saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

使いやすいパスタです。

2010-07-26 00:09:56 | 日記
昨日は夕食にこのはごろもフーズの「ポポロスパ 7分」を茹でてイカスミのソースをかけて食べました。


このパスタは確かに本場のイタリアのスパゲティーと比較してしまうとその如何にもイタリアの料理を食べているという雰囲気は正直味わいにくいと思うのですが100g毎にリボンが巻かれていて量が一目で分かるのでその使いやすさが気に入っています。


気軽に南イタリアの酸があまりなくある意味飲みやすい白ワインがよくやはり合うような気がします。


このパスタを茹でていてふと思ったのですが一応デュラム・セモリナを100%使用しているとは言うものの急に柔らかくなってしまう傾向があるように思われアルデンテの状態に仕上げたいのなら注意を払う必要があるという事は主張させて頂きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふと久しぶりに読みました。

2010-07-25 06:05:34 | 日記
昨日は久しぶりにこの古賀 守先生の「ドイツワインの真髄」という冊子を取り出して読みました。世界の中で如何にドイツがワイン生産国として特異であるか力説されておられます。


例えばフランスとの相違を記述されておられていてフランスのワインが全般的に強く重く壮大で、決定的な性格を有しているので食物との味のマリアージュで相手探しには多少の経験を要するのに対し、ドイツワインは全く反対に弱く軽く飲みやすい中に味の骨格をなす強力な果実酸が全ての味と愛らしく調和をとっていて食物の味のマリアージュにもそのまま包容力が大きく相性探しが容易であるという特性を指摘されておられます。


そういえば僕はワイン会などでは(勉強・経験をしたいというのもありますが)フランスを飲む機会が多いのに対して普段自分でワインを飲む時は圧倒的にドイツが多い事を思い出しました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スタンダードなGutsrieslingです。

2010-07-24 00:41:14 | 日記
昨日の記事で少し触れたRheingauのGraf von KanitzのGutsrieslingの残りを飲んでいます。飲んでみると抜栓して1日経って味わいが落ち着いているように感じます。


公的検査番号は「21023 08 09」になります。


よく昔からのドイツワイン好きな方々は「Rheingau=土味」というイメージをお持ちの場合が多いようですが醸造技術の進歩もあると思われますが最近のこの醸造所の作り方はエレガントさを目指す方向性に向かっているように思います。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「瀬戸うどん」で朝食です。(茨城県土浦市)

2010-07-23 09:29:13 | 日記
今日は仕事が休みなのでまた恒例の如く日帰り温泉にでも行く事にしました。JR土浦駅改札口からすぐのフードコートで朝食にしました。


この「瀬戸うどん」さんで朝とろろ定食の麺大盛り(\400)をオーダーしました。


昨日はRheingauのGraf von Kanitzの2008年のGutsrieslingを飲みました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今回の軽井沢旅行のお土産です。

2010-07-22 00:06:20 | 日記
これは「軽井沢の休息」というショコラクランチです。メルシャンの美術館で購入しました。


この箱の写真を見てみるといい意味で軽井沢の典型的な森の写真が使われていて軽井沢の優しいそよ風と降り注ぐ木漏れ日の世界が蘇るようです。


もしワインと合わせるとすれば甘口だと思いますがSaarやNaheの酸がどうしても出てしまうRieslingよりソーテルヌやバルザックの甘みが前面に出たセミヨン主体のワインが良く合うのではないか、とふと思いました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする