昨日は久しぶりにこの古賀 守先生の「ドイツワインの真髄」という冊子を取り出して読みました。世界の中で如何にドイツがワイン生産国として特異であるか力説されておられます。
例えばフランスとの相違を記述されておられていてフランスのワインが全般的に強く重く壮大で、決定的な性格を有しているので食物との味のマリアージュで相手探しには多少の経験を要するのに対し、ドイツワインは全く反対に弱く軽く飲みやすい中に味の骨格をなす強力な果実酸が全ての味と愛らしく調和をとっていて食物の味のマリアージュにもそのまま包容力が大きく相性探しが容易であるという特性を指摘されておられます。
そういえば僕はワイン会などでは(勉強・経験をしたいというのもありますが)フランスを飲む機会が多いのに対して普段自分でワインを飲む時は圧倒的にドイツが多い事を思い出しました。
例えばフランスとの相違を記述されておられていてフランスのワインが全般的に強く重く壮大で、決定的な性格を有しているので食物との味のマリアージュで相手探しには多少の経験を要するのに対し、ドイツワインは全く反対に弱く軽く飲みやすい中に味の骨格をなす強力な果実酸が全ての味と愛らしく調和をとっていて食物の味のマリアージュにもそのまま包容力が大きく相性探しが容易であるという特性を指摘されておられます。
そういえば僕はワイン会などでは(勉強・経験をしたいというのもありますが)フランスを飲む機会が多いのに対して普段自分でワインを飲む時は圧倒的にドイツが多い事を思い出しました。