
実はこの曲私の知り合いがやってるバンドなんです。

だからといってひいきしたわけではなくて、実際この日聴いた中で一番グッときました。

ほぼギターだけの伴奏ですが、これがまた軽やかで曲の雰囲気に合ってると思います。

「しばらく会ってないけど元気にやってるのかなあ」などと思いつつ、昔そういえば何度かコンサートにも行ったことなども懐かしく思い出しました。

そういう意味ではやっぱり多少のバイアスがかかっているかもしれません。

1999年発表のアルバム「
BUILDING」収録。いったい何枚売れたのか知らないけど、iTunesにちゃんとデータが出てくるし、ヴォーカル・ヴァイオリニスト兼ギタリスト・山本郁子はWikipediaにもたった二行だけど記述がある。けっこう知ってる人は知ってるんだろうか。
今改めて聴いてもいい曲が多いし、不思議な雰囲気を持ってます。詩もあまりこびた感じもしないし、メロディラインなんてかなりオリジナリティが高い気がします。
最近の活動は全然わからないけど、才能あるんじゃないかな。