今朝(22日)は、このところの暖かさで一斉に咲き
出した草花をブログにしようと思っていました。
ところが何と雪が降りだしました。
天気予報どおりです。
気象庁の予報担当の方、疑ってすみません(笑)。
そこで、予定変更。
春の雪を撮りに、ちょっとだけ外を歩いてみました。
前回アップの花木に降る雪を撮ってみようという
わけです。
ボケの花が白い帽子を被っています。
冷たさを感じるというより、春の一瞬の出来事を
祝っているようです。
アセビにとっては、溶け出した雪が重たげです。
たぶん、早く溶けてくれよと言ってるのではー。
雪のハナモモは、さすがに風格があります。
堂に入っています。
フクリンジンチョウゲは、
どけてくれよ、目が見えないじゃないか。
えっ、言ってない、言ってないですってー。
そんな感じがしたんですが。
ウグイスカグラ(ウグイスカズラ)は、雪のお化粧ですね。
かわいらしさが目立ちます。
花言葉は、「未来を見つめる・明日への希望」。
胸を打ちます。
モクレンも雪に動じることなく、泰然としています。
ここまでは、今朝の雪の花木をアップしてみました。
ここからは、前回アップした後の散歩で撮った写真です。
せっかくですので、追加でアップです。
トサミズキは随分と蕾を開いていました。
黄色が鮮やかになっていました。
これは、ヒサカキの花です。
1センチくらいの花が、緑の葉と小枝を覆い隠すように
びっしり咲いていました。
枝垂れツバキです。結構大きな木なんです。
珍しいんじゃないかと思いますが、目立つことなく
ひっそりと立っていました。
キブシの花も意外と気づかない花です。
一つ一つの花自体は、さきほどのヒサカキの花と
似ています。花の大きさも1センチくらいです。
控えめですが、キブシはフジの花を思わせる
咲き方で、独特の味わいがあります。
いつも思うのですが、花という自然の美しさに
包まれることは、本当に幸せです。
春の雪を纏ったウグイスカグラ、滴り落ちようとする雫もまた印象的です。
長年生きてきてシダレツバキは初めて知りました。
というとみぞれの感じでしたので、溶け出すのが
早かったようです。それが水滴となりました。
狙っていたわけではなかったのですが、
偶然写真におさめることができました。
シダレツバキは花がうつ向き加減ですので、
派手さがないのが残念です。
3月下旬に雪とはびっくりですね。でも、東京では時に4月初めにも雪が降ることがありますね。
ブログにコメントをありがとうございます。
このところ暖かい日が続いていましたから、
雪にはびっくりしました。
時々、東京は今頃雪が降ります。開花しはじめた
桜も首をすくめているかもしれませんね。