今回は割と早めに購入しました。

一昨日都内に出た時に足立区の北千住駅のみどりの窓口で夏の青春18きっぷを購入しました。今回の適用期間は7月20日から9月10日の約50日間です。


このきっぷはいくら乗っても1日\2300なので節約したい学生さんや所謂鉄道マニアの方々は我々一般人が知らないというか気づかない有効な使い方をしているようです。


例えばインターネットなどで時刻表の各列車の乗り継ぎのタイミングなどを吟味して東京駅を朝一番の列車で出発して山口県と九州を繋ぐ関門海峡を越えて九州に日付が変わる直前に到着するようにしてしまう猛者の方もいると聞きびっくりしてしまいました。


こういったテクニックは僕達あまりお金に余裕がないワイン好きも応用したいところです。
例えば栃木県足利市のCOCO FARM WINERYに行くのには（一応タクシー代などはこの場合別にして）山手線区間内からですと片道正規の料金で\1890ですが上野駅から宇都宮線（=東北本線）で栃木県の小山駅迄行きそこで両毛線に乗り換えて最寄りの足利駅（地元の方達は「両毛駅」という別称を使う場合が多いようですが）迄単純往復するだけでも\3780－\2300＝\1480も得するのです！


他には（大分時間がかかってしまうようですが）新宿駅から中央本線の山梨県の小淵沢駅迄行きそこで小海線に乗り換えて長野県小諸市のマンズワインを訪ねるのも暇があるならありかも、と思いました。ただヴィラデストワイナリーだと小諸駅でしなの鉄道に乗り換えなければなりませんが。


ただ先ほどのCOCO FARM WINERYですが東武鉄道のほうが安いので台東区の浅草駅などから最寄りの足利市駅（この駅は地元の方達は「東武駅」という別称で呼ぶ事が多いようですが）迄行きそこからタクシーなどで仲間で料金をシェアするのをお勧めします。