石川町の小高いこの地は1880~1886年まで
イタリア領事館がおかれたことから“イタリア山”と呼ばれ、
現在ブラフ18番館と外交官の家が移築されています。
いただいたパンフレットによると
「ブラフ18番館」は
大正末期に建てられた外国人住宅で
平成3年までカトリック山手教会の司祭館として使われ
平成5年に今のイタリア山庭園内に移築復元された、
とあります。
木造2階建て
フランス瓦と窓枠の青緑の組み合わせが美しい・・
どこを見ても絵になります
艶の出た木の階段は狭くてすれ違うのが大変ですが
広すぎず素朴な感じがしてとても落ち着きます。
うっとり・・・優しく懐かしい雰囲気です。
ついブラフ18番館でのんびりしてしまいました。
日が翳ってきたので急ぎ隣の「外交官の家」へ。
平成9年に渋谷区から移築され、国の重要文化財に指定されたそう。
名前の由来は明治政府の外交官・内田定槌邸だったため。
アメリカン・ヴィクトリアン様式の建物ということですが
思わず吸い寄せられてしまうような外観をしています。
重厚な色合いの室内にはステンドグラスが配され
軽やかな彩りを添えています。
1910年に建てられて以来
たくさんの国内外の要人がここを訪れたのでしょう。
古い本が納められた棚を眺めていたら
夢見心地になりました。
イタリア領事館がおかれたことから“イタリア山”と呼ばれ、
現在ブラフ18番館と外交官の家が移築されています。
いただいたパンフレットによると
「ブラフ18番館」は
大正末期に建てられた外国人住宅で
平成3年までカトリック山手教会の司祭館として使われ
平成5年に今のイタリア山庭園内に移築復元された、
とあります。
木造2階建て
フランス瓦と窓枠の青緑の組み合わせが美しい・・
どこを見ても絵になります
艶の出た木の階段は狭くてすれ違うのが大変ですが
広すぎず素朴な感じがしてとても落ち着きます。
うっとり・・・優しく懐かしい雰囲気です。
ついブラフ18番館でのんびりしてしまいました。
日が翳ってきたので急ぎ隣の「外交官の家」へ。
平成9年に渋谷区から移築され、国の重要文化財に指定されたそう。
名前の由来は明治政府の外交官・内田定槌邸だったため。
アメリカン・ヴィクトリアン様式の建物ということですが
思わず吸い寄せられてしまうような外観をしています。
重厚な色合いの室内にはステンドグラスが配され
軽やかな彩りを添えています。
1910年に建てられて以来
たくさんの国内外の要人がここを訪れたのでしょう。
古い本が納められた棚を眺めていたら
夢見心地になりました。