MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

おおがきハーフから2週間。足の骨の損傷は積極的に歩く練習もできず。

2016-12-25 | ランニング障害・故障
 おおがきハーフから2週間がたった。つまり、第2中足骨の「なにがしかの」損傷から2週間経ったことになるし、診察後、リハビリ(超音波)も実質2週間分受けたことになる。
 今回「足」の「骨」というのが、初めての経験である。歩けないわけではないが、走れないのはやむを得ないとして、歩くことも極力避けなければならないので、エクササイズウォーキングもできない。
 走れないときのウォーキングもつまらないが、少なくとも多少の運動にはなる。体重増加の抑制にもなるし、気晴らしにも時にはなる。
 しかし、それもできない今の状況はちょっとしんどい。
 全治2~3週間と言われ、「超音波治療」が効くということで週3回施術を受けた。個々のケース次第にせよ、この治療でざっと40%回復時間が短くなる(という調査結果もある)と聴いたので、遅くとも2週間でほぼ治癒すると期待していた。が、今日のところ明日から走れるようになるのは奇跡に近い気がする。
 落胆はいささか大きい。

 奇跡よ、起これ。
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2016年11月のラン まとめ

2016-12-23 | Summary of My Running
 今月はアップが遅くなり、今更だけど記録のため掲載します。

左足痛のなか2レースで歩かず完走

 9月中旬発症した左足痛は思いの外長引き、11月も終わりに近づいた頃ようやく少し痛みが弱くなった。11月はじめには医者に診てもらった。短腓骨筋腱付着部あたりに何かでっぱりが映ってて、やはり炎症を起こしているらしかった。
 そんな中、ロキソニンを飲んで2つのレースを完走した。1つは背割堤ランニング大会。久しぶりだったけど今年も好天に恵まれ楽しかった。といっても私が出なかった昨年、一昨年はいびがわマラソンと同日開催で、つまりひどい雨だったはずだが、私の記憶の中ではこの大会はいつも抜けるような青い空の下、両サイドに川の流れを眺めながら、いつも気持ちよく走れる大会である。記録も春の恵那峡ハーフを2分上回り、順位も9位。足の痛みも走ってる最中は大したことなかった。
 もう一つは、いつだって本命レースのいびがわマラソン。一週間前の背割堤は言ってみればその練習の一環でもあった。「止まらず歩かず完走」をどうしても達成するつもりで臨んだが、望み通り達成できた。納得できるものではなかったにせよ、タイムも夏の北海道を2分上回った。次のフル(予定はまだないけど)でサブ4に復帰する足がかりくらいにはなったと思う。

 先月50km、今月も95kmしかは走れていない中、よくやったと思う反面、いつまでも治らない足の痛みにイライラした1か月だった。

■■■ 2016年11月ランニングのまとめ■■■

走行距離:95.4㎞(2016年通算 1352.0km)
走った日数: 8日(走った率:27
ノンストップ最長距離:42.195km

主なトレーニング内容
・10月から引き続き左足痛のためほぼ走れなかった。
・エクササイズウォーキング:22.9km。

出場レース
木曽川・長良川背割堤ランニング大会(11/6) 1時間48分03秒
いびがわマラソン(11/13) 4時間16分42秒

体調・その他
・左足足首周辺に痛み継続。上述の通り、かかりつけ医を受診。骨折はなし。痛みと相談しながら、ほとんどゆっくりと走った。短腓骨筋腱付着部炎に間違いなさそうだ。甲の上の方などが痛むのも、そこから来ていると思われる。
・ちゃんと走れないので、先月以上に歩いたが、体重は増えるばかり。

シューズ(走行距離:今月/累計 単位:㎞)

adidas/MANA7・・・・・0/326.0  
asics/Skysenser・・・ 63.3/640.8
asics/Gel Kayano・・・10.2/402.1
asics/tarther TS・・・0/48.9  
adidas/BostonBoost・・22.0/98.4 ※2016/9/15デビュー
adidas/MANA7・・・・0/669.7 ※雨の日専用
 


