幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

尾木直樹氏の記事

2012-07-31 14:52:16 | ニュース

教育評論家の尾木直樹氏の新聞記事を読んだので、それを少し書いてみます。

いじめの発見 まだ足りない

ー 大津のいじめをどうとらえますか。

学校側は当時、いじめと認識していなかったといっている。

「いかに教師の判断能力がなかったかということです。加害者とされる同級生は

『遊びだった』というけれど、『じゃあ、同じように遊んであげますよ。蜂をたべさせますよ』と

僕なら迫る。自分がやられてイヤなら、遊びじゃないんだ。これはいじめどころか犯罪なんだと。

それくらいの迫力で、学校は加害者の子どもにも親にも迫らなければならないんですよ」

「教師の最も重要な責務は、生徒の安全、安心に配慮することなのに、『けんか』と軽くとらえ、

いじめを見逃すことになったのだから罪は重い」

 

僕のブログには10日間ほどで300万件以上のアクセスがあり、いじめで苦しんでいるという

メールも多数寄せられている」

教育委員会は解体を

「日本では、継続的ないじめ防止教育が不足している。

いじめをする子は、人がいじめられているのを見るのが楽しいんですよ。

だから動画でも撮りたい。そこまでゆがんだ感性をどう軌道修正するか。

海外でおこなわれているようなロールプレー(役割演技)は有効。

芝居でも相手の立場に立てば、どんなに苦しいのかわかるんです」

 

一日も早く全国の教育委員会を解体したほうが、教育は健全化されると思いますね。

他の部局でどうにでも対応できる。

大津市では、市長と教育委員会の見解が食い違うなど、おかしなことになっています」

 

ー 外部調査委員会の委員に、遺族側から推薦されました。

「まだ、正式に決まっていませんが、お引き受けしますと答えました。

一週間悩みましたが、これで断ったら男がすたる。いや、『ママ』がすたる」

 

僕はいじめに関して長年の蓄積がある。学校も教育委員も、現場を知る僕の目はごまかせない。

もし、外部委員になったら、問題点を徹底的に洗い出して整理し、

みんなで道筋や方向を考えられうようにしたい。

子どもたちを元気づけられる報告書がかけると思います」

 

教育委員会の解体は、思い切った意見だと思いますが、賛成です

教育委員会って、TVの会見を見ただけですが、

子供たちにのことを、真剣に考えていないということが、

伝わって来てしまいます。隠蔽体質が特に・・・

 

猛暑のせいか、なにもやる気が起きません・・・ 猛暑のせいにしてます・・・

 

 


