幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

女性の力

2012-10-18 07:15:15 | ニュース

NHK クローズアップ現代 女性は日本を救えるか IMF 緊急リポート!

※ 経済成長の鍵は女性就業促進で競争力強化

※ 働きたくても働けぬ先進国最低レベルの日本

を見ました。

IMFのラガルド議長(女性)がゲストでした。

彼女は、2人の子育てをしながら弁護士をしていたそうです。

メモしていたのですが1時間15分と長かったので、一部分です。

オランダは以前、債務が多かったのですが、女性が多く働くようになり、

税収が増えて国力が安定している。(年金の支払い等が安心)

オランダは同一労働、同一賃金と法律があるので、パートの女性も満足して働ける

夫婦でパートで働いていて子供2人を育てている夫婦もいます。収入面で、それが可能なのです。

2人で子育ての時間も十分にある。満足していると話していました。

ガラルド議長は、日本女性は能力があっても働けないのは、

日本にとって損失だと話していました。(少子化で労働人口も減っていくし)

保育サービスがまだまだ、不十分で働けない女性が多いし、

日本の男性の長時間労働で、子育ての手助けもできない状態

大手企業の社長さんも、

自社から、まず残業を減らす、働き方を変えなければならないと言っていました

日本の女性役員の割合は先進国の中では下位です。

アメリカ、イギリス、フランス等は40%以上ですが、日本は11.9%でした。

2020年までに女性役員を30%以上にするという目標。(2020年と言っていたと思うけれど、後8年ですね)

