府中市の大國魂神社の「くらやみ祭り」(4月30日~5月6日)に行って
きました。
「くらやみ祭り」といわれるのは、案内パンフによれば、昔は神輿の渡御の際に、
街の明かりを消したことからそう呼ばれれるようになったとか。
ところで、大國魂神社は、創建されたのが今から約1900年前の111年(景行天皇41年)と伝えられる歴史のある神社です。
その例大祭として執り行われているのが、くらやみ祭りです。
さきのパンフによれば、1000年以上前から行われているとか。
祭りの期間中はいろいろな行事が行われますが、今回見に行ったのは
5月3日の「囃子の競演」と5月5日の「神輿渡御」です。
3日の「囃子の競演」は午後6時から始まりました。
全部で22台あるという山車ですが、今日はそのうちの8台が、大鳥居まえの
けやき通りに集まるようです。
やがてそれぞれの山車はけやき通りの所定の位置につき、囃子と舞の
競演です。
子どもが舞い手になっている山車が多いようです。微笑ましく感じます。
山車の周りを見物客が取り囲み、スマホ・カメラを向けています。
道端に腰かけて一休みをしている人も随分と見られます。
あたりが暗くなるにつれ、人出がいっそう増してきた感じです。
大鳥居の向こうは、屋台店が続いているようです。
相当な賑わいです。
さて、1日おいた5日は、この祭りのメイン行事「神輿渡御」が行われます。
3日も相当な人出でしたので、5日はさらに多くの人出になることは
間違いないようです。
予想した通り、神輿渡御が行われる通りの両側は、既に人でぎっしりです。
渡御の終着となる御旅所に近いところに、神輿を見渡せる場所を何とか
見つけました。
あとは神輿が来るのをひたすら待つばかりです。
夕方6時になりました。渡御が開始されました。
まずやってきたのは先導の「大太鼓」です。直径が2㍍近くある大太鼓の上に
数人の人が立っています。一人が、皮の部分に縦長の提灯を上から下に降ろすと、
そのあと、打ち手がまるで野球のバットのような太いバチを打ち付けます。
「ドーン」、「ドーン」。まるで地響きのような音です。
先導の大太鼓6張りがすべて行くと、お待ちかね、ハイライトの神輿です。
全部で8基が次々と、やってきます。
祭りは最高潮に達しました。
太鼓、神輿。興奮でした。
もっとも相当に疲れました。
何とか頑張ってくれた自分の「足」に感謝です。
きました。
「くらやみ祭り」といわれるのは、案内パンフによれば、昔は神輿の渡御の際に、
街の明かりを消したことからそう呼ばれれるようになったとか。
ところで、大國魂神社は、創建されたのが今から約1900年前の111年(景行天皇41年)と伝えられる歴史のある神社です。
その例大祭として執り行われているのが、くらやみ祭りです。
さきのパンフによれば、1000年以上前から行われているとか。
祭りの期間中はいろいろな行事が行われますが、今回見に行ったのは
5月3日の「囃子の競演」と5月5日の「神輿渡御」です。
3日の「囃子の競演」は午後6時から始まりました。
全部で22台あるという山車ですが、今日はそのうちの8台が、大鳥居まえの
けやき通りに集まるようです。
やがてそれぞれの山車はけやき通りの所定の位置につき、囃子と舞の
競演です。
子どもが舞い手になっている山車が多いようです。微笑ましく感じます。
山車の周りを見物客が取り囲み、スマホ・カメラを向けています。
道端に腰かけて一休みをしている人も随分と見られます。
あたりが暗くなるにつれ、人出がいっそう増してきた感じです。
大鳥居の向こうは、屋台店が続いているようです。
相当な賑わいです。
さて、1日おいた5日は、この祭りのメイン行事「神輿渡御」が行われます。
3日も相当な人出でしたので、5日はさらに多くの人出になることは
間違いないようです。
予想した通り、神輿渡御が行われる通りの両側は、既に人でぎっしりです。
渡御の終着となる御旅所に近いところに、神輿を見渡せる場所を何とか
見つけました。
あとは神輿が来るのをひたすら待つばかりです。
夕方6時になりました。渡御が開始されました。
まずやってきたのは先導の「大太鼓」です。直径が2㍍近くある大太鼓の上に
数人の人が立っています。一人が、皮の部分に縦長の提灯を上から下に降ろすと、
そのあと、打ち手がまるで野球のバットのような太いバチを打ち付けます。
「ドーン」、「ドーン」。まるで地響きのような音です。
先導の大太鼓6張りがすべて行くと、お待ちかね、ハイライトの神輿です。
全部で8基が次々と、やってきます。
祭りは最高潮に達しました。
太鼓、神輿。興奮でした。
もっとも相当に疲れました。
何とか頑張ってくれた自分の「足」に感謝です。
くらやみ祭りは、今回初めて見に行きました。
こまめにチェックすればいろいろなイベントがたくさん
あると思うのですが、ボーっと生きてしまって
いるようです。
いろいろ楽しみたいですね。
府中に22台もの山車があるとは知りませんでした。
祭囃子に山車に大太鼓と神輿、これは見応えある祭りですね。
最近、祭りを見に行ってなかったのでとても興味深く拝見させていただきました。
大國魂神社は、東京で格式の高い神社の東京五社の一つなんだそうですね。
東京五社とは、大國魂神社・靖国神社・明治神宮・東京大神宮・日枝神社のことだそうです。(FUCHU
KIRARI LIFEより)
祭りというと、絢爛さや人出の多さに目を奪われがちですが、歴史を知ることで、伝統や文化の重みを改めて感じますね。
大切にしたい行事ですね。ありがとうございました。
これは面白い!
今は煌々と町の灯りが付いていますが、その昔、暗闇では、どんなだったのでしょう。
小さい子供さんの舞い手は中々堂に入ってるではないですか。見ていて笑みが零れました。
1000年以上続いている、この祭りの灯を絶やさぬよう次世代に受け継いで欲しいですね。