ダイアリー》 from JOGNOTE
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2016「いびがわマラソン」を走りました~その3

2016-12-22 | 参加マラソン大会
いびがわマラソンの素晴らしさ

 このコースの素晴らしさ--美しい紅葉と渓谷、あちこちにある滝の流れやせせらぎの音--、そして、たくさんの子供達をはじめ沿道を埋める熱く心のこもった応援、関係者やボランティアの笑顔の対応、いやほんと、改めてこの大会の素晴らしさ、手抜きのなさを実感した。快晴の空の元(足の状態はともかく)気分良く走れたこともやはり大きかった。雨続きの大会はそれだけで色々と不便も増えるし、マラソン大会開催はできるだけ晴れる確率の高い時期を選ぶというのは運営上きわめて重要なことに違いない。今回「いびがわマラソンこそ日本一の大会に間違いない」と思った。規模が大きいとか、施設が立派とか、完走賞品がゴージャスとか、そんなこととマラソン大会の価値とは余り関係ない。(大会に求めるものは人それぞれだけれど)いいマラソン大会って何だろう?と自分なりに考えてみる。精一杯考え、できる限りの努力をし、「すべてはランナーのために」この大会が運営されていると感じる。地元の方々もできる限りの応援と協力をしてランナーを迎え、楽しんで安全に走ってまた来年も是非来てもらいたいという気持ちを感じる。そしてそれを30年ずっと続けてきた。この小さな田舎町で。予算も設備も到底大都市とは威比較にならない。でも、そんなことは大した問題ではないのだと教えてくれる。
 スタート前とゴール後、メインステージで歌を聴かせてくれる高石ともやさんがこの大会のかけがえのない宝だとして表彰されていた。本当にその通りだと思う。彼は市民ランナーの大先輩。ランナー達はステージで歌い続けてくれる彼の歌を、もう風とか木々のざわめきとか、降り注ぐ日の光と同じように、この揖斐川町の会場に普通にあるものとして特に気にもしていない。けれど、もし彼の歌が会場に流れていなかったら、我々はきっとそこはかとない喪失感を抱くだろう。彼の歌と笑顔がこの大会の格式と親密さを整えてくれている。
 昨年から聞いていたことだが今回Qちゃんがいなかったのだけは残念だった。

ゴール後のダウン

 終盤、遅いなりに目一杯走ったせいだと思うけど、ゴール後気分が悪くなり、速報の記録証をもらってすぐ、メイン会場に戻る途中の駐車場で階段に頭を乗せて横になっていた。疲れ切ってエネルギーも足りない感じで動けなかった。すぐ前の通路を大勢のランナーが行き交っていていささかカッコ悪さを感じたがそんなの気にしていられなかった。20~30分ほどして幾分落ち着いてきたのでなんとか起き上がり荷物を受け取り更衣テントへ戻った。そこでも結局小一時間横になっていた。リタイヤの可能性が高いと思われた家人は待てども戻ってこない。実は北海道マラソンに続いて見事完走。まったく信じがたいことだ。
 こんなのも初めての経験だと思ってたが、昔のブログを読んだら、忘れてただけで以前にも似たようなことがあった。何がどうなったせいか実のところよくわからないが全力を出し尽くしたって事なんだと思う。
 家人が戻ってきた後、テントの中で生ビールと森本のウインナーで乾杯もできた。昨年までは車だったからこういう楽しみもガマンせざるを得なかった。少し体調が落ちついたあとは気分は悪くなかった。顔見知りのランナーにまったく会えなかったのが残念だったけれど。