ラガルド議長は日本女性を応援してくれていると感じました。

~~~

最近の3歳半の孫の様子:

孫が「○○寿司」に行きたいって、100円均一のくるくる寿司なので、それを聞いて、

安いお店なので、何だか複雑な心境

孫が娘に、はちろぅ(走ろぅ)と言ったので、つい本気で走ってしまい、

孫は負けて、大泣きしたそうです。(前にも書いたかも!?)

 


私立高教員も非正規が増えているそうです

2012-10-14 16:35:56 | ニュース

新聞に、私立高教員、37%非正規 生徒数減り人件費抑制 

非正規雇用で働く教員の中で、派遣や請負といった、

学校と直接雇用契約を結ばない先生も広がっている。

教育評論家の尾木さんは、

「非正規の比率が高すぎる。

事前面接が禁じられている派遣では、

建学の精神や校風にあった教員の採用は難しい」

と指摘する。

人件費抑制が続いて教育水準が下がれば、社会全体がしっぺ返しを受ける。

国の教育予算の増額は待ったなしだ。

 

遂に、先生までも非正規雇用が増えているとは、知りませんでした。

教育をないがしろにできないことは誰でもわかっている。

政治がなさねばならないことは山積み。やるべきことをやる政治を待っています。

民主党政権の閣僚があれよあれよという間に代わってます。

町内会の役員だって1年間なのに、どうなってるのでしょう。

もうすぐ解散だから、どうでもよいのでしょうか。

3年間で、少子化相10人目、法相8人目、拉致問題相7人目等々

少子化問題は長い目で見なければならないのに・・・。

拉致問題相もこんなに代わる必要があるのでしょうか・・・。

町内会にならえば、3人目でしょう・・・。

一刻も早く解散してください

 

 


八ッ場ダムをフォローしつづけます

2012-09-19 07:17:27 | ニュース

久しぶりに八ッ場ダムの記事を目にしました。

八ッ場本体いつ着工

昨年12月に事業継続決定した時は、半世紀に渡る住民の苦悩が、やっと報われると、

全くの第三者ですが、良かったとホッとしたのでした。

ところが、この記事を読み、また、愕然としました。

〈八ッ場ダムは完成するまで、フォローせずにはいられません  〉

八ッ場ダム本体工事をスタートできないでいる。

着工の前提となる、流域の治水対策を決める見通しが立たないためだ。

この計画は国交省が作り、河川工学の専門家などによる有識者の会議が

審議することになっている。ところが、民主党内建設反対派は

「会議のメンバーがダム推進派に偏っている」と批判し、

2月にダム建設に批判的な学者などを加えるよう国交省に要求。

このため、会議は半年以上、棚上げ状態になった。

国交省は新たに3人を加えることにし、今月下旬にようやく会議が開かれる。

しかし、反対派の川内博史衆院議員は「会議を徹底的に監視し、本体工事を阻止したい」

と話しており、議論の先行きは不透明だ。

 地域住民らは「継続の決定は何だったのか」と不満を募らせている。

地元住民らは昨年12月、建設継続を伝えに来た前田国交相(当時)を万歳三唱で迎えただけに、

落胆が大きく、「2018年度に伸びたダムの完成が、さらに遅れるのではないか」と

不安の声が出ている。

 

「継続の決定」って、決定ではないのですか

日本語が伝わらない政治家って、どうかしている・・・

マニフェストに反対と書いてあるから、

自分はマニフェストを守る、立派な政治家だと言いたいから、反対なのでしょうか!?

川内さんって、TVでちょくちょく見ます

住民の半世紀に及ぶ住民の苦労が分からない人は政治家になる資格がないです。

国が決定していたことを、政権が変わったから中止って、理解できませんでした。

それも、8割くらい出来上がっていのに。

政党は何を大切にするかということを、私は見極めたいと思っています

北海道大学・大学院教授・山口二郎氏は

民主党を「児戯のような政治」と言ったそうです。

 

PS. 先ほど、TVで見ましたが、野田総理は「近いうちの解散」を見直すらしい!? 

彼は歴史に「嘘つき総理」と名を残すでしょう!? 

「電光石火」って好きなのです。

いつまでも居座ると国益を損なうことを自覚してほしい


人生の金メダル

2012-09-14 06:11:30 | ニュース

昨日、横浜市を走っている「みなとみらい線」のホームで女子高生があやまって線路に落ちてしまいました。

朝、TV画面にテロップで全線不通と出ていたので、何があったのかと思っていたら、夜のニュースで知りました。

ラッシュアワーの出来事でしたのでホームでは乗客たちもパニック状態だったと想像に難くない。

とっさに40歳の男性が線路に飛び降りて女子高生を引きずって、路肩にと引張たそうですが、

気を失っている彼女が思いの外、重くなかなか動かない。それを見た53歳の男性が、線路に飛び降りて

彼と一緒に彼女を路肩の側溝に避難した。一歩間違えば3人とも死んでいたかもしれません・・・。

 

このニュースを見て、10年以上前、東京の新大久保駅で、

同じような状況で3人とも亡くなってしまった事故を思い出しました。

助けようとした一人は韓国からの留学生でした。

彼を主人公にした映画も日韓合作で作られて、私も見に行きました。

その試写会には天皇皇后両陛下も来られて、

皇后さまは亡くなった留学生のご両親に想いを伝えられていました。

 

それと、70代後半だった叔母が数年前、東海道線の横浜駅から

人とぶつかりホームから落ちてしまったのです。

その時は午後の3時~4時頃でしたから、

電車が今にも近づいて来るという状況ではなかったみたいでしたが、

やはり、近くにいた男性数人が飛び降りて叔母をホームに救い上げてくれたのでした。

叔母は痩せているので持ち上げられたと思いますが、それでも大変なことでした。

叔母を助けてくれた人たちに、叔母はお礼を言うのがやっとだったそうです。

もう、パニックで何が何だか分からなかったのでしょう。

叔母はかかとにヒビが入り、しばらく歩くことができず、病院通いでした。

彼らのことは電車が迫って来ていたわけではなかったからか、何のニュースにもなりませんでしたが、

本当に感謝しています。

もしかして、ニュースにならない、同じようなこともあるのでしょうね。

これらは、人間の善の心と勇気があることを思い出させてくれて、本当に嬉しいです。

人生の金メダルですね~


「がん」医療の質は進歩!

2012-08-28 07:55:56 | ニュース

今年の3月頃、グループ・サウンズ(懐かしい) 「ザ・ワイルドワンズ」 のコンサートに行き、とても、楽しかった。

そしたら、26日の新聞に、彼らの写真を見つけました。

~生命のあした 医療ルネサンス20年~ のタイトル。

 

「メンバー4人全員がんになりましたが、元気です」

リーダーの加瀬さんが’94年、食道がんで手術。「当時、がんは死とほぼ同じ印象だった」と植田さん。

その後、鳥塚さんが’02年に胃がん、植田さんは’07年に大腸がん。

今年2月には、島さんに早期の胃がんが見つかった。

「でも、それほどショックはなかった。早期だし、3人が元気だから、自分も大丈夫だと」 内視鏡でがんを取った。

加瀬さんも「今度はワイルドガンズ」と冗談めかして励ましたほどだ。

国立がんセンター名誉総長は

「この20年間でがん医療の質は着実に進歩し、患者が生への希望を持てるようになった」

リーダーが、がんになったことは知っていましたが、全員とは驚きました。

2人に1人が、がんになるとのことです。彼らは100%でしたが、がん以外にも、様々なことを乗り越えて来たからでしょう、

全員の、にこやかな写真を見て、ほっとしました

TVニュースで、マレーシアの首相が少子化に危機感を覚え、

少子化対策を打ち出しました。

マレーシア、香港、韓国等は日本以上に少子化が進んでいるそうです。

男性の育児休暇取得を推進。

若い夫婦の公営住宅入居を推進。

子育て世代の低所得者に児童手当の割増。

等々を発表していました。

日本は、まだまだ男女とも、育休を取りやすいとも思えませんが・・・。

 

 

 


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