教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

毛づくろいとヒカゲチョウの産卵

2015年10月11日 | 生き物

こんにちは、にゃんきちです。


いつもはもっときりりとしているのですが。


時間をかけてキレイキレイ!

初めてにゃんきちの毛づくろいを動画で録ってみました。
こんなにしっかり毛づくろいをするところを見たことがありません。

< 毛づくろいでキレイキレイ>



猫が両手でカオをあらうとお天気が悪くなると聞いたことがありますが
本当なのでしょうか?


はい、よくできました♪キレイで可愛い!

同じ日、近所の神社で出会った
嬉しい光景を続けてご紹介します♪

現場はこの丈の低いササ。


このヒカゲチョウが飛んできて


ササの葉裏に産卵したのです!
その瞬間を記録できなかったのは悔しい~。


ヒカゲチョウの産みたて卵は半透明の淡黄色

ほんとうによく見かける蝶で今は踏んでしまうのではないかというくらい
数が多いのに、産卵シーンを見たのは初めてです。
幼虫の状態で冬を越すとは!
見慣れている生き物でも知らないことだらけです。


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秋のアレルゲン?野の草たち

2015年10月11日 | 自然

くしゃみ鼻水。偏頭痛に目の奥の痛み、湿疹。
年中目が痒いのですがこの頃は口や耳の中まで・・。

6月と8~11月に外を歩くとこのようなアレルギー症状。
子供の頃から慣れっこでアレルゲンが何か調べたことがないけれど
やはり気にはなります。

秋のアレルゲン植物で有名なものは散歩でよく出会う植物ばかり!


田んぼ沿いで見たオオブタクサ


花盛りはこれからのようですね・・。


セイタカアワダチソウとチカラシバにはさまれたヨモギ

昨秋、ヨモギのたくさんあるところに立ったら激しいくしゃみがとまらず
口蓋にぼこぼこと湿疹のようなものができて驚いたことがあります。

ヨモギは怪しいけれどイネ科の植物もまわりにあったし・・。森を歩くなら
アレルギーを起こす植物だけを避けるのは不可能ですね。


ヨモギにはたびたび白い綿のような固まりが見られます。
これはヨモギワタタマバエというハエによって形成された虫えいなのだそう。


キタテハの幼虫がいないかな~?
カナムグラを見れば探しますがなかなか会えません。
雌雄別株で上の写真は雌花をつけた雌株。


こちらがカナムグラの雄花です。
近くでみるとなかなか趣のある花ですがこの花粉もアレルゲンの一種だそう。


いつもカナムグラに似ているな~と思う植物、ホップ。
やはりカナムグラとは近い種なのだそうです。
別名はセイヨウカラハナソウで雌雄別株。写真のものは雌花。

ビールに使われるのは雌花の方で、花粉が出る雄花ではないので
カナムグラのアレルギーとビールは関連がないということです。


カラムシだってアレルゲンとなりうる植物。
このカラムシやイラクサは森や川沿いにどっさり生えていますね。

その他にも植物ではありませんが

にゃんきちをなでると目が痒くなって鼻水が出るのですよね。
アレルギーなのかなぁ・・?

アレルギーの原因物質を調べだしたらその種類の多さにびっくりです。
もう気にしだしたら大変!森を歩きたくて猫を触りたくてお医者さんに
行きたくなければ防備するしかありません。
アトピーがひどくなった時は忙しくてチョコレートを大量に食べていたし
蕁麻疹がひどくなった時は心身に強いストレスがかかっていましたっけ。

よく休んで食事に気をつけストレス解消をして・・。
わかってはいるけれど良いバランスを保ち続けるのは難しいものです。


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