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ジャズ・コンサート at 横須賀ベイサイドポッケト

2023-11-26 09:31:46 | 特別な日

11月4、5日は、横須賀トモダチジャズ2023 

軍港の街ヨコスカがジャズに染まる2日間!

 

野外会場での演奏:無料 三笠公園、ドブ板通り、

店舗のエントランス・ホールなど。

米海軍第七艦隊、海上自衛隊横須賀音楽隊、

早大ニューオリンズジャズクラブなど、60バンド。

紹介記事を読んだら、こんなに力が入っていたとは。

今まで、この催しは聞いたことがあった程度でした。

 

友人と私は4日のジャズ・コンサートに行った。

前期市民大学で ジャズを楽しむ 講座8回を受講した。

守屋純子講師 ジャズピアニストから、

このコンサートに出演することを聞き、前売り券を買った。

2,000円で安い! 当日券は2,500円。

(横須賀芸術文化財団からの援助があるのでしょうね。そう思う)

会場は、よこすか芸術劇場の小ホール:ベイサイドポッケト。

 

前半は、横須賀出身の若手のクラリネット奏者 

宮脇惇(みやわきあつし)率いる宮脇惇Quartettoの演奏。

後半が、守屋純子セクステットの演奏。

ジャズのコンサートは行くこともなかったので、楽しかった。

両バンドとも、いくつかオリジナル曲も演奏した。

 

三浦按針とジャズ のタイトルの守屋純子氏の言葉の抜粋。

 

今年は横須賀市民大学でジャズの講義を行い、

京浜急行の逸見駅にある まなびかん に通いました。

この辺りは青い目の侍:三浦按針が治めていた土地。

領民に慕われる素晴らしい領主だったと伝えられています。

イギリスに帰る機会もあったのに、敢えて日本で一生を終えた按針。

 

どうしても行ってみたいと思い、10月13日夕刻、ジャズ講義最終日の

後に訪ねてみました。安針塚駅から20分くらい。この日の安針塚には

私しかおらず、そこは鬱蒼とした緑に囲まれ、

ゆったりとした風が流れるだけ。

この日の、静謐で落ち着いた雰囲気から、

曲調は静かなバラードとなりました。

ここは桜の名所で、春の賑やかな季節にも訪れてみたいです。

その時には、きっと全く違うメロディーが

浮かぶのではないかと思います。

 

最後に演奏された。

~~~

ジャズ講座で、守屋講師が話していた。

中学、高校のジャズ・クラブで教えた時に、ジャズは自由なので

生徒たちに自主性が生れる。自由な習い事って少ない。

ジャズを学ぶことで、学業も伸びたそうです。

この話が印象的でした。

 

※ 宮脇惇 ちぐさ賞 グランプリ 2018年 受賞。

※ 守屋純子 ソロニアス・モンク・コンペティション

2005年 作曲家部門で優勝。

  

 

 

 

 

 

 


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