教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

イタリア山庭園へ(その1)

2010年04月25日 | その他
少し前お知らせしたSさんが出品されている作品展
に行ってきました。会場はイタリア山庭園のブラフ18番館

根岸線「石川町駅」の南口(元町口)を出ると左手に
坂道が見えます。



その“大丸谷坂”を上がっていくとすぐ


雰囲気のある素敵な門灯のついた
ブラフ18番館の入り口があります。



さらに階段を上がるとブラフ18番館が見えました!
絵画作品展は本館の隣のガラス張りの建物です。



目の前には庭が広がり
スケッチする人、散歩する人、写真を撮る人・・
気持ちよさそうに過ごす人でにぎわっていました。



春の光が差し込む会場の様子。
お一人4~5点出品されているそう。さまざまな画材で
描かれた力作ばかりで見ごたえがありました。
会期は4月25日(月)15時まで!



ブラフ18番館の外観はこんなにかわいらしいのです。
室内のご紹介はのちほど♪

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知る楽しみ

2010年04月25日 | 自然
上郷森の家まわりを歩くとき
毎回必ず確かめる場所や動植物があります。
オタマジャクシがいる池、その周りの草むら(蛇を期待して)、
チョウの食草、ドクウツギの木など実のなる木、
その他季節によって移り変わっていきますが
“名前が分からないから成長過程を撮影しておいた”
というものもたくさん。あとで調べるのがとても楽しい♪

4月に入ってから気になる植物に出会いました。


4月12日(月)
ツル植物で、ふわっとした蕾がついていました。


4月16日(金)
花が開きはじめました。
細かい毛が生えています。


同じく4月16日


4月23日(金)
だいぶ花開きました。
調べてみたら「シロバナハンショウヅル」という名前でした。
花びらに見えるクリーム色の部分はガクだそうです。
ハンショウヅルとはずいぶん違う印象ですが
その仲間なら種の時期まで変化が楽しめますね。

撮影した4月の12日、16日、23日すべて雨だったのは驚き!
同じ植物を撮影日順に並べていくのは面白いものですね。

もうひとつ
白い小花が咲いていました。


4月9日(金)
この時草丈は15cmくらいでした。



近づくと可愛らしい形をしています。


4月12日(月)
群落がありました。


4月23日(金)
60cmほどに成長していました。

この植物は「ツルカノコソウ」
オミナエシ科、なら蝶が訪れるかも!
多年草だということは毎年目にしていたはずですが・・
初めて見た、のではなく
見ようとしていなかったんですね。
今知ったことを次々忘れてしまっても
知らないことだらけだから調べる楽しみは続く♪
森を歩くと頭の中の風通しがよくなるような気がします。


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葉も実もいいな!

2010年04月25日 | 自然
アメリカスズカケノキの大木が近所にあります。



一度花を見てみたいと思っていたのですが



もうこんな小さな実ができていました。



なんとなく花の形がわかるような・・・
現在の実は直径1cmぐらいです。

晩秋



アメリカスズカケノキはこんなに魅力的になります!
何かをするわけではないけれど
さまざまな色に染まった大きな落ち葉を厳選して毎年持ち帰るのです。

すべての葉が落ちたあとは



枝に直径3cmほどの実が残ります。



落ちてきた実が頭にあたったらたいへんなことになるかも!
下を歩くとき警戒してしまうほど
この実はとても硬く、乾いています。

これまた何に使うわけでもないのについ落ちた実を探してしまう・・・
貝拾いと同じこの衝動はおさえきれません。
ああ、もっと収納上手になりたい!

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