植木鉢にたった一つ、スミレが咲いていました。鉢の中には、双葉の芽がビッシリ。
ここにスミレが咲いていた事はなかったから、閉鎖花が種をさかんに飛ばしたのでしょう。
それが、みんな芽生えて~♪。
去年、別のプランターのスミレの
葉を盛んに食べていたのは、↑こちら。ツマグロヒョウモンの幼虫でした。
この花畑から、何匹かの蝶が孵り、飛び立ちました。
その功労者のスミレさんです。
:::::::::::::::::::::
さて、この住宅の植栽のネズミモチの根元に沢山殖えていたのは、
スミレと言う名のスミレか、ノジスミレかと思う、紫の濃い、スミレでした。
それが、今では、ほとんど上の画像のようなスミレになっています。
DNAのらせんの不思議を感じます。
こちらは、タチツボスミレ。 ↓
タチツボスミレの葉は丸く、花は薄紫。地上茎のあるスミレです。
スミレの葉は細長い鉾型で、花は濃い紫色。茎はなく、根出葉です。
<つぼすみれが/パンジィになるまでの/その進化の生理のなまめかしさ/
その歴史の陰謀の/無残さに/目眩するのである 村野四郎 >
4月1日のぽかぽか陽気に、一気に満開宣言の桜です。
近くのさくら公園は、お花見客で大賑わいでした。

でも、咲いたとたんの昨夜の大風、雨はなんと非情でしょうか。
本日の交通機関の大混乱、大丈夫でしたか?
青空のない桜は、満開なのに、なぜか寂しげに見えました。
昨日の昼に撮るべきでした。
この公園の桜はほとんどが染井吉野。江戸時代末期に作出された、江戸彼岸と大島桜との雑種です。
公園横の道は、花のトンネル。

団地の公園には、大島桜もあり、緑と白が入り混じって咲いています。染井吉野と異なり、
大島桜は、葉と花が同時進行。数多の園芸品種の片親であることや、桜餅の葉でも知られていますね。
しばらくはこころ長閑とは行かなそうな桜の季節がはじまりました。
近くのさくら公園は、お花見客で大賑わいでした。

でも、咲いたとたんの昨夜の大風、雨はなんと非情でしょうか。
本日の交通機関の大混乱、大丈夫でしたか?
青空のない桜は、満開なのに、なぜか寂しげに見えました。

この公園の桜はほとんどが染井吉野。江戸時代末期に作出された、江戸彼岸と大島桜との雑種です。
公園横の道は、花のトンネル。


団地の公園には、大島桜もあり、緑と白が入り混じって咲いています。染井吉野と異なり、
大島桜は、葉と花が同時進行。数多の園芸品種の片親であることや、桜餅の葉でも知られていますね。
しばらくはこころ長閑とは行かなそうな桜の季節がはじまりました。