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教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

イメージって大切~

2010年04月04日 | その他
いつも行くお寺の境内には四季折々見られるよう
素敵な花が絶妙に配置されています。

お彼岸の時に見られたのはこの花。



葉っぱの形はフキみたいだけれど
花はキンポウゲのようだし・・
なかなか名前が分からず
「山野草 白い花」と検索してようやく



“シラユキゲシ”なのだとわかりました♪
清楚で可憐です。

そして



美しい立ち姿の“バイモ”



とても上品で
厳かな雰囲気のお寺にぴったりではありませんか。

日陰に強い



ヒマラヤユキノシタも「和」を感じます。
ボタンもいいですね!



赤系の花が咲くのでしょう。

お寺には薔薇やチューリップは似合わない!
作務衣を着て竹箒を持った住職が


(これは日本昔ばなしの「三枚のお札」の小坊主さんですが)

朝早く庭を掃く姿を思い浮かべるのは
着物姿で正座して胡粉をすっている日本画家を
想像するのに似ています。
こうあってほしい、というイメージってありますよね!

そんな強い思い込みのため
応対に出てくださった住職が毛玉のついたジャージ姿だった時
軽いショックを受けてしまいました。
自分はよれっとした格好で平然と教室へ行くというのに・・。




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