帰りはちょっとだけ大変だった。

 さて、そんなこんなで会場を出るのがずいぶん遅くなり、駅へのシャトルバスは最終便になってしまった。すでに多くの人がバスの扉が開くのを待って並んでいた。



 できれば座りたいところだったがそううまくはいかず立っての移動となった。ほぼ身体は回復してたから大きな問題はなかった。
 揖斐駅に着くと、駅にも大会スタッフが大勢いて、これから電車に乗り込むランナー達に笑顔で声を掛けていた。年配の女性が多かったけど、彼女たちの笑顔やねぎらいの言葉は本当に心がこもっていてちょっと感動を覚えるほどだった。
 ただ、駅はものすごい人であふれていて、ホームも端っこまでぎゅうぎゅう詰めで容易に動けないほどだった。



 もちろん座れなかった。やむを得ない。大垣駅まで20~30分。長いと言えば長いし、短いと言えば言えなくもない。まあ、少しだけ辛かったが、ガマンできないほどでもない。我々以上にダメージが大きいランナーにはちょっと辛かったかもしれない。
 これが最終便のせいなのか、どの便も満員・混雑だったのかは知るよしもない。
 行きがこんなに楽で、ゴール後ビールも飲める。来年も電車で来ようかな、と今は思っている。

 最後に、大会関係者の皆さんと地元の熱い応援に心から感謝を。また、来年もぜひ皆さんとお会いしたいと思っています。それまでお元気で。



<おしまい>

その1に戻る>
 
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2016「いびがわマラソン」を走りました~その2

2016-12-21 | 参加マラソン大会
いよいよスタート。

■ いびがわマラソン(2016)コース図~公式HP

 今まで記憶がないが、スタート直後前が詰まって止まることになった。まあでも気にしない。先を急ぐほど練習も積めてなければ足も痛い。背割堤ランニング大会に引き続きスタート前にロキソニンを飲んだ。前が詰まって最初の1kmは7分台だったが想定内だ。序盤のハイタッチは反対側だったので無理はしない。
 5年ぶりに快晴のいびがわマラソン。気持ちが良くて走る喜びを感じた。足の痛みも中盤からさほど気にならないで走っていたように思う。

 いつも9km付近の赤い揖斐峡大橋の先でお猿の格好で熱い応援をしてくれる「しょくにんさん」だが、今回は橋の手前で発見。上下黒い出で立ちの見かけぬマスクマンが一緒に応援してくれてた。離れたところを走っていたので声を掛けそびれたが元気をもらう。

 あわよくばサブ4という思いもあったけど、とにかく最低限の目標はいつも「歩かず止まらず完走」なので、前半、いや32km過ぎの最後の登り(そのあとも小さな登りが実はあるんだけど)を越えるまでは抑えめのペースで行こうと思っていた。この日の序盤のペース感覚から5'40~5'50/kmに落ち着いていた。

 この橋を越えるといよいよいびがわマラソンらしい上り坂となる。アップダウンを繰り返しながら折り返しの中間点までは基本登り。明るい日差しが降り注ぐ揖斐峡の紅葉、深緑の川面との対比が一段と美しい。この大会は雨でも変わらない応援をしてくれていたけど、晴れてるとさらにパワーアップしてる感じがする。余計な(雨)心配や気遣いがいらないから笑顔もさらにはじける。今回日本一すばらしいマラソン大会だなあ、きっとなんて思う機会が何度もあった。

 先週の背割堤ランニング大会のハーフがいい刺激になったとはいえ、9月中旬からの右足痛の影響で9月が101km、10月はわずか55kmしか走っておらず、きつい上り坂では特に周りのランナーに抜かれることが多かった。練習は裏切らない。これは確か野口みずきがよく言ってた言葉でもあるけど、フルマラソンくらいこの言葉が当てはまる競技もない。

 このところ毎回私設エイドでいただくオレンジが、北海道マラソンでの氷並に元気を与えてくれていたのだが、今回は20km手前、道の駅の裏の直線コースでいただいた凍ったブルーベリーが最高にうまかった。紙コップに入れてくれるんだけど、もう一杯おかわりしたいくらいだった。

