ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

寒くなってきました ~地域散歩:ミツバツツジ・十月桜など~

2021-10-13 | 散歩

東京は、昨日(12日)・今日(13日)と雨です。

急に冷え込んできました。

一方で、九州は30℃のお天気だそうですから、

信じられませんね。

東京の地域では、このまま寒い日が続くようになって

いくのかもしれません。

 

寒くなれば、それなりの楽しみが出てきます。

テレビでは、ハクチョウやマガンの飛来の模様が

ニュースになっていました。

都内にもカモなどの飛来があるのだろうと思います。

鳥の写真を撮る方には、大きな楽しみでしょう。

 

住宅地でも、寒くなれば樹々は色づいてきます。

私の方は、ぶらぶら散歩しながら、そちらの出会いを

楽しもうと思います。

 

だいぶ花が少なくなっていますが、今回は最近、

地域散歩で出会った花をまとめてみました。

散歩コースでは、一番目につくのがキバナコスモスです。

花から花に飛び回っていたのは、オオスカシバという蛾の

ようです。多くのブロガーさんが紹介しています。

やっと私も撮ることができました。

 

 

これも定番のシュウメイギクです。

キクの仲間かと思っていましたら、キンポウゲ科の

イチリンソウ属で、アネモネなどと一緒だったんですね。

柔らかでふわっとした感じの花びらが好きです。

 

 

何度かブログにアップしているオシロイバナです。

今年はなぜか、色が混じったものがあまり見られません。

その時々で違ってくるようです。

これまで、白と黄色が混じった花びらは見たことがありません。

いつか見たいものです。

 

 

アメジストセージの紫の花はきれいですね。

もっとも、いろいろの方が紹介されていますが、

花弁に見える紫の部分は萼なんだだそうですね。

 

 

検索するとガイラルディア(テンニンギク)と出てきました。

キクの一種のようですが、これがそれなんでしょうか。

 

 

これはいわゆる野菊の一つでハマギクのようです。

野菊はたくさんの種類があるようで、見分けるのが難しい

ですが、これは葉の形状が独特です。

 

 

フジバカマなんでしょうか。全体を撮りませんでしたので、

葉の形状がよくわかりませんが、あっているかどうか

自信がありません。

 

 

検索すると、テンジクアオイ(ぺラルゴ二ウム)と

出てきます。ゼラニウムと覚えていたのですが、

どういう分類になっているのか、よくわかりません。

随分長く咲いているような気がします。

 

 

あれっ、ツツジです。ポツンと咲いていました。

今の時期に咲いているとは、そういう種類なんでしょうか。

それとも暑かったので、たまたま咲いたのか、どうか。

 

こちらには、名札がついていて、ミツバツツジと出ていました。

数輪の花がついていました。花は大きいです。

本来なら5月ごろに咲くんじゃないでしょうか。

 

 

これは、十月桜という種類ではないでしょうか。

ポツリ・ポツリと枝に花をつけています。

ともあれ、桜の花はうれしいですね。

 

コロナは急速に減少しています。このさきどうなるか

わかりませんが、少し安心しています。

コロナ退散をお願いした神社にもお礼のお参りを

しないといけないですが、張り切って出歩くのも

まずいかもしれません(笑)。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする