新聞広告に書いてありました。
あなたは《 生涯の1本 》に出会う。
先日、たまたま「徹子の部屋」を見たら舘ひろしさんがゲストでした。
渡哲也さんのお思い出を話していた。
渡さんに、出会った頃、舘さんは「おまえには華がある」と言われた。
そんなこと、今まで言われたことが無かった。
そして、ある時、舘さんに「演技が上手くなったな、
上手くならない方がいい」みたいな事を言われたそうです。
この映画の話で、綾野剛をとても賞めていた。
話を聞いて、やくざというと、ちょっと怖いという感じがするのですが、
見たいと思いました。
その後、「ボクらの時代」を見たら、この映画の綾野剛、
監督、音楽担当の3人が出演していた。私は全く知らない方です。
この番組は年に数回くらいしか見ていない。
その日、図書館に行き、たまたま見た雑誌に、
磯村勇斗の写真のアップが載っていた。
インタビュー記事を読んだら、この映画に出演していた。
綾野剛の弟分の役。
あれ、磯村勇斗も出演しているのか~。ますます見たい。
徹子の部屋も、たまにしか見ないし。
なにか、導かれているみたいに感じた。
「ゴットファーザー」:マフィア の映画は、
どんな名画と言われても見たくない。それと、ナチスの映画も・・・
ゆえに、名画を見逃している・・・
舘ひろしさんは、年々ステキになっていると思うし、
綾野剛さんも魅力的。特にファンではないのですが
映画界に欠かせない役者ですね。
磯村勇斗さんは成長株でしょう。
どこか品格を感じさせる昔かたぎのヤクザが似合う
舘の存在感も抜群なら、悪徳刑事役の岩松了ら、
脇を固める面々も実力派揃い。
侠葉会のキレキレの若頭・川山を演じる駿河太郎といい、
『何食べ』のジルベールとも
『恋する母たち』の赤坂くんともまるで別人の翼役の磯村勇斗といい、
役者の新たな一面に触れる醍醐味もいっぱい。
この魅力、ぜひ味わって。
今は映画館も空いているだろうし、映画は不要不急ではないと
言われるかもしれないけれど、上映期間は限りがあるし、
映画を応援したい気持ちがある。
その時はランチもする~♪