乙武さんがゲストでした

2012-07-23 21:06:25 | ニュース

今朝の『朝ズバッ』のゲストは乙武洋匡さんでした。

彼は以前、中学で数年間、教えていました。

イジメはどこにでもあることなので、学校は、イジメはなかった事にするのではなく、

どう、解決したかということが大切と話していました。

イジメのない学校ではなく、イジメを解決する学校。

大津市の中学、教育委員会に強制捜査が入りましたが、

今回は徹底して、調査してほしいとも話していました。

1年に1回くらいしか会わない人をイジメルということは、ほとんどない。

毎日、毎日、固定化された人間関係がイジメの一因と

先日のブログで、社会学者の方が言っていた学級制度の廃止という意見に通じると思いました。

『スクールカースト』と言っていたので、検索したら、インドのカースト制度のように、上下関係がある。

※ 中学生が創作した「教室は たとえて言えば 地雷原」という川柳を

スクールカースト的な一触即発の環境を端的に表現したものとして紹介している。

『スクールカースト』という言葉があるなんて、まったく知りませんでした。

イジメに関する、ファックスを、先週の朝ズバッで紹介していました。

母親が担任に、娘がイジメられていると、相談したら、

転校したらと言われたので、転校したそうです。

もう1人は、先生から「教師である前に、一労働者だから、自力で解決して」

みたいな事を言われて、引越ししたそうです。

こんなことでは、安心して勉強なんてできないのでは・・・

~~~

USBファンが300円で売っていたので、買いました。←プライスダウン

15cmくらいで、パソコンに差し込んで使い、

小さいのに、涼しくてお買い得でした。おススメです~

 

 

 

 

 

 

 


民間出身の校長先生

2012-07-19 09:25:40 | ニュース

今朝の『朝ズバッ』は、杉並区立和田中学校前校長の藤原氏がゲストでした。

彼の顔はTVで何回か見たことあります。異色の校長先生だったのですね。

【保護者と地域ボランティアによる学校支援組織「地域本部」を学内に立ち上げるなど、

アイデア満載の学校経営で注目を集めてきた。】

和田氏は都内で初の民間出身の校長先生でした。

彼の話はとても重要なことでした。

和田中学には20人の先生がいて、地域の人々も20人くらい、毎日、職員室に来て、

草花の世話や、図書館での手伝いや、理科の実験の器具の後片付けなど、いろいろと係わりをもってくれた。

縦の関係ではなく、斜めの関係と言っていました。

現在、小中学校が3万校あるそうですが、民間出身の校長先生は100人ほど。

彼は最低、1割は民間人の校長先生が必要と言っていました。

なぜならば、外部の血を入れる。

会社でも、学校でも同一集団での、自浄は不可能。

外圧でしか、変わることができない。← 黒船効果。

大手企業も外国人の社長が何人もいます。ゴーン社長等。成果が出ていますね。

和田中学ではイジメのことを授業で学ばせているそうです。

以前、自殺した2人の中学生の遺書をもとにして。

私も、新入生に、ちゃんと授業で伝えなければならないと思っていました。

若狭弁護士は、イジメは犯罪という認識を持つことと話していました。

藤原氏は、教員はSOSを発するのが下手。真面目な人が多いので、自分で抱え込んでしまうそうです。

暴力やお金を巻き上げることなど、犯罪はちゃんと、警察に伝えること。

もう、校長や教育委員会に相談しても、解決しないでしょう・・・。(隠蔽体質が明らかになった)

大津市の中学生の自殺事件が起きて、日本中でイジメに関心が向いているので、

今、この時に、英知を集めて、より良い学校になるようにと思います。

 


「学級制度の廃止」大胆な意見、私は賛成です

2012-07-17 09:53:52 | ニュース

今朝の『朝ズバッ』で、昨日に引き続き、〔イジメ問題を徹底討論〕。

コメンテーターはヤンキー先生:参院議員の義家弘介氏と、明治大学准教授の内藤朝雄氏です。

内藤先生は社会学者でイジメ問題の専門家です。

全部、メモすることができなかったので、一部分だけ、書いてみます。

大津市の中学で起きたようなイジメは、日本中に、まん延しているそうです

街なかで暴力をふるえば、犯罪になるが、

学校内では、ふざけているとか、ケンカとして、かたずけられる。

学校では被害者を守ることができない(校長、先生たちが、やる気なしなのか・・・)

【イジメを無くすには】 内藤先生の話

※ 学校の治外法権化をなくす。

※ 学級制度の廃止。

クラスに閉じ込める今の制度をなくす。

(選択科目別にその教室で勉強する。そうすれば、

嫌いな人といつも一緒に居なくてすむということと解釈しました)

※ 部活の廃止。

市民の中で、スポーツ・クラブ等で活動。

学校の集団生活=小さな世界にいると、精神的に苦しくなる子どももいるでしょう。

私も小さな世界に閉じ込められるのは苦手でした。息苦しい。

イジメには、虫の死骸を食べさせたりする、目に見えるイジメと、

相手を馬鹿にして、せせら笑ったり、臭いと言ったり、目には見えないイジメがある。

学級制度の廃止って、大胆な意見だと思うし、私は賛成ですが、

日本では、ほぼ、できないことでしょうね。

小学校の低学年では、クラスはあっても良いと思いますが、

高学年は自由な方が、自立も早くできて良いでしょう。← 私見です。

内藤先生が「教員の~」と話していたのですが、思い出せません^^;

教員についても、大切な意見だったと思うのですが、聞き逃したのか、残念です。

昨日から今朝まで、視聴者から、イジメられている人、イジメた人、教師たちなどなどの

ファックスやメールが、2,101通届いていました。

 

 

 

 

 

 


教育委員会って

2012-07-13 07:06:24 | ニュース

パンダの赤ちゃんが亡くなり、寂しいですね

大津市のイジメのニュースは見たくないけれど、ちゃんと知らなければと思って、見ています。

12日は尾木ママ(教育評論家)がTVで、朝は、みのさん、夕方は堀尾キャスターの質問に答えていました。

(TBSをよく見てる・・・)

尾木ママは、今回の件は教育委員会の敗北だ。そして、モンスター・ペアレンツという言葉があるが、

モンスター・教育委員会。不気味な組織だ。← 彼らにピッタリの言葉だ

私は尾木ママの優しい人柄が好きです。言うことも的を得ていると思います。

大津市の中学生と親たちにインタビューしていました。

県警が中学に捜査に入ったことについて、ある中学生は「遅かった。彼が死ぬ前に、してほしかった」、

ある母親は「学校も先生も信用できない」と言っていました

教育委員会って何様って感じがして、とても嫌です。

誰かが、教育委員会を今こそ、改革しなければという様なこと言っていました。

これを機会に、そうならなければならないでしょう。

~~~

「旅のチカラ」(パリ石原さとみ修行旅!)を半分ほど見ました。

〔この番組は、たまにしか見ていないので、これからは、忘れずに見たい 〕

パントマイムの修行をして、どこも観光していなかったので、

ノートルダム寺院だけでもと、見に行ったら、丁度、夕日が当たってピンク色に染まっていました

あんなキレイなノートルダム寺院を見たことなかった。

ピンクにライトアップしているのかと思った。他の建物もピンクでした。

夕暮れのパリが絵になる。やはり、パリは憧れの都と、再確認しました。

 

 

 


コメント

コメント記入