Blue Noteについてです。（その5）

さて今日はベースの職人というべきPaul Chambersについて語りたいと思います。彼は50年代後半から60年代前半にかけて本当に様々なセッションに参加しまくった当にミスターベースマンというべき存在と断言したいと思います。

彼の演奏を聴くにはやはり高アルコール度の白ワインが欲しいところです。うーん、今Dhron Hofbergの地所のRieslingを飲んでいるからという訳ではないのですがなんとなくそういう感じなのです。

彼の一番分かり易いのはやはり例のアルコ奏法だと思いますがそれが邪魔でスタンダードなプレイを楽しみたいのなら例えばこのBlue Noteというレーベルなら今僕が楽しんでいる（Impulseとは違いますね(^o^)、お笑いじゃないですよヾ(^_^) ）John Coltraneの「Blue Train」、Louis Smithの「Smithville」、Kenny Burrellの「volシリーズ」といったところでしょうか。


やはりこういういかにも（当然いい意味で）王道のJazzには典型的な（結構ネガティブな響きがあるかもしれませんが）中流MoselかSaarのQbaかKabinettかせいぜいSpaetleseを合わせて心行くまで合わせて秋の夜長を楽しみたいですね(^o^)

それではZum Wohl♪d(⌒〇⌒)b♪