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「フランス映画の世界 魅惑のスターたち」の公開講座に5,6月で計8回あります。
あと、2回で終わりです。
カトリーヌ・ドヌーブの出演映画などの話を聞き、
彼女の映画 「城の生活」 を受講生たちと見ました。原題: La Vie de Chateau
ゴダールの「気狂いピエロ」を一票の差でおさえて、
1966年度のルイ・デリュック賞を獲得したジャン・ポール・ラプノーの第一回監督作品。
音楽は「ロシュフォールの恋人たち」のミシェル・ルグランが担当した。
ストーリー: 第二次大戦末期、フランス片田舎の城で暮らす夫婦と
軍人たちが巻き起こす騒動を描いたコメディ。
今年はノルマンディー上陸作戦から、70周年の年で、
6月6日にノルマンディーで記念式典が行われた模様をTVニュースで見ました。
当時、子どもだった人が、上陸作戦のことを、語っている新聞記事も読みました。
戦争を題材にした映画は、あまり見ないので、史上最大の作戦は、よく知りません。
ドイツに占領されていたフランスでは、レジスタンス運動をしている人々がいる。
それが、この映画で描かれています。でも、あまり深刻にならずに見れて、
当時のことが、わかります。笑えて、感動します。
この映画を検索したら、ルイ・デリュック賞(フランスの映画賞)を受賞していました。
「気狂いピエロ」は、とても有名な映画ですが、それを破って受賞したというのが、
理解できました。なぜ、この映画の方が知名度が低いのでしょうか。
( 「気狂いピエロ」は、最終日に見ます)
そして、ルイ・デリュック賞は、受賞作が無い年も何回もありました。
ということは、厳選されている賞なのですね
レンタルもあると思いますので、おススメします。