8月になってから、いつもの夏とはちょっと違う。
蒸し暑いのは変わらないのですが、空がスッキリしない。私はギラギラしていないので
よいのですが、子供たちは太陽がないと夏休みがイマイチだと思う。
このまま、8月が過ぎていくのは子供たちがかわいそうだし、
農作物も日照不足になるみたいです。
先日、読んだばかりの「あ・うん」の映画がBSで放送されて、見ることができた。
ちょっと縁を感じた~。
向田邦子の同名小説を高倉健主演、降旗康男監督で映画化。
昭和初期の東京・山の手を舞台に2人の男と1人の女が織り成す
人間模様を美しい映像で描き出す人間ドラマ。
17年ぶりに銀幕復帰した富司純子(旧芸名・藤純子)、坂東英二が共演。
30年近く前の映画で、富司純子の着物姿がとてもきれいだった。
(普段着も着物:昭和初期)
高倉健も役にピッタリ。日本アカデミー賞 作品賞。
~~~
先月、ブログに書道の教科書に私の随意の臨書が選ばれたので
めずらしこともあるとアップしました。
そうしたら、8月号にも、載りました。今回は規定作品です。規定、随意はそれぞれ6名選ばれます。
年に1回でも載れば嬉しいと思ったけれど!?
それも、アップします^^
九成宮醴泉銘 きゅうせいきゅうれいせんのめい
私のはどれでしょう!?
「之」の字がデカイ。大体、全部大きくなってしまいます。左から2番目です。
一番左の作品は同じ教室のメンバーで、一緒に入会した仲間です。彼女は私より何倍も多く載っています。
同じ教室から同時に2人載るってそんなにないと思います。
書道の先生は、遠方から私たちの教室まで来てくれています。
そして去年から地元でも教えています。
生徒さんは20人くらいで、バラエティーに富んでいるそうです。
大学生から92歳(スーパーおばあさん)の方までいて、
92歳の方は昔、書道を習っていて、段の資格を持っているそうです。
毎月、書道の教科書が届きます。そこに、生徒たちの上手に書けた作品の写真が載ります。
今月号に、その方の作品の写真が載っていました。
年取ると手が震えて字もよく書けないという方が多いと思いますが、
写真を見ると、本当に上手でした。
いくら昔、習っていたといっても、90歳過ぎてから、
また始めようと思うという気持ちが本当に若いです
~~~
今朝の「あさイチ」はキウィーの特集でした。
前半しか見ていませんが、ポイントだけ書きます。
キウィーは、酸っぱすぎて私はあまり買いませんでした。
↓ 甘くする方法です。冷蔵庫に入れていましたが、常温で保存でした。
- 保湿するために、1個1個を新聞紙に包む。
- 追熟に必要なエチレンを逃がさないようにポリ袋に入れる。
以上が家庭でできる究極の追熟ワザです。
上野の都美で私たちの書道教室の作品展が行われ、
ブログ友のアガサさんをお誘いして行きました。
7日は日本晴れの良い日でした。東京方面は冬でも晴れると暖かいです。
そういえば、数年前に同じ頃、行われた時は雪が降った次の日で雪が積もっていました。
アガサさんのブログに作品展のことを、書いてくれていて当日を再現されていて、
そうそうと読みました。
台湾、香港、タイなどの国からの書、水墨画、絵画などの作品は見応えありました。
プロ級の絵も多かったです。
本家の私たちは少人数の教室で、それぞれ1点出品するのが精いっぱいです。
一人実力のある方が大きめの作品を2点を出品しています。
アガサさんのブログの写真は展覧会の雰囲気が出ています。
クリックすると拡大します。
「黄鶴楼」は理事長の書です。
その隣は私たちの先生の書です。
左端の千字文と並んでいる書は、先生の師匠の書。
右端が私の書です。米芾べいふつ の臨書です。
ランチ@ロシア料理、の後「運命に、似た恋」のロケ地に行きました。
カスミお気に入りのカフェです。乃木坂駅と六本木駅の間くらいにあります。
ドラマで見ていた風景は木々に囲まれたホッとする場所ですが、実は
すぐ近くには東京ミッドタウンの高いビルがあります。
ユーリの事務所からも近い設定です。
本当はウエイトレスさん(今、こんな風に言わないのかな?)にドラマの撮影秘話とか
聞きたかったけれど、我慢しました。感じの良い従業員さんでしたが・・・
アガサさんの記事は、ドラマでカスミとユーリを見ていたように書かれていて
妄想力に脱帽でした。
ウインナ・コーヒーが美味しかったです~。
ふたりが悲しい気持ちと嬉しい気持ちの両方で歩いたオシャレな道にも
次回行ってみたい。ふたりがいると道もオシャレな感じになる~。
でも実際も普通の道ではない。夜は足元からライトが照らされていて、ロマンチックな雰囲気。
※ 今日は久しぶりにPCの前に長時間座っていました。
書道を習って7,8年になります。ちょっとハッキリ覚えていない。
同時に入った方も、多分、覚えていないかも・・・
書道教室の生徒さんが、市内で行われた
書家の武田双雲のトークショーに行った時の話をしてくれました。
今、書道人口は減っているそうです。リタイアー世代の多くが
書道を習っているような気がしますが、子どもの数が減っているので、
全体には減っているということでしょうね。
そして、ゆくゆく小学校で書道の授業を無くそうという流れになっているらしい。
ビックリしました。まったく、誰がどのように考えているのでしょうか
中国も韓国も今、書道の授業が無いらしい。
私としては、書道授業の時間を増やしてほしいと思っているくらいです。
筆で字を書いている時は、それに集中するので、とても、良いと思います。
人間のスケールが大きくなるのでは・・・
先生の仲間の方の昔話ですが、その方は小学校の前に住んでいました。
なので、生徒募集の知らせをだすと、大勢の小学生な習いに来たそうです。
今の子供たちのお稽古事に書道は人気はがないのでしょうか。
書道教室の隣の席の方は、韓ドラ・ファンなので、
「運命に、似た恋」も見ているだろうと聞いてみました。案の定、見ていました。
おしゃべりすつ時間がなかったので、ちょっと残念でした。
私たちの先生は、教えることが好きと話しているので、教え方が上手です。
リタイアー後の人生は、ものを習うことも楽しいですが、教えるということは、
より、能動的なので元気の素だと思います。
秋惜しむ ハードル高し臨書かな
先日の書道の俳句はやめて、こちらにしました・・・
書道の古典の臨書をしていますが、この句は、また、そのまんまです^^;
プレバトのなっちゃん先生は映像が浮かぶ句をつくりなさいと言われていますが、
いつか作れるのでしょうね