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健康を維持するための適度な身体活動量はどのくらい?
様々な活動の自粛を余儀なくされて、外出機会の減少に
よって身体活動量が減った。
運動不足を解消するだけで、死亡リスクを低下させ、
高血圧、糖尿病、心疾患、脳卒中、がんなどの予防と
治療にも役立つだけでなく、うつ病の症状軽減や、
認知機能の低下を軽減する明らかとなっています。
WHOは、18歳~65歳未満の人には
「1日60分、普通歩行程度以上の身体活動を行う」ことを
推奨しており、65歳以上の人には、強度にかかわらず、
「1日40分は身体活動を行う」ことを推奨しています。
1日60分をクリアするには、おおよそ6000歩~8000歩は
歩かないといけません。
かっては、運動は20分以上継続しないと脂肪が燃焼しないと
脂肪が燃焼しないので意味がないと習いましたが、その後の
様々な研究結果により、歩数に関しては足し算でOK! と
理解されるようになりました。
つまり、日常生活の中での通勤、移動、買い物など、
全ての歩数を足して延べ60分程度を目指せばよいのです。
エレベーターを階段に、駐車場の止める位置を少し遠くになど、
身体活動を増やす機会はたくさんあります。
そして、1週間トータルで満たしていればよいという
エビデンスに基づいています。
つまり、平日あまり動く機会がない方は
週末積極的に身体を動かしたり、スポーツを行ったり
するのでもよいのです。
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中旬に散歩したヴェルニー公園
バラは見頃を過ぎていましたが、まだまだキレイでした。
白い建物は米海軍基地。
駅のエスカレーターを止めて階段を使う。
買い物で店内を歩き回るくらいしかないです。
歩くには良い気候になったので、友だちをさそってウォーキングも!
月に数回でもできればいい・・・