街の光景が続いていますので
少し前に行った山の水辺の秋を
ご紹介いたします。
夏にはコシアキトンボやオオシオカラトンボなどが
飛び交っていた水辺はすっかり静かになっていました。
木陰にはホトトギスの花
直径10cmほどの朽木にいたのは
かっ、可愛い~~!
ちっちゃなカエルです♪
はじめモリアオガエルかな?と思いましたが
接写してみたら眼の横に線があって
ニホンアマガエルだとわかりました。
さらに嬉しい出会いは
ヤマカガシです!
頸まわりの黄色い帯は幼蛇の証。
背中の朱色も美しく、ずーっと眺めていたいほど。
すっかり弱っていたタカネトンボ
岸辺でもがいていたのを棒で陸地に引き上げたのですが
すでに飛ぶ力は残っていないようでした。
ウバユリはすっかり葉を落として
実が熟すのを待つばかりです。
この時会えたアマガエルとヤマカガシは
おそらく今年生まれ。これから迎える
初めての冬を何処でどう過ごすのでしょうか。