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バブルの頃の住宅は!

2014-06-17 23:26:30 | 社会

友人たちから、聞いた話。

Aさんの知り合いBさんはバブルの頃、住宅を買った。

都内からは遥か遠い、中央本線で八王子よりもっと、もっと先に、

ニュータウンが売り出された。

Aさんは当時、宣伝されていたのを知っていたそう。

バブルで住宅が一番高かった頃でしょう。

Bさんは夫妻はそこから都内に通勤していた。

初めの10年くらいは、喜んでいたらしいのですが、

通勤が大変になり、その家はそのままにして、引越しをした。

約8,000万円で買った住宅でしたが、いつ頃、売ったのかは聞かなかったけれど、

たぶん最近、約2,000万円で売ったそうです

売れただけ良かったらしい。

知り合いのCさんは、バブルが弾けた後、15年位前に住宅を建てた。

当時、一坪100万円だったそうです。

バブルの頃よりは安くなっていたのでしょうが、まだまだ、高かった。

今はたぶん坪単価は60万円前後だと思います。

Cさんの家は、環境もいいし、これからも住みつづけるでしょう。

そして、Aさんはひとり暮らし。今、住んでいる家を売って越したいと言っていた。

一人娘さんが昨年、結婚したので自由。

今の所は大雨が降ると、周りが水浸しになる。

今回の大雨の時、あと2時間降り続いたら、床上浸水になったかもと言っていた。

Aさんは比較的、通勤に便利かなと、今の家を買ったそう。

やはり、バブルが弾けた後だったけれど、やはり、まだ高かった。

リホームもしてキレイだけれど、買った時の半値以下になるだろうが、かまわないって。

自分の住んでいる市に何の魅力も感じていないって。

そうなると、住んでいるのが辛いかも。

そして、もう、家は買わないで、賃貸にするそう。

(安く買って、高く売る不動産屋が儲けるだけと言っていた)

まだ、売りに出していないけれど、引っ越す地域は決めていると。

そこは、うちからも、今の所よりも1時間くらい近そうなので、

遊びに行くねと言った。

バブル経済の傷跡は深い~


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