中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

上海寸描(2)

2008-02-08 09:31:41 | 中国のこと
新天地(シンティエンティ)
 西欧風の雰囲気が漂うモダンな町である。上海の近代住宅建築である石庫門(シクメン)を改造し、娯楽施設として生まれ変わった一画。訪れる観光客は多い。多くのしゃれた店が並ぶ。
 
 石庫門を改造した店。








 この建物では20世紀初頭の旧い住宅内部の部屋が保存されていて見ることができる。撮影は禁止。


 カフェテラス。この写真とは別の店でコーヒーを飲んだが1杯40元(600円)で日本よりも高い値段だった。


 小物を売る屋台。さすがにキッチュのようなものはなく、どれもきれいだがやはり高い。






 大阪の日本橋に「上海新天地」と言う中国の物品や書籍、食料品を売ったり、上海にある避風塘(ピフォンタン)と言うレストランのある店がある。店員は中国人が多く、上海出身らしい。食料品は豊富で、中国の店に入ったような気になる。東京のお台場にもあるそうだ。