ワクチン接種のニュースを見て、いろいろ感じることがある。
それぞれの区市町村で工夫がされている。良いと思うことは
どんどん取り入れてほしい。
25日、見たTVで寝屋川市は、高齢者のワクチン接種の順番を
きめ細かく分けていた。1歳ごとにしている。
我が市は先ず、80歳以上、75歳以上という風に分けている。
この様にしている所が多いと思うけれど、
1歳ごとに分けるって、目から鱗 でした。
高齢者が殺到することもなくスムーズです。
政府が決めたワクチン接種の順番って、アバウト過ぎたと思う。
先ず、医療従事者、その後、65歳以上の高齢者。
そして、それぞれの地域にお任せみたいです。
政府は、もう少しきめ細かくできなかったのでしょうか?
医療従事者優先といっても、以前、TVに出演している医療従事者に
MCが尋ねたら、その時点で未だですと言っていた。
医療従事者が未だでも、高齢者接種が始まっていた。
そして、数日前に見たTVで、70歳の看護師さんは、ある市で
助っ人として高齢者にワクチン接種をスピーディーにしていた。
その看護師さんも、未だと言っていたので、驚いてしまった。
どんなルールなのでしょうか?
千葉県のある市では、ワクチン接種の日時を市が決めて高齢者に郵送した。
どうしても都合が悪い人は市に連絡して変更してもらうシステム。
98%の人が変更なしだそうです。私はこのシステムが
一番良いと思った。高齢者が電話やネットで申し込む必要がない。
「靴売り場は営業中でも隣の貴金属は休業している百貨店」
「劇場は条件付きで開けてもいいが、映画館や美術館はダメ」
といった、誰もが意味不明と感じる対応は変更されるのだろうか。
こんな疑問などについて、27日放送の「めざまし8」に
出演した社会学者の古市憲寿氏が過激発言だ。
奇妙な光景が見られる百貨店について
「昔〝ぜいたくは敵だ〟とか、
戦争中の標語って、ボクらはそんなバカなこと
絶対繰り返すわけないと思ってた。それが今、
まさに目の前で起こっている。そういう〝頭がおかしいこと〟を
東京都がやっているということを、都知事なり都議会議員なりは
認識してもいいんじゃないかな」と言い放った。
また、劇場はOKでも映画館、美術館はNGとの東京都の判断についても
「日本でたぶん誰も説明できないと思う」と古市氏。
こういった声が小池知事の耳に届くか。
・・・
「めざまし8」見ていました。
古市さんの意見は、私は注目しています。
聞いていると気がつくことが多い。劇場OKで映画館NGって、
感覚でやっているのではとも、言っていた。映画ファンの私は
なぜ、映画館NGというのが分からない。これは、誰も説明できない
と思う って、そうでしょうね。
今朝のニュースで、麻生さんが、小池さんのことを
「自分ファースト」、「都民ラースト」って言っていたので
笑ってしまった。