタル」
気持ちはわかるけど、どうなの?この組み合わせは。
今度は蛍の季節にでも来ようかな。
〈その4へ続く〉
お寺の中を走るわけにはもちろんいかないので、ここから先は歩いて境内の中を順番に巡った。ここからの眺めも素晴らしい。
これが全体図。
本堂でお参りし、順路に沿うように回ったが途中でさらに山に向かう樹林のトンネルが見えた。先だけが明るく輝いていた。どこに向かうのかわからないが登ってみることにする。「行くしかないでしょ」
すると、通り抜けた先にも細い道があって、間近に金生山の石灰石採掘場の全貌を除くことができる場所だった。展望台風にパイプが組んである場所もあったが、怖いので上がるのは控える。
※きれいに円錐状に切りとられた山。
※大きな重機がミニカーのようだ。
※SF映画に登場する異星の要塞基地のようでもある。
林のトンネルを分かれ道まで戻ってそまままっすぐ進むとグルッと一周して仁王門の前まで戻れる。参道へと降りる下り坂の途中に墓地があるのだが、その一般的な墓地のとなりに墓石や墓標を集められてあって小山のようになっていた。
余り見たことのない光景だったので写真に収めてみた。
まだ桜も咲いていないしあまり人もいないのかと思っていたが、境内にはまばらながら参拝客が訪れていた。考えてみたらお彼岸で墓参りに訪れる人たちだったのだな。
桜ではなく梅がきれいに咲いていた。
さてそろそろ帰るとするか。
出発は15時15分頃。25分ほどこのお寺周辺を散策したことになる。
■ 急坂を走って下る
もちろん下りは、バス停まで一気に下るつもりだった。下りの走りが下手なので、足・脚に負担をかけないように、身体をなるだけ地面と垂直になるよう意識して走る。
ブレーキをかけないようにと気にはしていたのだが、とにかくスピードが出過ぎて、転んだりしたら一気に下まで転がり落ちる可能性がある。時折り車も走っていることから事故にも巻き込まれかねない。
恐怖心も手伝ってどうしてもブレーキをかけてしまう。
仁王門の手前からスタートしたので坂の下まで距離は1.16km。所要時間は6'08だった。5'17/㎞ペースと、それにしても遅すぎるが(もう少し速い気がしてたのだが)、途中「化石館に寄ろうかな」と思った記憶があるので、そこで少しロスしたのかもしれない。
とにかく休まず下まで無事駆け下りた。
ところで坂の入り口のバス停の横にはこんなオブジェもあった。
「石灰岩にホタル」
気持ちはわかるけど、どうなの?この組み合わせは。
今度は蛍の季節にでも来ようかな。
〈その4へ続く〉