新川遊歩道のススキのコーナーで、面白い実の生った木に出合いました。
ヤマモモとも違う、ユズリハでもないし・・・・
でも、ひょっとしてこれがホルトノキ!?
ホルトノキとは『ポルトガルの木」がなまってできた呼び名だとか。
(ポルトガルの木=オリーブ油の木のことだったらしい)
また、江戸の昔、平賀源内がこの木をオリーブと間違えたことに由来するとの説も。
そういわれれば、実の形も少しオリーブに似ています・・・・。
7-8月には花が咲いていたはずですが、記憶にありません。
ホルトノキ科の常緑高木ですが、常に緑の葉の中にきれいに紅葉した古い葉が何枚
か存在することから、区別しやすいとか。(そういえば、見かけたことがあるような・・・)
赤い葉、右下の奥にわずかに見えています。来年は、ちゃんと花まで見るぞ、意気込
んでおります。