 中間点を2時間5分5秒で通過。後半の頑張り次第ではまだサブ4が狙えるペースだ。だがまだまだ35kmまではガマンガマンと言い聞かせる。といっても余力もさほどあるわけでもない。足も万全、今回よりは走り込んでいた過去のレースだって25kmあたりから急に失速することが多かったのだ、ましてや今回の練習量では・・・。
 後半失速しないで止まらないで走れるギリギリのスピードで「攻める」というのが自分のポリシーではあるが、今回は余りにも走れてないのでそのラインがよくつかめなかったのもあるし、もうかれこれいつ以来フルを「歩かず完走」していないのかわからないくらいだったので、少し遅い気がしないでもなかったがこのペースを維持するのが重要だと考えていた。
 ※このブログの左サイドに過去の全レースの記録を載せているが、☆のあるのが歩かず止まらず完走したレース。歩かず止まらず完走した最後のフルは2014年4月の長野マラソンが最後だった。

 中間点に至るまでも、おそらくは急な上り坂ではすでに6分台のラップを何度か刻んでいたものの、下りでは盛り返していた。しかし、22km以降はほぼ6分台のラップに終始している。きつさは感じていたが必死にこらえた。30km手前からの1つめの登り、32km過ぎの2つめの登り、わかっていてもいつも跳ね返される2段坂をなんとか乗り切る。余力がないととんでもない壁くらいに感じることもあったこの坂だが、今年はそこまで感じなかった。だが31-32kmのラップは6'51まで落ちている。

 32kmの坂をなんとかクリアして、「この先にもうひとつ小さいのがあったよな」と考えながら走る余裕が今回はあった。結局、本当に登りが終わるのは34kmの揖斐峡大橋からなのであって、フルマラソンの鉄則通り、ここまでに実力以上のペースで走り余力のないランナーは25kmとか30kmあたりで歩くことになる。山を抜けて視界が開けたらスパートのタイミングをはかりながら走る。

 朝鳥公園の手前、36~37kmあたりで応援してくれているしょくにんさんに今度はハイタッチして元気をチャージ。彼の応援は本当にすごい。この大会でもQちゃんに負けないくらいみんなの力となっているのは誰でも知っていることだ。

※YOUTUBEより。ダイジェストで全行程を撮影してくれている。15分50秒あたりにしょくにんさんとショッカー(だったんだな)の応援の様子あり。
いびがわマラソン2016 フルマラソンの部を走る(アクションカム撮影 ランナー視点)


 37~38kmあたりにコーラやサイダーが飲める炭酸エイドがある。コーラをいただきリフレッシュ。ちょっとウエアにこぼしてしまい気にしながら走る。39kmにはスイーツエイド(地元のお菓子屋さんのさまざまなスイーツがいただける)があったが、コースを外れないといけないのでパスする。ここまで来たら、私にはやらなくてはならないことがある!(止まらず完走、のことだけど)

 私は調子が良いときには残り4kmスパートを常としていてすべての力を出し切って走り抜くことにしているのだが、今回は最後の坂を攻略するのに力を使い尽くしてしまって余力はもうあまりなかった。それでも、山を抜けて再びあふれるばかりの沿道の声援とどこまでも何度も続くいびがわ名物のハイタッチに自らをも鼓舞して、あの長い土手の直線、ラスト2kmから残った力を全部出し切るつもりでスパート(というにはいささかスピードが足りないけど)を仕掛けた。足は大して動いてなかったが気持ちは大いに攻めているつもりだった

 そして、なんとか止まらず、歩かずゴールすることができた。いびがわマラソンでは2011年以来5年ぶり。フルとしては2014年4月の長野マラソン以来2年7か月ぶり。長かったなあ。
 先週ハーフを走っていろんな事が確認できた成果は大きかったが、フルでは練習量がものを言う。ごまかしはきかないのだ

YOUTUBEより。2016 いびがわマラソン ゴール直前 4時間17分~4時間50分


その3に続く>
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2016「いびがわマラソン」を走りました~その1

