中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

上海寸描(4)

2008-02-17 09:09:39 | 中国のこと
豫園商場
  豫園商場は上海ではもっとも庶民的な歓楽街で、日本の浅草のようだと言われる。これまで何度か訪れたが、さまざまな専門店や飲食店が並び活気に溢れている。豫は愉に通じて「喜ぶ」、「楽しい」の意味であり、そのとおりに行くたびに楽しい気分になる。内外の観光客も非常に多い。






 専門店が軒を連ねている。


 箸(筷子クァイツ)の専門店。同行のH君がここで家族への土産に買った。




 テレビでよく紹介される南翔饅頭店。ここの小籠包(シャオロンパオ)は有名だが、いつも客が長蛇の列を作っているので買ったことがない。


 美しい飾りも多い。 


 商場の建物の間から見える浦東新区に建設中の上海でもっとも高いビル、上海環球金融中心(右)と金茂大厦。


 この豫園商場では、毎年の旧暦1日の春節から15日の元宵節まで美しい灯火で飾られる。