2016-12-20 | 参加マラソン大会


これまでの参加歴

 2009年2010年2011年と3回連続参加したのち、エントリー競争に敗れ2012年、2013年と走れず。2014年から再びエントリー競争を勝ち抜き、2015年、そして2016年の今回と3開催連続6回目のいびがわマラソンとなった。
 すべてフル。すべて時間内ゴール。過去5回の内「歩かず完走」したのは2010、2011の2度だけ。直近2回はいずれも例の32kmの坂を走っての乗り越えることはできなかった。
 ベストタイムは2011年の3時間32分27秒。サブ4で走ったのもこのたった1回のみ。さて、今年は・・・

初めて電車で会場入り。



 レースの話の前に、今回初めて電車で会場入りしたので、来年以降、車じゃなくて電車で会場入りを検討するランナーの参考になるといいかなと思ってどんな様子だったか記しておく。
 結論から言うと、少なくとも行きはとても快適だった。かなりの混雑に辟易したというレポートが多く目にしたので、大分心配していたが杞憂に終わった。


※電車の入線を待っているときのホームの様子。このあと多少人は増えたけど、さほどのことはなし。


※子供達が書いたメッセージボードが取り付けられていた。


※車内の様子。ほとんど全部ランナー。

 ただし、大垣発7:26以降の電車ではかなり混雑するという話をNET上で目にした。私たちが乗ったのは6:42大垣発揖斐行き。だから、6時台の電車なら混雑はほとんど気にしなくて良いと思う。その時間に間に合う範囲内から当日会場入り可能なら、電車の方が速いし、渋滞はないし、安いし(大垣から片道410円)、座れるし、風情もある。車よりおすすめだ。ただし、後で書くけど帰りの移動には注意が必要だ。

 揖斐駅からは無料のシャトルバスが用意されていて、スタッフが気持ちの良い笑顔で迎えてくれる。走る前から気分が良い。脛永橋までは渋滞になるが、その先は通行禁止になっているからバスはスムーズに会場まで走ることができる。


※バス車内の様子。満員で立つ羽目になったけど大した距離じゃないし、街中に一般車は入れないので渋滞にかかるのは最初だけで、それほど時間はかからない。

 車だと駐車場に入るまで場合によっては(というか余程早く出てこないと間違いなく)渋滞を覚悟しないといけないし、駐車場から会場まではシャトルバス(または歩き)となり、車を部屋代わりに使うようなことはできない。

 これまでは車で来て、時間的余裕があまりないことが多く、バスが混んでるからと数キロ歩いたこともあった。自前の簡易テントを用意したりしてたので、逆に会場内の更衣スペースなどは使う気もなく、どうなってるのかよく知らなかった。
 今回、初めて、受付前の更衣テントをのぞいてみたら、この時間だと全然がらがらで(徐々に混んできて最後はいっぱいになったけど)、レジャーシートでも持ってくればまずまずゆったりレース前の時間を過ごせることがわかった。私たちの利用したテントは男女共用だったので、女性が着替えるのはちょっと難しいが、わざわざ会場で着替える人も多くないのではないかと推察する(レース後は女性専用更衣室かトイレを利用する必要があるけれど)。


※更衣テント内。このテントは男女共用。「男性だけ」「女性だけ」ってテントもあるんだと思う(3張あったから)。偶然隣り合わせたおじいさん(失礼)ランナーとしばらく話をした。彼は完全なランナー体型で、1人で参加だった。細かな話は忘れてしまったがホノルルも何度も走っているという老練なランナーだった。なかなかかっこよかった。貴重品をどうすべきか相談されたのだが、最終的にウエストバッグに入れて持って走ることにされた。名前も伺っていないが、また、どこかでお会いできたらうれしい。

 受付もすいててあっという間に完了。
 トイレも全然混んでなくて、例年よりは早めに荷物を預け、ストレッチもしっかりやって、9時半には余裕でスタートブロックに並んだ。
 こうした快適さは、もちろん雨が降っていない事も大きい。いや、それが一番大きい。雨が降ってなければ、寒くて凍えるほどの時期でもないし外でもどこでもどうにでもなるからだ。

その2に続く>

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